バッド・ティーチャー (2011年) | 大手町映画館

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最近劣化著しいキャメロン・ディアス主演の学園コメディ。

玉の輿に乗るために、豊胸手術を受けることしか考えてない女教師。
時計ブランド創業者の孫だという赴任したての教師をターゲットに、学園内で傍若無人の振る舞い。


キャメロン目当てとはいえ、ちょっとキツかった。あいかわらず表情とファッション(スケブラ中心!)はいいのだけれども、さすがに寄る年なみには勝てない。
キャメロンは身体をイジらないからなぁ…。
役どころは傍若無人というかもう犯罪者なので、まったく魅力を感じない。

ライバルの女教師の方が可愛げがあった。
暑苦しい人柄だけど、どこか憎めない。スタイルもいいし。
2008年に遭ったことには触れず終い。

キャメロンの元リアル彼氏ジャスティン・ティンバーレイクは、もとからあまり魅力感じないんだよね。
なぜハリウッドで大モテなのかな。
あの性癖の意味がわからなかった。

体育教師が中途半端。
正当な熱血漢か、もっと変態か、どちらかに偏った設定だと良かったと思う。


キャラ設定だけでなく、脚本もほとんど詰めが甘い、というか中途半端。
100分という上映時間なのだから、各エピソードにもう少しずつ時間割けただろうに。

演出が変にリアルで、笑うに笑えない。
同僚と取っ組み合い、または、パイ投げみたいなケンカしたり、校長や教育委員会が明らかなバカだったり、ラストシーンなんかもっとこうクサいセリフとかで、わざとらしく劇的にやっても良かったと思う。
生徒との関係も、金八みたいに。
生徒同士なんかも、中学生日記ばりにコテコテにしても良かったんじゃないだろうか。
そしたらゲラゲラ笑える映画になっただろうに…。


洗車シーンと、着衣ドギーを観るだけの映画。