怪我をした宇宙人(配偶者)が
救急車で搬送される。
救急隊員に伝えられた
病院に到着したが
居なかったという
ワクワクする話の続き
えっ
というよりは
(笑)
という感情が先だった。
命に別状はないことが
わかっていたので
(あれば以下自己規制)
特段、急ぐことはなかった。
窓口
｢救急隊員から連絡きていませんか？｣
わたしはスマホをみて
｢はい、きていませんね｣
と即答した。
窓口
｢奥様のご連絡先は…｣
わたし
｢出発前に、伝えました｣
窓口
｢なんでだろ…こちらから連絡いれますね｣
わたし
｢ありがとうございます｣
するとすぐに
知らない番号から着信
救急隊員
｢奥様！！申し訳ありません！！
受け入れ先が変更になったことを
ご連絡していなく…！！｣
わたし
｢はい、たった今、受け入れ先の
病院名を教えていただいた所です｣
救急隊員
｢もう～～しわけございません～💧
こちらは病院に到着しているのですが
処置はまだ始まっておりません｣
わたし
｢そうですか。向かいますね｣
救急隊員
｢お気をつけてお越しください｣
まだなのか…
時刻は21時を過ぎたところだった。
つづく
