更新久しぶりの安藤が、日ごろ色々と考え蓄えているくだらないことを書いてみます。
ガンジーの言葉
明日死ぬかのように生きなさい
永遠に生きるかのように学びなさい
安藤翻訳
今日できることは今日のうちにやりなさい
永遠に忘れられないよう集中して学びなさい
総合すると「今の一瞬に一番集中しろ」ということですね。楽しみも悩みもやり尽くせ。今やるべきことに集中できたら、そのあとは脱力できてぐっすり。寝ると悩みはさっぱり。悩み深い人は寝ることに問題を抱えていることが多いです。
忘れられない言葉
メメント・モリ「死を忘れるな」
「自分が必ず死ぬ存在だということを忘れてはいけない」という警句。だからやり残すなっていう意味にもとれますが、最近は「必ず死ぬんだし、自由にやろうか」という意味で考えてます。
カルペ・ディエム「その日を摘め」
「明日があると思わず今日のことは今日やっとけ」という、お分かりのとおり上記翻訳の元ネタ。
注目している作家・作品(映画と本は思考の素)
小説家
ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア(故人)
SF作家。ジェイムズは仮名で本名はアリス。幼いころに世界中を旅して回ったり、CIAの設立にも関わったという凄まじい経歴のおばあさま。この人の死にまつわるエピソードはかなり強烈。短編集「愛はさだめ、さだめは死」を昨日読了(安藤マイブログ
にあらすじと感想あります〉。初心者にオススメは「たったひとつの冴えたやりかた」という連作(?)短編集。この作品に寄せられたある書評「この小説を読みおわる前にハンカチがほしくならなかったら、あなたは人間ではない」驚くことに僕は人間でした。
漫画家
市川春子
いまのところ短編集(講談社)がふたつ。最大級の注目株。文学的センスが溢れるセリフまわしと奇抜な設定、絵もあっさりしてかわいい。ちなみに札幌在住とのこと。
五十嵐大介
「魔女」(小学館)という短編集が秀逸。第2集にある「“体験”と“言葉”は同じ量ずつないと、心のバランスがとれないのよ」というセリフが心に残る。
映画
ゼア・ウィルビー・ブラッド
油田を掘り当て、支配欲にとり憑かれた執念の男の人生を描く作品。主演ダニエル・デイ・ルイスの狂気溢れるラストシーンに戦慄。
ブロークバックマウンテン
ゲイが許されない時代の西部を舞台に育まれる、男同士の純愛。イロモノとしてではなくぜひ純愛映画として観てもらいたい作品。今は亡きヒース・レジャーがとにかく良い。
リラックス法について
昨今、心を落ち着ける方法として瞑想が注目されていますが、はたしてこれは本当かなと多少いぶかっています。怒りや不安や恐れは本当に瞑想で解消されるだろうか。
好き。楽しい。うれしい。悲しい。辛い。嫌い。etc…
まずはこれらをはっきり感情表現して、それから瞑想すべきなのではないか。不安だ→瞑想、辛い→瞑想となると、どこか機械的で間が抜けていて、ただ仏顔なだけの人になってしまうように思うのです。人の間をとおり、様々な人の感情を得、発揮し、そこではじめて感情を捨てる意味が生じる。空を感じるための在。つまり、まず人は人として人らしくすることが大事ではないだろうか?ということです。(ドイツの作家ヘルマン・ヘッセ「シッダルタ」の影響大なので、興味があればどうぞ)