こんにちは😃
今日の一曲は 
RCサクセション の
トランジスタ・ラジオ です
1980年発売
最初からそれます
今日で999回目のブログ
月曜で千に到達します
読んでいただいたことの感謝は月曜日に述べるとして
数日間封印していたアーティスト達に触れていきます
なので数日間は熱量マシマシでウザくてすみません…
まず封印解除1日目はRCサクセション、忌野清志郎さん
余りに好きで、そして故人になってしまった故、どう書いて良いのかわからなくて手をつけられずにいました
初めて意識したのが今日紹介する曲
しかし聴いたのは、82年にラグビー部の先輩が演奏するコピーバンドで
国語科の教室がロックエリアというライブハウスになってまして
なんか暴れたバンドがあったようで壁に生卵の残りがいっぱい残ってた(笑)
この曲のフック、「ないあいあい」が耳につきました
しかし当時はヴァン・ヘイレン万歳状態なのでそれ以上掘り下げることはなく
ただ清志郎さんのメイクに良い印象がなく、大昔に紹介したマンガ、「ラグタイム・ブルース」作者の石渡治さんがRCの大ファンだった為、ラグタイム・ブルース・バンドの演奏する曲がRCみたいだったら嫌だななんて失礼な事思ってました
RCと言えばチャボさんは高校の大先輩
ソロ作では高校の先生方に触れてる曲もあり、まだその頃は何人かの先生は在任中でした
前も書きましたが中高一貫で学園祭は壮観
当時は学外からも参加可能だった後夜祭は何百人の客の前で夜8時ぐらいまで演奏できた
ワタシの担任が後夜祭責任者で、結婚式のスピーチでも聞かされましたが、ワタシ達のためにステージ時間繰り下げてやったんだとドヤ顔で
でも野外ステージで大音量なので近所迷惑なのは事実
そしてその後夜祭の大トリを取れたワタシ達はサザンとRCばかり演奏することとなり、確かその時にこのEPLP借りたんだったかな
演奏したのは雨上がり、ベイベー逃げるんだ、気持ちE
それでもその時点でもRCが心の中に刺さるまでは行ってなかった
高校卒業して大学時代の夏休みにこの曲聴いてたら初めて歌詞の意味がわかり泣けましてね〜(ノ◇≦。)号泣
失って帰ってこない時代ってのを初めて認識したみたい
この曲に心の底からノックダウンさせられた瞬間でした
ライブ
発売されてからそれほど経ってないんじゃないかな
みんな若い
この曲の最後の清志郎さんのフェイクがまた好きです
RCの凄いのは人間としてある程度成長しないとわからない曲が存在するという事
子どもはわからなくていいんだぜって清志郎さんの声が聞こえてきそう
子どもはわからなくていいんだぜって清志郎さんの声が聞こえてきそう
この曲は高校時代にはわからなかった
そして一時放送禁止にまでなった「ボスしけてるぜ」
コレまた社会人にならないとわからんのですね
分かるとまたとことんわかるようになるというのもお約束
ワタシの娘
音楽好きは環境遺伝しましたが、当然押し付けはしない
一緒に暮らしてた時代はワタシが流してるのからコレ良いねと拾っていった
そして忌野清志郎さんとRCも大好きとなりワタシのライブラリのは全部持ってるはずです
んで、やはり「ボスしけてるぜ」わかんなーい、何が良いの？って言ってたのがバイト始めるようになってから分かるようになってきたー、と
未だに「ドカドカうるさいロックバンド」はわからんそうですが、アレはわからなくても良いかも
清志郎さんの最後の大きなライブ
完全復活祭の時は娘はまだ12歳だったので来れませんでしたが
YouTubeのコメ欄には、お父さんから教えてもらった、って言う若い子が沢山、あーみんな同じなんだなと嬉しくなりました
今年で亡くなられてから12年
2009年5月9日に行われたAOYAMA ROCK’N ROLL SHOW参列しました
数時間並びました
昼から並んで参列済んだの夕方でした
時代の先を見ていたかのような「サマータイム・ブルース」とか聴くと切なくなります
今のコロナ見たらなんていうんでしょうね
本当にいっぱいの素敵な曲、ありがとうございました
さて、予定通り書ければ月曜日が1000の大台
ではまた来週