今年もいよいよ終わりに近づいてきました。


本当にいろいろとあった年でした。

来年も、不安感だけが予感として

残ります。


最近、特に一人で行う仕事に限界を感じています。

来年は、商品数を制限するか何かの

調整をしないと、

ミスばかりしてしまいます。

扱う商品が多すぎるのです。


年の瀬になって、

そこそこ商品が売れ、

31日に田舎に帰るまでに、

何とか発送を終えたいです。


それと、最低でも

月一日は、休まないといけないですね。

疲れすぎて、ミスの連発で、

結局、時間も費用もかかってしまいます。



12月20日から始まった<阿部式せどり>が

大変なことになっているようです。

私もいったん、興味本位で申込みましたが、

結局、1円も払いませんでした。


メールにて、

「他の方の質問の回答の公開内容をみた後で、

 考えさせてください。」

と言った内容のことを

非常に丁寧に書きました。


すると、

電話予約もしていないのに、

阿部さんから直接電話がかかってきました。

東京から関西まで電話代もかかるでしょうに。

「思った以上に、人が集まっていない。」

と言うことでした。



けれど、

その回答の内容の公開を見る前に

断りました。


今回、未だに解約したいにもかかわらず、

できない方を他人ごとのようには、

思えないのです。


私も以前、詐欺にあったことがあり、

夜眠れない毎日を過ごした経験があります。

結果、裁判を起こしました。

訴状も自分で書きました。


裁判で勝っても、

お金が戻ってくるわけではありません。


多くの方が、泣き寝入りでした。

結局、加害者が返金したのは、

私だけでした。

(被害者の会の会長さん談)

私なりの取り立てをしたのです。

78万円のお金と費用は、

分割ですが、

返してもらえました。


「阿部式せどり」でも、

消費生活センターに行っても、

担当者により、対応がマチマチなようです。

親切な方は、親身になっていろいろと指導してくれますが、

そうでない方にあたった場合は、

道が閉ざされた気持ちになるでしょう。


この年末に、

かなりの不安感や憤り、情けなさを

感じていらっしゃることでしょう。



お正月も気持ちが休まないことと、

心中、お察しします。



私がアドバイスできるとすれば、

次のことだけです。


もし、被害届を出すのであれば、

ご自身の住んでいる地域は、

避けた方がいいです。


そのエリアに被害者が2人いらっしゃれば、

被害届は2通しか、提出されません。

それでは、公の機関は

なかなか動いてくれないのです。


登記簿に掲載された会社の住所の公の機関に

電話をかけるか、

内容証明付きの手紙を出すことを

お勧めします。

全国から、同じ部署に

50通の届けがあったとしたら、

無視はできないはずです。


数が多くなれば、

公の機関も動かざるを得ないのです。


ただ、拘束されれば、

返金が難しくなる可能性も考えてくださいね。

相手に財産があれば、

別ですが、

ない場合は、返金が不可能になるでしょう。


阿部さんもこのままでは、

アマゾンからもID停止に

追い込まれる可能性もでてくるでしょう。


私自身は、詐欺と思って、

断ったわけではないのです。

<見切り発車>とか

<付け焼刃>のような印象を

受けたのです。


言わば、

みずほ銀行のような問題があると

感じたのです。

電話で、

「(本以外でも)CDやDVDも、いけます。」

と言うことでしたが、

申込ませようと必死さが感じられました。


阿部さんサイドは、

とにかく、連絡がつかないことに対する

不安感を払しょくすることが

第一です。


そうでなければ、

問題は大きくなるばかりです。

何とか、解約希望の方が

返金されることをお祈りしております。



4日前から風邪をひき、

しんどいです。

歯も治っていないので、

弱り目にたたり目で、

自分のミスに振り回されています。



それでも、皆様にとって、

いいお年になりますように。。。






私たちの人生のサイクルと言うのは、

次のようなものです。


   人は、生きて、老いて、死んでいく


けれど、現在では、次のように変わってきています。


   人は、生きて、老いて、老いて、老いていくだけ


こういう社会では、選択肢と言うのは、

一つしかありません。


   低福祉


と言う社会です。

年金を受ける人たちが増え、母体が大きくなっています。

それに比べて支える若い世代が少なくなっています。

簡単な算数です。

この簡単な算数が、国会議員の方ができないのが、

現実です。


このままでは、


   高福祉 高高高負担


になってしまいます。


年金の大原則を忘れているのです。

<かけた分がもらえる>というのが、

大原則です。


たとえば、各人がかけた金額は、

受給額として、渡せばいいと思います。

その算定額も、平均寿命を反映させるべきです。


ある人が2000万円納めて、

毎月20万円もらっている場合は、

8年ちょっとで、その人の払った分は、

終了します。


それを超えた場合は、

国民基礎年金分は、

国が保障してあげればいいのです。


現在は、8年超えても、

20万円受給するからおかしなことになるのです。


すでに納めた分を超えて受給されている方は、

3ケ月だけ期間を設けて、

従来通りの金額を受給し、

後は、国民基礎年金額に変更してほしいのです。


高齢者の方は、

市バスや市の地下鉄は無料です。

(一部、廃止された地方自治体もあります)

さらに、各地方自治体では、

高齢者のための無料のパソコン講座等の

サービスを盛んに行っています。

美術館の入場も無料です。

つまり、お金を使う場所がないのです。


また、医療費も

70歳から74歳まで、

本来の2割負担を、現在1割です。

2割負担に戻す法案も、見送られました。

この財政難に何をしているのでしょうか。


高齢者にとっては、

  いたれりつくせり、

  かゆい所に手が届く

  おんぶにだっこ

です。



生活保護も、そうです。

少なくとも、youtubeでのドキュメントを観ていると、

釈然としません。


高い受給額をもらい、

医療費も無料、

NHKも無料、

給食も無料、

自動車免許取得も無料、

家族がいれば、あちこち手当がつき

毎月30万円近い金額がもらえます。

<働け>と言う方が、無理です。

国が、国民をスポイルしているとしか思えません。


受給額を減らすしかないのですが、

どうも年々、甘くなっています。

自動車免許取得も、

以前、受給されませんでしたが、

現在は、受給対象になっています。


受給者が日本一の大阪市は、

橋下市長が就任して、

受給者も、減ってくるのではないでしょうか。

今までのように、

「大阪、行ったら、簡単にもらえる」

と言うことが、通用しません。


橋下市長は、

警察OBを雇って、不正受給を調べると

話しておられました。



来年は、今年よりは厳しくなります。

ヨーロッパの財政難に陥っている国々が、

こけるでしょう。

今は、こけかけてはいますが、

完全にこけていません。


それが、怖いです。

リーマンショックくらいでは、

すまいないでしょう。


ますます、生活保護受給者が増え、

受給の味を覚えた人は、

死ぬまでもらおう、と考えるかもしれません。


だからこそ、1日でも早く

社会保障の部分を、

簡単な算数に照らし合わせて、

変えていってほしいです。


そのために、何か運動をせよ、

とおっしゃるのであれば、

すすんで参加します。





以前、こちらのブログでも

書かせていただいた<火車>が

リメイクされました。


劇団出身で俳優と言うよりも、

役者と言った方がいい

上川と寺脇が

佐々木を追うという設定です。


以前に放送された作品を観た人たちは、

多分、10人いたら、

8人くらいは、以前の方がいいと

言うと思います。


佐々木希を最初見た時は、

「えらい、目つきのキッツイ子やなぁ。」

という印象でした。

今も、その印象は、変わりません。

顔的にも昭和の悪女ぽい顔なので、

時代的にも、

違和感がなかったのかもしれません。



以前の作品は、

追いつめられる役を財前が演じ、

殺される役を森口瑶子が演じました。

二人が入れ替わっても

いいのではないかと思いました。



今回は、

追いつめられる役は、佐々木希で、

殺される役は、田畑智子でした。

二人は入れ替わるのは、

無理です。


佐々木希の容姿を田畑智子に、

田畑智子の演技力を佐々木希に、

与えてあげれば、

入れ替わることは、できると思いますが、

ないものねだりです。


それと、話の展開にも、

魅力がありませんでした。

親戚からの頼みで、

仕方なく引き受けた婚約者の行方を

追うのですが、

依頼者が必要ないと言っても、

まだ、続けます。


それほど、彼女の動向が、

気にかかります。

不自由な足をひきずってまで、

アチコチ歩き回るのは、

ただ、単に刑事としてのカンだけではなく、

彼女の人生にある悲しみが、

何かしら、訴えてくるからです。



親の負った借金を引き継ぎ、

その筋の人から、

地獄で生きるような扱いを受けます。

それでも、彼女の中にある生への執着心は、

尋常ではありません。

人を殺してまで、

その殺した相手になりかわろうとする

その執着心が、

刑事を引きつけます。


なぜなら、

彼は、愛する妻を突然の事故で亡くし、

一人幼い子供残されて、

どうして生きて行っていいのか、

わからないまま、時が過ぎて行きます。

残された自分の息子にも、

どう接していいのか、

わからないまま、

つらく当たります。


若くきれいな女が、

自分の人生を生きるために、

人を殺すしかなかった、

また、そんな方法しか思いつかない、

その哀しみと強さが、

生きる気力を失っていた刑事に、

ひたすら、生きる力を与える様子を

描き切れていないのです。


これを機会に、

以前の<火車>も、

再放送か、DVD化してほしいものです。




滅多に、更新できずに、

申し訳ないです。


ebayですが、

結果として、10月は、6個売れて、

売上は、$1,004となりました。


これが、多いのか、少ないのか、

私には、わからないですが、

悪くはないと思います。


テラピークも、契約して、

リサーチした結果です。

今回は、1ケ月2500円弱の契約でしたが、

来月からは、990円の契約に切り替えます。

それで、十分です。


ワコールの売上が、

10月は、かなり下がったので、

その分を、ebayで補ったという形です。


今後は、10月のように、

売れるかは、心配です。

リサーチが甘かった商品が、

3つほどありますので、

何とか、12月のクリスマスセールに合わせて

売りぬきたいです。


しばらく、

ebay用の仕入れを何点かしていました。

一応、リサーチはしているので、

何とか、売れてほしいです。



日本のアマゾンの方の仕入れは、

11月の中旬に

今度は、CDを大量に

仕入れる約束をしました。

新品のCDが、

定価の8割引きです。

また、お菓子を持って、

お店に行く予定です。


さきほど、わざわざ、

「日本のアマゾン」と

書いたのには、訳があります。

米国アマゾンへの登録と

出品のための調査をしていました。


米国アマゾンの方は、
手続きに時間がかかりますが、
その手続きさえ終えれば、
消費意欲が強いアメリカ人を
購入者として考えた方が、
ライバルが急増してきている

日本のアマゾンよりも、

有効だと考えたからです。


また、参入者も手続きの煩雑をいやがるので、
ライバルも少ない状態です。
多少は、増えるかもしれませんが、
それも、日本のアマゾンほどではないでしょう。
 

日本の商品も対象ですが、

三宮に行けば、

古い輸入のCDやレコードが

山のようにあります。


今までは、スルーしていましたが、

これからは、米国アマゾンを意識して

仕入れることができます。


と言っても、まだ、手続きが終わっていないので、

1ケ月半先の話ですが。。。


実は、米国アマゾンに

問い合わせたところ、

”No way”という返事でした。


けれど、日本から出品している人がいると言うことは、

何らかの方法があると言うことです。


その手続きのために、

電話をかけ倒していました。

いろいろ、勉強してみます。




歯の方が、

芳しくなく、仕事が集中できずに、

この1ケ月が過ぎました。

本当に、どこのお医者さんを選ぶか、

大事だとつくづく思い知らされました。


今は、2つ歯医者に通っています。

顔のしびれや体の節々のだるさは、

治らず、時間はかかりそうです。


それでも、生活は待ってくれないので、

作業をこなすしかありません。

いつになれば、よくなるやら。。。





ギリシャは、言うまでもありませんが、

現在、アメリカでも、

経済政策に対するデモが

ウォール街から、はじまりました。



デモを行ったからと言って、

1%の富裕層の方が、

お金を吐き出す訳がありません。

けれど、何らかの抗議活動をしなければ

おさまらない気持ちもわかります。

失業率が9%です。


大阪では、18から20人に1人が

生活保護受給者です。


どちらが、マシだと思いますか?


少なくとも、アメリカの失業者は、

働く気持ちがあります。


私の知り合いの人が次のように話していました。

「私の知り合いにも、

 生活保護を受けてる人間がいるけど、

 働く気ぃ、あらへん。

 ぜいたくせんかったら、食べられるし、

 アクセク働いて、上司の顔色見て、

 シンドイ思いするより、

 たまに、パチンコ行って、

 テレビ観てた方が、ええみたいや。」



中国の残留孤児の親類の何十人もが

日本にやってきて、

生活保護をもらっていることがわかり、

問題になりました。


その時の、中国の人のインタビューをみたことがあります。

彼は、次のように話していました。

「中国では、こんな制度がないので、

 日本に行けば、働かなくても、

 お金をもらえると聞いて、やってきた。」



私は、生活保護受給者が、

パチンコや競馬や競輪等に行った時点で、

生活保護を打ち切るべきだと思います。


かなり、制度としては、

甘いです。


本当に必要な人だけを

見極めていただきたいです。

金額も高すぎます。

国民年金の8万弱と

同じ金額にするべきです。



私は、物販をしていますが、

実際、いつ、売れなくなるのか

怖いです。



確かに、失業率が100%と言うのは、

考えにくいですが、

財布のヒモは、かたくなっています。


私の東京の友人も

失業中です。

一人は、貯金を食いつぶして、

毎日、ハローワークに通っています。


もう一人は、実家に戻りました。

親とは、余りうまくいっている関係ではないために、

家を出るために、

仕事を探し続けています。



ヤフオクもアマゾンも多少売れてはいますが、

不安は、払しょくできません。

今までは、素通りしていたために、

気がつかなかっただけで、

実際、多くの方が、

特にアマゾンで、

売る立場になっています。


特定の仕入れ先を持たない人でも、

比較的、手に入れやすい商品だからです。

ブックオフというお店が、

そういった方たちの、

多くの収入源になっています。


私自身は、

ほとんど、ブックオフへは、

出向かないのですが。。。



だから、ebayへの出品を固めたのです。

アマゾンから、撤退したときのために、

収入の道を切り開く必要があります。


けれど、どの国も、

似たり寄ったりの状況です。

ある意味、少ない購入者を

奪い合っているのです。



一番、いいのは、公務員です。

何と言っても、不況に、強いです。

私も市役所に用事に行ったところ、

役人が、マンガを読んでいました。

彼の給料の出所は、

我々の税金です。


別の役人は、

わからないことがあって

質問すると、

舌打ちするのです。


私の知り合いも、

役人の態度が悪いので、

行きたくないと言います。

公僕という立場を、

完全に忘れています。


彼らと、生活保護受給者と

どちらが、人間として、

よりいいですか?

それとも、これは私のひがみしょうか。



いずれにしても、

愚痴を言っても、

何かが変わることは、できません。

できることを、地道に続けていくことです。