投資を始める人に | 過疎化研究員のブログ

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3回目打って療養中。

競馬好きな友達を説得するため、調べていたことを自分用にまとめました。





投資=ギャンブルではない


○宝くじの当選確率

・年末ジャンボ1等(7億円)・・・1/3,000万

・年末ジャンボミニ(3,000万円)・1/250万


・人間の髪の毛は約10万本あるとされている。ミニでさえ、25人並べてその中で1本だけ引き当てるという低さ。

・収益のうち、購入者に還元されるのは47%で、残りの53%は経費、公共、社会福祉事業。


○競馬、パチンコ

・競馬は期待値75%、パチンコは85-90%

宝くじより、やるならこっちの方がいい?

けど、競馬、パチンコと宝くじに比べ利用しやすいことから、ドツボにはまってしまう、、





じゃあ株は?




ひとえに株といっても、日本、海外(先進国、新興国
)、バリュー株(エネルギー、ファーストフードなど生活に身近な分野)、グロース株(半導体、医療など業績の伸びが期待できる分野)など、様々な種類がある。

とりあえず、日経平均225のアメリカ版、s&p500
のチャートを見てみる。


1日の中で刻々と株価が変動しているのが分かる。これはs&p500という名前だけあって、アメリカの精鋭500社の平均株価で構成されているが、どの株もこのように日々株価が変動しているだろう。


これだけ見ると、いわゆるデイトレーダーがチャートを見極めて、株価が下がってまた上がりそうだったら買って、上がり切ったら売るということを繰り返していることが想像されるでしょう。


確かにデイトレードはギャンブルです。しかし、長期でみるとどうでしょう。

最初に上げた宝くじなどのギャンブルと株が違うのは、明確な勝ち負けのタイミングは決められてないということ。

まぁ、今のロシアみたいに下がりすぎて取引停止になれば自動的に払い戻されるが、基本的に自分で売るタイミングを選ぶことが出来る。


そして、長期でみると勝ちやすいのです。

単純にチャートを見て、買った時より上がるまで待っていれば良いし、何より下のグラフが長期で見ることの重要さを伝えてくれるでしょう。



日本の成長率は低いですが、当初より上がっています。
そして、s&p500はめちゃくちゃ上がってます。さすがアメリカですね。

日々チャートは変動していますが、長い目で見ればその国、世界の成長率に沿って上昇するのです。
長期で見ればほぼ勝ちが決まっていて、今はNISA、iDeCoなどの長期保有用の国の非課税制度も導入されているので、始めないのはもったいないですよね。

しかも、宝くじなどは持っていてもお金は入ってきませんが、株は配当、株主優待があります。


例えば、紳士服のコナカは年間5.8%配当利回りがあるので、株式20万円保有している場合、年間11,600円が配分されることになります。(この場合3,9月でそれぞれ2.9%)
そして、株主優待制度で割引券が発行されます。

いかがでしょうか。
・株は長期保有で配当を得られる。
・好きなタイミングで売れる。
・株主優待制度がある企業ならプレゼントも。
・売却益が非課税となるNISA、購入時所得、住民税控除となるiDeCoといった国の制度がある。

他のギャンブルよりかなりメリットが多いのでは?

また、購入者同士で利益の取り合いをする訳じゃないし、投資をすることで、自分が応援したい企業の力になるので、社会貢献になりますよね。
企業を調べることで社会勉強にもなるし。
ぜひ投資を始めましょう。