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~日々の考察~

フィギュアスケートについて

<'13-'14シーズンの戦績 まとめ>


各選手の要素ごとの完成度をまとめました。

これはスコアを基にした「完成度」です。

よって、ジャッジの加点や回転不足などの判定、採点が正しい、と

仮定したものになります。


【対象大会】

 今シーズンのISU公認大会のみ。


 国際大会(ISU公認大会)

 ・グランプリシリーズ予選、ファイナル

 ・欧州選手権

 ・四大陸選手権

 ・オリンピック

 ・世界選手権



【選手一覧】

①浅田真央(日本)

②キム・ヨナ(韓国)

③ユリア・リプニツカヤ(ロシア)
④アデリナ・ソトニコワ(ロシア)
⑤アシュリー・ワグナー(アメリカ)
⑥グレイシー・ゴールド(アメリカ)

⑦鈴木明子(日本)

⑧カロリーナ・コストナー(イタリア)


【各選手の完成度 一覧】

※詳細は下記リンクをクリック。

 リンク先の表2にて、各要素ごとの完成度、エラー率がご覧いただけます。


***************


①浅田真央(日本) →詳細はこちら


今シーズン浅田レーダー

1)エッジエラー判定(プロトコル上の「e」):

 →Lz(ルッツ)で100%エラーとなる。

2)回転不足判定(プロトコル上の「<」、「<<」):

 →3Aや連続ジャンプにて、減点されることが多い。


3)総評

 →・スピン、ステップで高評価。

  ・3A(トリプルアクセル)の完成度が低いが、

   世界選手権のショートで「+1.86」の加点を得たときもある。

  ・3Lz(ルッツ)は、エッジエラーのため、完成度が低い。


***************


②キム・ヨナ(韓国) →詳細はこちら


今シーズンキムレーダー

1)エッジエラー判定(プロトコル上の「e」):

 →なし。

2)回転不足判定(プロトコル上の「<」、「<<」):

 →なし。


3)総評

 →・ミスが少なく、ジャンプの加点が高いため、完成度が高くなる。

  ・3Lo(ループ)は、演技に組み込まず。

  ・ステップの評価は低め。


***************


③ユリア・リプニツカヤ(ロシア) →詳細はこちら


今シーズンリプニツカヤレーダー

1)エッジエラー判定(プロトコル上の「e」):

 →Lz(ルッツ)でほぼエラーとなる。

2)回転不足判定(プロトコル上の「<」、「<<」):

 →ほとんどなし。


3)総評

 →・スピンで高評価。

  ・演技構成点に関して、欧州選手権から高くなったため、

  平均値と最大値の差が大きい。


***************


④アデリナ・ソトニコワ(ロシア) →詳細はこちら


今シーズンソトニコワレーダー

1)エッジエラー判定(プロトコル上の「e」):

 →Lz(ルッツ)でほぼエラーとなる。

2)回転不足判定(プロトコル上の「<」、「<<」):

 →高難度3Lz+3Loで、減点される。


3)総評

 →・技術点に関して、シーズン前半はミスが多いため

   平均が低いが、成功すれば点数は大きく上がる。

  ・演技構成点に関して、欧州選手権から高くなったため、

  平均値と最大値の差が大きい。


***************


⑤アシュリー・ワグナー(アメリカ) →詳細はこちら


今シーズンワグナーレーダー


1)エッジエラー判定(プロトコル上の「e」):

 →Lz(ルッツ)で100%エラーとなる。


2)回転不足判定(プロトコル上の「<」、「<<」):

 →連続ジャンプで、減点されることが多い。


3)総評

 →・ルッツはじめ、他ジャンプでも回転不足を取られることが多く

   点が伸び悩む。


***************


⑥グレイシー・ゴールド(アメリカ) →詳細はこちら


今シーズンゴールドレーダー

1)エッジエラー判定(プロトコル上の「e」):

 →F(フリップ)で100%エラーとなる。


2)回転不足判定(プロトコル上の「<」、「<<」):

 →ほとんどなし。


3)総評

 →・スピンで高評価。

   ・サルコウの完成度が低い。

   ・フリップはエッジエラーのため、完成度が低い。

***************


⑦鈴木明子(日本) →詳細はこちら


今シーズン鈴木レーダー



1)エッジエラー判定(プロトコル上の「e」):

 →Lz(ルッツ)でほぼエラーとなる。


2)回転不足判定(プロトコル上の「<」、「<<」):

 →連続ジャンプで、減点されることが多い。


3)総評

 →・ステップで高評価。

  ・ジャンプの回転抜けなども多く、完成度が低め。


***************


⑧カロリーナ・コストナー(イタリア) →詳細はこちら


今シーズンコストナーレーダー

1)エッジエラー判定(プロトコル上の「e」):

 →なし。


2)回転不足判定(プロトコル上の「<」、「<<」):

 →減点されることあり。


3)総評

 →・ステップで高評価。

   特に、欧州選手権、世界選手権では唯一、満点の「6点」を得ている。

   (レベル4の基礎点3.9+加点2.1=6)

  ・技術点に関して、ミスが多いため平均が低いが、

   成功すれば点数は大きく上がる(表1)。

  ・演技構成点は欧州選手権以降上がったため、

   今シーズン平均と最大との差が大きい。


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<'13-'14シーズンの戦績:⑧カロリーナ・コストナー(イタリア)>

★ソチ五輪、世界選手権の内容を追加しました。



自己ベスト
総合  216.73 '13-'14ソチ五輪
ショート  77.24 '13-'14世界選手権
フリー  142.61 '13-'14ソチ五輪





【表1:技術点、演技構成点の完成度】

今シーズンの完成度(得点取得率)は下記の通り。

100%に近づくほど良い。


参考までに、総合(ショート、フリー合計)の自己ベスト時の結果も黒点線で表記する。


今シーズンコストナーレーダー


【表2:各要素の完成度】
各要素ごとの今シーズンの完成度(得点取得率)は下記の通り。



今シーズンコストナー


【まとめ】

1)エッジエラー判定(プロトコル上の「e」):

 →なし。


2)回転不足判定(プロトコル上の「<」、「<<」):

 →減点されることあり。


3)総評

 →・ステップで高評価。

   特に、欧州選手権、世界選手権では唯一、満点の「6点」を得ている。

   (レベル4の基礎点3.9+加点2.1=6)

  ・技術点に関して、ミスが多いため平均が低いが、

   成功すれば点数は大きく上がる(表1)。

  ・演技構成点は欧州選手権以降上がったため、

   今シーズン平均と最大との差が大きい。


******<グラフの見方>*******


合計点=技術点(基礎点+加点)+演技構成点


・「完成度」とは、採点が正しいと仮定して算出した、得点取得率のことを指す。

 完成度=要素の実際得点/(基礎点+加点最大値)


・対象とする大会は、ISU公認のグランプリシリーズ、欧州選手権、四大陸選手権、

                                     ソチ五輪、世界選手権。


・ステップ、スピンの基礎点はレベル4のときの基礎点をベースとする。(※1)


・飛ぶ予定のジャンプが回転抜けだった場合、基礎点減点分として

 計算される。

 例:「2A+3T」→「2A+2T」となった場合は、「2A+3T」からの基礎点減点で算出。


・飛ぶ予定のジャンプ自体が抜けた場合、実際のジャンプにて計算される。

 例:「2A+3T」→「2A」となった場合は、「2A」として算出。


・回転不足判定(<、や、<<)のときは、基礎点が減点される。


・エッジエラー判定(e)のときは、加点に影響を与える。

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<'13-'14シーズンの戦績:⑦鈴木明子(日本)>

★ソチ五輪、世界選手権の内容を追加しました。



自己ベスト
総合  199.58 '12-'13国別対抗戦
ショート  71.02 '13-'14世界選手権
フリー  133.02 '12-'13国別対抗戦




【表1:技術点、演技構成点の完成度】

今シーズンの完成度(得点取得率)は下記の通り。

100%に近づくほど良い。


参考までに、総合(ショート、フリー合計)のシーズンベスト時(GPスケートアメリカ)の

結果も黒点線で表記する。


今シーズン鈴木レーダー



【表2:各要素の完成度】
各要素ごとの今シーズンの完成度(得点取得率)は下記の通り。



今シーズン鈴木



【まとめ】

1)エッジエラー判定(プロトコル上の「e」):

 →Lz(ルッツ)でほぼエラーとなる。


2)回転不足判定(プロトコル上の「<」、「<<」):

 →連続ジャンプで、減点されることが多い。


3)総評

 →・ステップで高評価。

  ・ジャンプの回転抜けなども多く、完成度が低め。


******<グラフの見方>*******


合計点=技術点(基礎点+加点)+演技構成点


・「完成度」とは、採点が正しいと仮定して算出した、得点取得率のことを指す。

 完成度=要素の実際得点/(基礎点+加点最大値)


・対象とする大会は、ISU公認のグランプリシリーズ、欧州選手権、四大陸選手権、

                                     ソチ五輪、世界選手権。


・ステップ、スピンの基礎点はレベル4のときの基礎点をベースとする。(※1)


・飛ぶ予定のジャンプが回転抜けだった場合、基礎点減点分として

 計算される。

 例:「2A+3T」→「2A+2T」となった場合は、「2A+3T」からの基礎点減点で算出。


・飛ぶ予定のジャンプ自体が抜けた場合、実際のジャンプにて計算される。

 例:「2A+3T」→「2A」となった場合は、「2A」として算出。


・回転不足判定(<、や、<<)のときは、基礎点が減点される。


・エッジエラー判定(e)のときは、加点に影響を与える。

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