スポーツならわかるけど仕事着をユニフォームと呼ぶのはおかしくないですか? | 【NUC認定】企業制服コンサルタントがオススメするワンランク上のユニフォーム

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「スポーツならわかるけど仕事着をユニフォームと呼ぶのはおかしくないですか?」
 

私を含めた業界関係者は仕事で着る衣類のことを「ユニフォーム」と呼んでいます。でも一般の方はユニフォームというと野球やサッカーなどのユニフォームを連想しますよね。実は私自身も他業界から来た人間なので、最初は「なんで仕事着をユニフォームと呼ぶのだろう」と、非常に違和感を覚えました。今日はそんな違和感を解消するための「ユニフォームとはなんぞや?」というお話です。

 
 
■そもそもユニフォームの定義ってなに?
「ユニフォーム」はラテン語の「ユニ(1つ)」と「フォルム(形)」がつながった言葉であり1つの形の服を何人かで揃えて着ることを意味します。ですので、語源から考えると野球もサッカーも会社の制服も学校祭のTシャツも全てユニフォームということになりますが、なんとなく腑に落ちないですよね。
 
 
■大きく3つ分けられるユニフォーム
実は「ユニフォーム」は以下の3つにカテゴライズされます。
・スクールユニフォーム
・スポーツユニフォーム
・ビジネスユニフォーム
 
スクールユニフォームは学生服等、スポーツユニフォームは野球やサッカー等、そして仕事着として着用されるものがビジネスユニフォームで、さらに以下の3つに分かれます。
 
・オフィスユニフォーム(女子事務服)
・サービスユニフォーム(飲食店や宿泊施設など)
・ワーキングユニフォーム(作業服)
 
ここまでお話すると仕事着をユニフォームと呼ぶことに納得して頂けると思いますが、既にスクールユニフォームが「制服」として、スポーツユニフォームが「ユニフォーム」として一般に認知されてしまった現代では、仕事着としてのユニフォームはきちんと「ビジネスユニフォーム」と業界の我々が率先して呼ぶようにして行かなくてはならないのかもしれません。
 

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