意外に簡単?!コスト削減のための制服選び | 【NUC認定】企業制服コンサルタントがオススメするワンランク上のユニフォーム

【NUC認定】企業制服コンサルタントがオススメするワンランク上のユニフォーム

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ビジネスユニフォームのエキスパートが企業や経営者の視点に立った効果の上がる企業制服の導入を応援します!

【企業のためのスタイリスト】ユニフォームカンパニー代表コンサルタント福島栄次オフィシャルブログ

不況が続く日本では赤字になる企業が増え続け、業種を問わず
黒字が出にくい状態が続いています。

そんな中、企業は少しでも経費を抑えようとコピー用紙の裏紙を使ったり
燃費の良い営業車に買い変えたり、社内の照明をLEDに変えたり、
また無駄な残業を減らしたりと様々な企業努力を重ねておりますが
そんな経費削減の対象のひとつに企業制服やユニフォームがあります。

本当はあまり必要ないのに古くからの慣習で貸与しているだけであれば
廃止することでコストを圧縮できますが、本当に必要な企業は簡単に
廃止をするわけにもいきません。

そこで今日は制服やユニフォームのコストで悩んでいる方のために
「意外に簡単?!コスト削減のための制服選び」と題し、
できるだけわかりやすくコスト削減のコツをお伝えしようと思います。


【その機能は本当に必要か?】

例えば防寒服。
防寒服とひとことで言っても様々な種類があります。
耐水圧が高く防水性の高いものや、撥水加工のもの。
また中綿を多く封入したものや、ムレを逃がす透湿性の
高いものなど・・・・・・・。

しかし、残念ながら多くの方は購入時にその機能性を
理解せず、カタログを見てデザインや見た目の暖かさだけで
採用してしまっているケースがほとんどなのです。

例えば、主に倉庫や工場なのの室内作業をされる方に
高い防水性や撥水加工が必要でしょうか?
また立派なフードが必要でしょうか?


もちろん答えはNoです。


防寒服のコスト(価格)は当然ながら使用されている
素材(生地)と縫製の複雑さが反映されています。

ですから、必要のない機能性を消去法で消して行くことで
本当に必要な機能が見えてきます。

そしてその機能を満たすものだけを選ぶことで
価格帯の低いものを選ぶことができるのです。



【着用する現場の環境が全て】

制服やユニフォームの購入を検討する際に代理店などの
購入先の営業担当者と着用する現場の環境について
詳しくお話をしているでしょうか?

ほとんどの場合、カタログが先行しデザインと価格だけで
話が進んでいると思います。

しかし、前述したように本当に必要な機能性はなにか?
を明確にせずに選んで行くと結局無駄な機能性を持った
無駄にレベルの高い制服をえらんでしまうことになります。

そのようなことにならないためには販売代理店の営業担当者に
着用環境をしっかりと説明し、一番重要なことは何か?を
伝える必要があります。

その上で次に優先するのが色なのか?価格なのか?を
伝えることで、その職場環境にあった機能性を持つ制服を
調達することが可能になります。


「そんなこと言ったってカタログを渡されるだけで
 営業に説明したって伝わらないんだよ!」



そんな方はぜひ一度弊社へご相談下さい。
専門知識を持った私、ユニフォームコンサルタントが
出来る限りの対応をさせていただきます

 


 

企業様向けにサンプル商品の貸出も行っております。ぜひご利用下さい。