こんにちは
懐かしい曲を紹介する金曜日の一曲は
クイーン の
Save Me です
1980年発売
初クイーンですね
余りにも大切にしておりここまで出しませんでした
ですから今日はいつもにも増してウザく長いです…
まず、ワタシの初洋楽EPであります
コレとHotel California を買いました
何回も登場していますが1980年の別冊エレキギターに載っていたのを参考に買いました
聴き始めた当初は子供でしたので歌詞の意味とかはよく分からず
しかし、聴き続けるに至って意味も深いしリズムの乗り方も素晴らしい事に気付きます
後程辞書首っぴきで逐語訳もトライしました
特に二番が好き
The slate will soon be clean
I'll erase the memories
To start again with somebody new
Was it all wasted
All that love?
I hang my head and I advertise
A soul for sale or rent
I have no heart I'm cold inside
I have no real intent
I'll erase the memories
To start again with somebody new
Was it all wasted
All that love?
I hang my head and I advertise
A soul for sale or rent
I have no heart I'm cold inside
I have no real intent
恋の負債は間もなく清算されるだろう
誰か新しい人と始める為に思い出は捨てて行こう
でもあの恋は全て無意味だったのかい?
俺は自分の首を掲げ心貸します売りますと広告するよ
もう心の中は空っぽで寒くて何もしたくない
この A soul for sale or rent という一文に悲しさが凝縮されていると感じます
まだギター買ってもらったばかり
ディストーションも知らない
なので解説文読んでもちんぷんかんぷん
おヒマな方は拡大して読んでみてください
ブライアンのギターが手作りであることも当然知らない
フェイズアウトミックス? 何それ?
でも今考えるとこの曲からクイーンに入ったのは良かったんだなと思える
解説文にある通り This is the Brian May style ですね
アコギの使い方、多重録音、最後のチョップを多用したフェイズアウトサウンドでの泣きのソロ まさに全部入りって感じ
まずはオフィシャル
ハトの使い方が象徴的で、今観るとなんかフレディが鳩になって飛び立って行ってしまったようにも感じられます
さてさて 遅いのかもですがこの曲をライブで頻繁にやっていたのを知らず
昨日探したらいっぱい出てきた
発売前からかなり演奏してたのですね
興奮していくつもみました
一番いいと思えたのを選んでみました
恥ずかしいことに電車の中で観てて涙が止まらない
スーパーマンのタンクトップ
フレディ、貴方こそがワタシの永遠のスーパーマンだよ
最初はブライアンがピアノを弾いて始まる
二番のサビで背中に回したギターを弾き始める
中間部のギター多重録音の涙涙のパートはフレディがピアノで
最後の泣きのソロはそのまま再現
エンディングのピアノはブライアンがギターで
何よりすごいなと思ったのはコーラス
たった二声で十分再現
ロジャーのコーラスはもう大好き、あのハスキーな声
最近はコーラス部分録音を被せちゃってるビッグネームもいますがクイーンは生でたった二人…
凄すぎる
ライブバージョン、演奏、見た目共に全てが最高でした
日本でも所沢でやってる音声がありましたね、行けた人羨ましすぎる…
このエレキギター誌、Burnや Hotel California などが載ってて懐メロ中心かと思っていたら、この曲はまさにタイムリーな発売直後の曲だったのですな
自分がリアルタイムで聴いていたとは知らなんだ…
永遠の後悔は1985年の最後の来日を観なかったこと
日程的には観れたのになぜ行かなかったのか悔やまれます
減量生活もあと僅か(@_@)
もうひと頑張りです
ではまた来週