「卵子の老化と男性不妊」覚え書き | 家族の幸せは私が作る!!

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*結婚10年目、7歳の女の子と3歳の男の子育児中*


10/17、はなまるマーケットで不妊の特集があると聞き、
録画してあったものを見ました。

放送は、
前向きで明るく分かりやすいけれど、
不妊治療をしたけど子どもを授からなかったという方もスタジオに出ていらっしゃって、
しっかりと「不妊」の現実を伝えるものでした。

子どもが欲しいと思っている人はもちろん、
そうでない人にも見てもらえれば、
周りからの「子どもまだ?」のプレッシャーに辛い思いをする人も少なくなるのでは?と思いました。



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以下、テレビの内容の覚え書きです!自分の記録用に。


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晩婚による晩産が進み、不妊が増えている。
今まで産婦人科学会では「2年子作りして授からなければ不妊」という定義があったが、
現職の医師の間ではその期間が「1年」に短縮されている。
1年して授かることができなければ、病院に通ってほしい、とのこと。

晩婚・晩産がなぜいけないのか。
それは女性の「卵子の老化」が関係している。
女性は母親の胎内にいる時に卵子を作り、体に卵子を持って生まれる。
しかし、生まれてからは卵子を新しく作ることはできない。
そのため、年を重ねるごとに卵子が老化し、質が悪くなる。

老化した卵子は、受精しても細胞分裂がうまくいかず、
妊娠を継続できないという症状が起こる確率が高くなる。
※体外受精の実験で、30代前半女性から採取した卵子は
 受精後順調に細胞分裂をするが、
 40代前半女性の卵子は、受精後の細胞分裂もうまくいかず、
 途中で止まってしまう様子が紹介されていた

卵子の老化という事実を知らず、晩婚ののちに不妊治療をしたもののうまくいかず、後悔する人も少なくない。
若いうちからしっかりとその知識をもっておきたい。


番組では男性不妊についても触れられていた。
不妊の原因の半分は男性にもある。
ダイヤモンド☆ユカイさんが無精子症で不妊治療をした経緯を話している。
何らかの原因で、睾丸で作られた精子が外に出ず、卵子と受精ができなかったため、
手術で睾丸を切り、直接精子を採取するという治療を受けたとのこと。

しかし、世界的に見ても不妊治療をタブー視しがちな日本において、
男性で不妊治療に積極的な人はまだまだ少ない。
結婚をしてすぐ、子どものことを夫婦でしっかりと話し合うことが必要である。


※以上、10/17はなまるマーケットの特集より覚え書きのため細かい違いがあるかも












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