出産レポ2【入院〜分娩編】 | 家族の幸せは私が作る!!

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*結婚10年目、7歳の女の子と3歳の男の子育児中*


産後約2週間。
出生届を無事に提出し、
もろもろの手続きも終わりました。
戸籍謄本を確認してみると、ちゃんと娘の名前が(*゚∀゚)!
よかったよかった♪

さて、出産レポの続きです。
※追記あり


**


【出産前日】
〈夜11時50分〉
父の運転&付き添いで病院到着。
病院に着いて安心したのか、一時的に陣痛の間隔が開く(;´Д`)
「やばい、前駆陣痛だったかも…」と思ったけど、内診の結果、午前中の健診から子宮口の開き具合は2センチで変わらないが、子宮口がかなり柔らかいため入院になる。


**


【出産当日】
〈深夜0時10分〉
陣痛室へ入院し、NSTを付ける。
(ここから産まれるまで付けっぱなし)
陣痛は5分間隔。
夫に電話して病院に来るよう伝える。


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〈0時40分〉
夫が到着し、入れ替わりに父が帰宅。
陣痛は相変わらず5分間隔。
まだアプリで間隔を測る余裕はある。
陣痛の波が来ている時は夫に手やテニスボール(陣痛室に置いてあった)で尾てい骨あたりを押してもらう。
(強く押してもらい過ぎて後々ひどいあざになる)


**


〈3時15分〉
陣痛室で内診。
子宮口が8センチまで開いた!
「おしりから何か出てくる感じがしたら呼んでください」と助産師さんに言われる。
陣痛は余裕がなくて測ってないけど2分間隔くらい。
いろんな方の出産レポで、
「痛すぎて陣痛アプリのボタンも押せない」とあったけど、
「そのくらい押せるでしょー?」と甘く見ていた私。
実際、無理でした!(;^ω^)
ちなみに痛みがない時は一瞬で寝てしまう。(夫がかなり驚いていた)
夫にひたすら腰を押してもらう。(夫、翌日ひどい筋肉痛)


**


〈3時40分〉
おしりの穴を中から押される感覚。
ナースコールで「何か出そうですー!!」と助産師さんを呼ぶ。
陣痛室で内診し、子宮口全開!
が、陣痛がMAXに痛い時に内診をするため、痛みを通り越して盛大に嘔吐…
夜ご飯あんなに食べるんじゃなかった…と盛大に後悔(;´Д`)
そのまま分娩室へ行き、着替えて分娩台へ。
何やら分からないけど点滴を付ける。
(ここから、出産後に点滴がなくなるまで付けっぱなし)
痛みの波が来たら息をたっぷり吸って止め、声を出さずにいきむ!
足は台をしっかり蹴る!
手はバーをひっぱる!(バーの位置は腰あたりかと思っていたら、足の付け根だったので掴みにくい)
頭を上げておへそを見る!(その際、夫に頭を支えてもらう)


**


〈4時過ぎごろ〉
先生が来て破水させる。
ザバーン!と羊水が出る。
助産師さんが陣痛のたびに指で穴を広げてくれるのが痛い。
とにかく言われた通りにいきむけど、なかなか赤子が下がってこない。
(おそらく私の骨盤が狭い&赤子がまぁまぁ大きいため)


**


〈4時45分頃〉
「これ(人差し指と親指で作った○)くらい、赤ちゃんの頭が見えてるよー!髪の毛結構濃いよ!(笑)」と、助産師さんに言われる。
(こんな苦しい時に髪の毛の濃さはどうでもいいよ…)
助産師さん・看護師さん・夫が、やたら「もうちょっとだからね!」と言ってくれるけど、そう言われ始めて随分時間が経つので「まだまだのくせに!嘘つきー!」と心の中で思う(;^ω^)
助産師さんが私に覆いかぶさって、両手でお腹をグイグイ押す!!
(これも後々ひどいあざになっていた)


**


〈5時ごろ〉
先生に「赤ちゃんもう出てくるよ!ちゃんと見ながら産むよ!!」と言われ見てみると、直径10センチくらいの頭が自分の股に挟まっている!
痛いのも忘れて「わぁー!本当!」とか言える。
この画はかなり衝撃的( ゚д゚)
(本当に結構髪の毛が生えていた)

ここで切開!
「切りますよー!」と先生。
「はいー!」と私。
もうどうにでもしてくれという感じ。
感覚はなかったけど、先生が股に麻酔を打つ。
(もう少し前に麻酔を打ってたのかもしれないけど記憶があやふや)
そして、銀色のハサミが見えた( ゚д゚)!!
が!感覚なし!痛くも痒くもない!
それを私の頭側から見ていた夫は、ハサミで嫁の体が切られるという何ともグロテスクなシーンをはっきり見たらしい(;´Д`)

そして2回ほどいきむと頭が出た!!
「もういきまないでー」と言われ、ハッハッハと短い呼吸をしていたが、赤子の肩がひっかかったためもう一度いきむ。
ズルンという感覚があり、赤子誕生(*゚∀゚)!
元気な産声が聞こえた後、「よかった~(*´ω`*)」が、私の第一声♪

ちなみにへその緒を首に巻いている疑惑だった赤子は、先生の予想通り、アントニオ猪木氏のようにへその緒を首にデロンとかけて出てきた!

そしてへその緒を切って測定へ~と赤子が運ばれて行く時!赤子のオマタに何も付いていないのがチラリズムで見えた!?(・∀・)
「あ!そういえば性別聞かなきゃ!」と思い出し、
「女の子ですか( ゚д゚)!?」と聞いてみる。
「あれ?性別聞いてなかったんだっけ???女の子よ~♪」と言われ、十月10日私のお腹ですくすく育っていたのは女の子だったと初めて知る。


**


1つだけ自分を褒めてあげたいこと!
痛くても、「痛い!」とか言わない!叫ばない!と決めていたので、ほとんど声を出さずに出産できました(^ν^)
陣痛の痛みの最中は、「頑張れー!!」と。
分娩台でいきみの最中は、「いつまでもお腹の中には居られないのよー!出ておいでー!」と、お腹の中に向かって心の中で言い続けていました。

その効果があったのか???
入院から分娩は約5時間。
分娩台に上がってからは、なかなか破水しないし、なかなか娘の頭が下がってこなかったので長く感じましたが、まぁまぁ早い方かなと思います(;^ω^)



次回は産後について更新します~♪



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