ギリシャは、言うまでもありませんが、
現在、アメリカでも、
経済政策に対するデモが
ウォール街から、はじまりました。
デモを行ったからと言って、
1%の富裕層の方が、
お金を吐き出す訳がありません。
けれど、何らかの抗議活動をしなければ
おさまらない気持ちもわかります。
失業率が9%です。
大阪では、18から20人に1人が
生活保護受給者です。
どちらが、マシだと思いますか?
少なくとも、アメリカの失業者は、
働く気持ちがあります。
私の知り合いの人が次のように話していました。
「私の知り合いにも、
生活保護を受けてる人間がいるけど、
働く気ぃ、あらへん。
ぜいたくせんかったら、食べられるし、
アクセク働いて、上司の顔色見て、
シンドイ思いするより、
たまに、パチンコ行って、
テレビ観てた方が、ええみたいや。」
中国の残留孤児の親類の何十人もが
日本にやってきて、
生活保護をもらっていることがわかり、
問題になりました。
その時の、中国の人のインタビューをみたことがあります。
彼は、次のように話していました。
「中国では、こんな制度がないので、
日本に行けば、働かなくても、
お金をもらえると聞いて、やってきた。」
私は、生活保護受給者が、
パチンコや競馬や競輪等に行った時点で、
生活保護を打ち切るべきだと思います。
かなり、制度としては、
甘いです。
本当に必要な人だけを
見極めていただきたいです。
金額も高すぎます。
国民年金の8万弱と
同じ金額にするべきです。
私は、物販をしていますが、
実際、いつ、売れなくなるのか
怖いです。
確かに、失業率が100%と言うのは、
考えにくいですが、
財布のヒモは、かたくなっています。
私の東京の友人も
失業中です。
一人は、貯金を食いつぶして、
毎日、ハローワークに通っています。
もう一人は、実家に戻りました。
親とは、余りうまくいっている関係ではないために、
家を出るために、
仕事を探し続けています。
ヤフオクもアマゾンも多少売れてはいますが、
不安は、払しょくできません。
今までは、素通りしていたために、
気がつかなかっただけで、
実際、多くの方が、
特にアマゾンで、
売る立場になっています。
特定の仕入れ先を持たない人でも、
比較的、手に入れやすい商品だからです。
ブックオフというお店が、
そういった方たちの、
多くの収入源になっています。
私自身は、
ほとんど、ブックオフへは、
出向かないのですが。。。
だから、ebayへの出品を固めたのです。
アマゾンから、撤退したときのために、
収入の道を切り開く必要があります。
けれど、どの国も、
似たり寄ったりの状況です。
ある意味、少ない購入者を
奪い合っているのです。
一番、いいのは、公務員です。
何と言っても、不況に、強いです。
私も市役所に用事に行ったところ、
役人が、マンガを読んでいました。
彼の給料の出所は、
我々の税金です。
別の役人は、
わからないことがあって
質問すると、
舌打ちするのです。
私の知り合いも、
役人の態度が悪いので、
行きたくないと言います。
公僕という立場を、
完全に忘れています。
彼らと、生活保護受給者と
どちらが、人間として、
よりいいですか?
それとも、これは私のひがみしょうか。
いずれにしても、
愚痴を言っても、
何かが変わることは、できません。
できることを、地道に続けていくことです。