東京に戻ってきて、残っている桜を
そこそこ楽しめてうれしい、
うにこ あらためまして、
心屋認定カウンセラー なお こと、
いしだ なおみです、こんにちは。
さくらんぼのついた麦わら帽子がなくなってるー(T_T)
さて前回、
やっぱり親なのか~!
となったところで。
ところで、なんで私は、
親のことが苦手なのか。
親のことが苦手なのか。
まぁたぶん、そんなに変わっている人たちでは
ないと思うんだよね、一般的に見て。
がんばり教ときちんと教が強かった。
それを子供にも強いる親だったけど、
特にスパルタというほどでもなかったし、
世代的にも、普通と思う。
でもやっぱりキツかったよ。
しかも私は、
ここ数か月のワークやカウンセリング練習で
思い出したんだけど、
実はけっこう目立つ子だった。
ここ数か月のワークやカウンセリング練習で
思い出したんだけど、
実はけっこう目立つ子だった。
勉強もできた方だったし、
自分の意見もハキハキいう子だったから。
自分の意見もハキハキいう子だったから。
でも親は、そういうのは好まなかったなぁ。
目立っちゃダメだっって言うの。
目立っちゃダメだっって言うの。
でも、勉強とかは出来ることを期待されるの。
普通の枠の中で収まりつつも
上位に食い込むのがいい、みたいな。
なにしろ父の口ぐせは、
「普通がいちばん!」だったからね。
「普通がいちばん!」だったからね。
普通の、大勢多数派のことをするのが、
一番良いことで、
一番良いことで、
ちょっとでも変わったことをするのは、
良い顏をしなかったなーって記憶。
良い顏をしなかったなーって記憶。
まぁ記憶は700%ウソだっていうから、
もしかしたら、本当は違ったのかもね。
でもさー、子供なのにさー、
普通の枠の中で収まりつつも
上位に食い込むのがいい、とかできなくね?
上位に食い込むのがいい、とかできなくね?
そんな操作が出来るくらいだったら、
もっと世の中うまく渡れてるわ(笑)。
もっと世の中うまく渡れてるわ(笑)。
しかも私、人と違うことの方が好き!
人と同じことなんてつまらない!
人と同じことなんてつまらない!
って子だったのにさー。
いやいやいやいやいやいや、
そこの設定から、ないわー、じゃね?
そこの設定から、ないわー、じゃね?
いま改めて書きながら思ったけど(笑)。
そこんとこ、もうちょっとうまいこと
わかってたら、またはやれてたら、
わかってたら、またはやれてたら、
こんなにどんよりとした生きづらさは
持ってなかったわよー!Σ(゚Д゚)
みたいな(笑)。
そしてもう一つ、ウチの父は、
いわゆる昭和のワンマン頑固オヤジ。
いわゆる昭和のワンマン頑固オヤジ。
今でいう、モラハラ、ってやつね。
子供のころから父が、
怖くて怖くて怖くてねー。
怖くて怖くて怖くてねー。
今はもう普通のチョー頑固クソジジイとして
話したり相手できるけどさ、
いまでもまだまだ、私の中の父は怖いのよ。
書きながら涙が出ちゃうくらい、
まだ心の中に、怖いお父さんがいる。
書きながら涙が出ちゃうくらい、
まだ心の中に、怖いお父さんがいる。
普段はめちゃめちゃ無口。
なんなら必要なことすら話さない、くらいの。
なんなら必要なことすら話さない、くらいの。
でもとつぜん大きな声を出す。
怒鳴る。
叩く。
スイッチがどこにあるのかわからない。
大人になった今なら、場の流れとかから
どうしてそうなったのかを
なんとなく想像できるけど、
どうしてそうなったのかを
なんとなく想像できるけど、
子供の時なんてわからないわよ。
とにかく、それまで黙ってたのに、
父の中で沸点に達したらしい時点で、
父の中で沸点に達したらしい時点で、
次の瞬間には、怒鳴ってる。
怖いよね。
そんで無口なことも手伝って、
子供とお喋りをしたりすることのない人だった。
子供とお喋りをしたりすることのない人だった。
TVが大好きのTVッ子で、
家族団らんよりTV。
子供の今日なにがあった~って話よりTV。
うるさいッ、TV聞こえないッ!
って言われたもんね。
お父さんは、私の話より
TVの方がおもしろいんだ。
TVの方がおもしろいんだ。
妹と一緒に今日学校であったこととか話したいけど、
私たちの話より、TVの方が好きなんだ。
私たちの話より、TVの方が好きなんだ。
って、ずーっと思ってた。
Σ( ゚д゚)ハッ!
ってここまで書いて、このシリーズ、
すごく長くなることに気が付いた(笑)。
まぁ親のことはそうだよなぁ。
まいっか。
んじゃ、続きは次回、ね。