続・お弁当な日々と、幼稚園生活 | UNFIGURE (with kids)

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ダンスアート集団UNFIGUREのブログです。
ダンスに明け暮れた波乱万丈の時間を経て、ただいま期間設定なしのブレークタイム。
生活は大きく変わりましたが、それでも日常は続きます。

4月から始まったお弁当な日々が、続いている。

 

とはいえめでたく(?)給食も始まったし、娘にお弁当を作るのは基本的に週2ペースだ。

 

娘は相変わらず、お弁当をとても楽しみにしてくれている。

お弁当の日は幼稚園バッグをパンパンにさせて行き、「おいしかったよ!」と、空っぽのお弁当箱を持って帰ってくる。

朝が忙しくなろうとも、たったこれだけで作りがいがあるものだ。

 

娘は他の友達のお弁当にも興味があるようで、

「デザートに、くだもの持って行きたいな」

「明日はふりかけを入れてよ」

と、影響を受けたアイデアを次々とリクエストしてくる。

 

 

↑前回のお弁当話で書いた、「ミートボールとうずら卵とキュウリを串に刺したやつ」を、何となく再現することに成功。

「お弁当な日々」

 

ちなみに写真の奥の黒いお弁当箱は、出社する日の自分用である。

以前はご飯ドーン!おかずバーン!な、色気なし弁当だったのに、娘のお弁当に便乗して、おにぎりを入れたり色どりを加えたり、ちょっとだけ豪華になった。

 

が、これに反動するかのように、在宅勤務の日にひとり家でたべる昼ご飯の雑さと言ったらない。

 

 

 

写真にすると、より生々しくてすみません。

この日は、あげとほうれん草の和え物

さつもいものスープ(以上、夕飯の残り)

ソーセージ

キウイの上と下の部分(以上、お弁当の残り)

冷凍ご飯はソーセージ食べた後で、同じ器に入れました。

 
自分ひとりだと、栄養とか色どりとか、すごくどうでもよくなるのだ。
あるものを集めるとなぜか和洋中ごっちゃになる率が高いし、用意しながら台所で立ったままちょこちょこ食べ始めていることに何の違和感もない。
 
さて、娘が年中で保育園から幼稚園に転園して、約1か月が経った。
心配していたより娘が新しい環境を嫌がることはなく、幼稚園に通うのが楽しいと言っていて、ホッとしているところだ。
 
バスで登園するのが嬉しいみたいだし、延長保育の時間に空き箱や画用紙をもらって工作するのも好きなようだ。
会話から、幼稚園のお友達の名前もよく出てくるようになった。
 
ただ、4歳なりに気持ちの折り合いが上手くつけられない時もあるようだ。
これまでに1,2回、突然ボソリと保育園の恋しさを口にしたことがあるし、幼稚園で帰りのバスを待っている間に、寂しくなって泣いた日もあったそうだ。
 
環境の変化を理解していても、気持ちがついていかない時だってあるよな。
そりゃそうだ。
チクリと心が痛む。
 
娘からそういう話を聞いた時は、「幼稚園だって楽しいことがたくさんあるんだし、大丈夫だよ!」と言いたいのをちょっと抑えて、一旦「そうやね、保育園のお友達とも仲良かったもんね」や、「バスを待ってたら寂しくなることもあるよね」と、娘の気持ちをわたしの口からも言うだけにしている。

 

これから幼稚園で一年通して過ごす間に、今以上に嬉しい出会いや楽しい経験が待っているだろうし、またふと保育園を懐かしく思うことだってあるだろう。

 

園生活の主役は子供自身で、親にできることは限られているかもしれないけど、娘の気持ちをまるごと受け止めて、一緒に少しずつ幼稚園での心躍るポイントを見つけていこうと思う。

それと、娘が嬉しく食べられるようなお弁当をこれからも作ろう。

親の気合いが空回りしすぎないように、無理なく楽しく。

 

今日も元気に登園できた、それだけで100点。

 

 

ほな、また~

 

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