ここは今兄弟で切り盛りしてるようです。ホームページからのブログではそう書いてあります。きちんとその情報も把握せずに行ったのが原因で、お酒の話や案内をしてくれたのはおそらく弟さんの方だろうとしか言えません。聞ければよかったのですが・・・ただここの家の人で、実際に酒造りに関わってるとおっしゃってたので多分そうかと。


突然訪問したにも関わらず、丁寧にお酒を一つ一つ説明してくださり、その説明を聞きながら試飲することができました。そして話も弾んだところで、「時間あるなら見てきますか?」と蔵見学までさせてもらえました。いやはやありがたい。
ここの蒸し釜も和釜を使っており、歴史を感じます。搾りもふねを使ったもので、品質の高さを表しているようでした。越前岬のお酒もすべてこのふねで搾るそうです。今年の造りの斗瓶取りが冷蔵室でいくつか保管されていました。色々な個所を説明してくれる弟さん(仮定)の話しぶりから、ああこの人は酒造りに熱心で夢中なんだな・・・と感じました。こういう造りをしたい、こういうお酒にしたいなど話を聞かせていただき、実に楽しかったです。そしてここで購入したお酒、越前岬 純米吟醸斗瓶取り。
切れの良い辛口酒、クンっと旨味を感じさせ綺麗に流れていきます。軽いです。淡麗なお酒といった感じですね。舞美人の山廃と飲み比べたのでこちらのサッパリ感がよくわかりました。ただ逆に言えば、舞美人の山廃ほど旨味甘味感じません。一緒に飲んだ人たちと、お酒の味わいを楽しむなら舞美人、料理やつまみと合わせるなら越前岬と話してました。
原料米:福井県産五百万石100%使用 精米歩合:55% 原材料名:米・米麹 日本酒度:+3 酸度:1.5 アルコール分:15度以上16度未満
田辺酒造にいたわんこ。


