こんにちは
さて 朝を無事生き残れば週末
書き始めは帰りの電車内、つまり昨日
しかし朝の試練はブログを出す頃には過ぎてること考えると不思議な気分
無事通過してますように
さて 懐かしい音をご紹介する金曜日
今日の一曲は
アース・ウインド & ファイヤー の (以下 EWF)
September です
書くのも恥ずかしいレベルの超名曲
1978年にシングルとして発売
知らなかったのですがアルバムはこのベスト盤が初収録
さて この曲について調べてましたらいくつか興味深い文献を見つけました
基本的にわかりやすい歌詞なんですが、サビの ba-dee-ya はなんなのか?という疑問が…
一説には、紀元前522年の9月に殺されたペルシャの王様 Bardiya について歌っているとも…
さて 作曲はモーリス・ホワイト、ギターのアル・マッケイ、そして外部からアリー・ウィリスが参加しています
そのアリーの興味深いインタビューが見つかったので抜粋して訳します
モーリスがいつでも使うフレーズだったの、ba-dee-ya は
ba-dee-ya 覚えてるかい? ba-dee-ya 九月に踊ったことを ってな感じね
そのba-dee-ya はちゃんとした言葉に書き直すのよね、とアタシは彼に言ったの
でもアタシは間違ってた、歌入れ直前にアタシはba-dee-ya を入れて書き直してと頼んだわ
そのba-dee-ya にどんな意味があるのとアタシは聞いたわ
そんなの誰が気にするかいとモーリス
そう、コレはアタシが彼から学んだ最上級のこと、歌詞にグルーヴの邪魔をさせてはいけないってね
また色んな人がエキサイトしてアタシに聞くわ、9月21日になんの意味があるのかって
実はね、アタシたちは1日からすべて試してみたの、そしたら一番ピンと来たのが9月21日だったってわけ、特に意味はないの、ごめんなさい
以上がアリーのインタビュー
この記事を書いた記者はまとめます
アリー、なんでもないさ、モーリスは正しかったんだね、言葉の意味なんてどうでもいいって
この曲を聴けばいつも9月21日で、曲の中では永遠に終わらないその日を家族といつまでも踊れるのさ
少し注釈を入れますと、この曲はアメリカの結婚式の定番で、ダンスフロアで皆んなこの曲に合わせて踊るんだそうです
またこの曲のサビのコード進行は解決しない四つのコード循環となっているためもっと踊りたいという気持ちにさせるそうです
なんかホロリとするお話ですね
いつか来るムスメの結婚のことを思い書きながら泣けて来ました(ノ◇≦。)
さてオフィシャル
当時のEFWらしい作品
遥か昔、シンガポールでの新婚時代
子供が生まれる前はよく二人で踊りに行ってました
お気に入りの一つがオーチャードロードの端にあるハードロックカフェでした
日本のは行ったことがないので知りませんが、向こうは深夜まで生バンドが入ります
そのバンドの演奏する定番曲の一つがこの曲でした
更に
ある意味どうでもいいんですが
ワタシ達の結婚記念日は9月21日…
嫁ちゃんに
Do you remember! と言われちゃうかな
さてこんなの書いてるぐらいですからまあ特に何もなしでお仕事のイベント終了
ちょっと拍子抜け
来週は
なんと
女性で取り上げたことのない人で1週間書いてみます
あんな人が初登場
お楽しみに
9月21日は夏の終わりで秋の始まり
暑い時期から寒い時期への移行期間
インディアンサマーの様な人生
(落ち着いた晩年という意味もあります)
しんみりしますね
ではまた