●やっぱり親かー!の衝撃・その3 | 心をほぐして整えるカードリーディング 石田直美(なお)@ 東京神奈川

心をほぐして整えるカードリーディング 石田直美(なお)@ 東京神奈川

オラクルカードを使ったリーディング
あなたの中にいる神様からのメッセージをお伝えすることで、
心をほぐして整えていくお手伝いいたします。
また同時に、豊かな人生のための「心の在り方」を
心理カウンセラーとしてもお話しします。

ひさびさの予定のない休みだったから、

忙しくて荒れてた我が家を片付けして、

気分も新たにリセットしよう!と思ってたのに、

予定外の二度寝のために虚しく過ぎてしまったよ…。

疲れてたんだよ、パトラッシュ…。


心屋リセットカウンセラー なお です、こんにちは。



さて、やっぱり親かー!の衝撃の続き。

 

前回までのお話  >>>  その1  その2

 

前回は父のことを書いたけど、

今日は母のこと。

 

心屋や心理学では、『お母さん』 が大きく出てくるけど、

わたしの場合は、お母さんよりお父さんの方が大きいみたい。

 

とは言え、お母さんにもそれなりの感情はある。

 

お母さんは、わりと、要所要所で

冷たい人だったなーっていう印象がある。

 

そりゃもちろんね、それ以外の要所要所では、

普通に優しい母親だったと思うけど、

こう、子供にベタベタするタイプの母親ではなかった。

 

 

ウチはわたしと妹の、女の子2人姉妹だったけど、

フリルやピンクやハートみたいなイメージで、

接してくるわけではなかったんだよね。

 

 

女の子だからさ、それなりに、

お姫様とかバレリーナとか憧れるじゃない。

そんで例えば、そういうごっご遊びをしていても、

「フッ…」って冷笑する感じ。

 

 

あと、自分以外の人の髪の毛とかは

触りたくないって人だったから(軽い潔癖症っぽい)、

女の子なのに、髪の毛を結んでもらったり

三つ編みにしてもらったり、っていうことはなかった。

自分で結べるようになったら伸ばしていい、

とか言われてたなぁ。

 

 

気持ちに沿うというのが、あまり得意じゃなかったのか、

あえてそれをしなかったのか、

わたしが小学生の時にいじめられてて、

そのことを家庭訪問に来た先生に言われても、

それで慰めてくれるようなことはなかった。

 

見ないフリのような、放置のような感じで

ほっとかれていたのが、ちょっと、

いやずいぶんと悲しかったのを覚えている。

 

あれっ、こう書いていると、すごい冷たい人みたいだ(笑)。

 

 

実際は、大人になった今から思うと、

母親本人の完璧主義も手伝って、

いつも掃除はきちんとしてくれてたし、

美味しいごはんもちゃんと作ってくれてたし、

けっこう細々とした世話を焼いてくれた。

 

 

それと、実は、父がモラハラだっただけに、
けっこう大変な思いはしてたみたい。

 

というのも、わたしが子供のころ、

母は十二指腸潰瘍を持ってて、
毎月のように、胃カメラを飲んでいた。

 

この前思い出してサラッと聞いてみたら、

 

「お父さんさ気ィ使ってだがらだべした~」(山形弁)

 

って言ってたのを聞いて、
あら、そんなにシリアスだったのね!?と
いまさらながら、ちょーびっくりしたのよね。

 

 

そんなに大変だったら、やっぱり
娘の世話よりも、お父さんのことを中心に考えてても
しょうがなかったんだろうなー。

 

って、大人になってみて、初めて思えたけどねー。

 

いまになってそういうことを思い出して、
やり直しみたいに、ちょっと甘えてみたりもしてるけど、
やっぱり子供だった 『女の子』 のうちに、甘えたかったなー。

 

また今度帰ったら、ちょっと甘えて、
ぺたらぺたらくっついてみようかな。

 

 

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小さい時からの見慣れた景色。
ずーーーっと田んぼだよ。
当時はもっと建物がなかったんだよね。