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~日々の考察~

フィギュアスケートについて

最新版は【目次】から参照ください。

 

遅くなりましたが、'14-'15シーズンの結果をまとめます。

 

まずは、歴代最高得点(ショート+フリー)から。

 

'14-'15シーズンの記録を青字で表示します。

 

*****

 

 

<歴代最高点:総合>

 

 

  選手 合計 大会
1位 キムヨナ 228.56 '09-'10バンクーバ五輪
2位 ソトニコワ 224.59 '13-'14ソチ五輪
3位 キムヨナ 219.11 '13-'14ソチ五輪
4位 キムヨナ 218.31 '12-'13世界選手権
5位 コストナー 216.73 '13-'14ソチ五輪
6位 浅田真央 216.69 '13-'14世界選手権
★ショート(加点+1.86)、フリー(回転不足<)で計2回、トリプルアクセルを成功
7位 リプニツカヤ 214.41 13-'14ソチ五輪(団体)
8位 トゥクタミシェワ 210.4 '14-'15欧州選手権
9位 トゥクタミシェワ 210.36 '14-'15世界選手権
   ★ショート(加点+1.57)でトリプルアクセルを成功
10位 キムヨナ 210.03 '09-'10GPフランス大会

 

 

<対象大会>

 

ISU主催の大会とする。

GPシリーズ、欧州選手権、四大陸選手権、オリンピック、世界選手権、国別対抗戦

 

*****

 

 

'14-'15シーズンは、トゥクタミ選手が大活躍でした。

 

2つもベスト10に入りました。

 

トゥクミタ選手は、記憶に新しい'14-'15世界フィギュアでは、ショートで

 

トリプルアクセルを成功させ、高得点を取りました。

 

また、全体を見たとき、キムヨナ選手の記録が4つもありました。

浅田真央選手は1つ。

 

 

 

ショートとフリーの順位も後ほど。。

 

 

 

 

 

 

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昨日行われたアイスショーの記者会見で、

5月から練習開始したことや、試合に出ることを目指す、と

真央ちゃん本人から発表があったようです。


つまり、現役続行!?


もちろん、1年のブランクを埋めるのは、体力的にも過去の腰の不調も考えても

大変なことなのでしょうが、浅田真央選手ならできる、と信じ、これからも応援していきたい。


どの大会から出るかは検討中とのこと。

また、平昌五輪についても、現時点、決めていないそうです。


今後の情報に期待したいです。



以下、記事の抜粋です。


*****

NumberWeb


 2014年5月の会見で休養をとることを発表してから、およそ1年。

 先週、進退をめぐる記事がいくつも掲載され、ニュースでも報じられてきた。それを受けて会見を前に、この日ブログで現役続行への意志を公表していた。


 その上での記者会見だった。質疑応答では、勢い現役続行にまつわる質問が相次いだ。

「1年間休養してきたのですけど、自然と試合が恋しくなり、試合でいい演技ができたときの達成感をまた感じたいなと思い始めたのも、1つの理由です。それだけではないので、何とも言えないんですけど、今は試合に出場できる状態まで持っていくために、毎日練習をしています」

「自分の気持ちとしては、やはり復帰を目指してやっているんですけど、やはり『この先に何があるか分からない』とはコーチにも言われているので、『ハーフハーフ』ではないですけど……気持ちは変わったと思いますけど、この先何があるか分からないということで、うーん、うーん、何ですかね? 自分としてはもう大丈夫かなという風に」


 そう心境を明かすと、今日までの経緯を説明した。


「ブログにも今日載せたんですけど、3月に(佐藤信夫)先生に相談しに行き、5月から先生とともに練習を始めています。ソチオリンピックが終わって、世界選手権が終わってからというのは、私自身も『最後の1年にしよう』と思って頑張ってやってきましたので、やり切った気持ちが大きくて、スケートをまたやりたいなと思うことがなかったんですけど、やはり日が経つにつれて、スケートをやらない生活が長かったんですけど、その中でスケートを滑ったときに、やっぱり自分はスケートが欠かせないんだなと思うようになってきました。それから練習を重ねていくうちに、『あ、試合に自分は出たいのかな』と思い始めました



 1年間、揺れ動いていた心境もうかがわせた。

「今こうして決断をして、試合に向けてやっている気持ちというのは変わりがなくて、100%で臨むつもりでやっています。でもそこに行くまでに『50%、50%』になったり、『90%、10%』になったりと、いろいろとやはり、『できるんじゃないかな、できないんじゃないかな』と繰り返してきました。でも今は、自分が持っている目標に向かって(練習を)やっているという感じです」


 目標の具体的な内容、今後の展望についての質問も続いた。

「今の目標としては、以前のようなレベルまで、去年の世界選手権のレベルまで、最低そこまでもっていかなければ試合に復帰できないと思うので、そのレベルまで戻すことが目標です」

「(平昌五輪について)今シーズン、スタートして練習をしていますけど、本当に何があるか分からないので、うまく行けば試合に出られるかもしれないですし、出られないこともあると思うので、今の時点でオリンピックというものは考えていなくて、今は、自分が持っている目標に向かってやっています」



「いろいろな思いはありますけれども、自分に今は期待しながら練習をしているところです」

 そう前向きな心境を話した浅田は、こうも語った。

「私は今までトリプルアクセルが跳べるということで、それを強みにしてきました。もちろん、今の時代ジャンプのレベルがあがっているので、私もそれに追いつけるように練習しているんですけど、それだけじゃなくて、今は24歳でスケート界の中ではベテランに入ってきています。もちろん技術も大切ですけど、それを落とさないようにするのは目標ですけど、それだけではなくて大人の滑りができればいいなと。自分の、なんていうんですかね、自分の滑りを観てもらいたいと思います」



*****



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浅田真央さんがジュニアデビューしたちょうど10年後の今シーズン、

樋口新葉(わかば)選手がジュニアデビューした。


そして、二人は10歳違いなのです

(樋口さんは、早生まれなので今13歳ですが、

14歳になる学年で、中2となります。)


10年に一人の逸材が現れたのかもしれません。。


今回は、今週末の全日本フィギュアで

シニアに混じって、上位争いに食い込むことが期待される

樋口新葉さんについて調べてみました。



この選手は、ジュニアグランプリファイナルで3位となりましたが、

点数は当時の浅田選手を超えており(GPF比較)、将来が期待されています。


得意とするジャンプは浅田選手と逆で、

キムヨナ選手が得意としていたルッツジャンプが得意なようです。

すでに3Lz+3Tを飛んでいます


ちなみにキムヨナ選手が3Lz+3Tを飛ぶようになったのは

19歳のバンクーバー五輪シーズンでしたね、、、。



前置きはこの辺とし、

浅田真央さんと樋口新葉さんの才能を見てみましょう。


*****

まずは誕生日から。10学年違いです。


浅田真央さん:1990年9月25日生まれ (現24歳)

樋口新葉さん:2001年1月2日生まれ  (現13歳・中ニ)



では、二人の同じ年の成績を比べてみます。時期は中学2年。


浅田真央さん:2004~2005シーズン (当時14歳・中ニ)

樋口新葉さん:2014~2015シーズン (現13歳・中ニ ※1/2で14歳)


下の表をご覧ください。


国際試合(ISU主催) 浅田真央 樋口新葉
[ジュニア]グランプリシリーズ1戦目 138.02(1位) 169.68(2位)
[ジュニア]グランプリシリーズ2戦目 142.99(1位) 176.14(1位)
[ジュニア]グランプリファイナル 172.83(1位) 178.09(3位)
[ジュニア]世界選手権 179.24(1位) 185.57(3位)【追記】


国内試合 浅田真央 樋口新葉
[ジュニア]全日本フィギュア   172.13(1位) 187.95(1位)
全日本フィギュア 166.82(2位) 181.82(3位)【追記】



ジュニアの国際試合のISU公認大会の最高点を比べると、
ほぼ互角です。(赤字参照)


一方、国内大会ではあるが、ジュニアの全日本フィギュアでは、

樋口選手は187.95点を出しています。


今週末のシニア選手に混ざった全日本フィギュアでは、

何点とり、順位は何位となるのでしょうか。


浅田真央選手とは、タイプの違う選手の感じすし、

ルール違いもあり、

単純比較は難しいですが、今後が楽しみな選手です。


ちなみに浅田真央選手は、このシーズンのジュニアタイトルを総なめにし、

翌シーズンからシニアデビューを果たしています。



*****


最後に、二人のプロトコルを載せます。


<浅田真央選手:'04-'05シーズン ジュニアの世界選手権>

合計:179.24点


junior_asada



<樋口新葉選手:'14-'15シーズン ジュニアのグランプリファイナル>

合計:178.09点


樋口


浅田選手の得点源ジャンプは3Aで基礎点7.5点(当時)。

一方、樋口選手の得点源ジャンプは3Lz+3Tで基礎点10.1点

(キムヨナ選手やリプニツカヤ選手たちが得意としていたジャンプ)


浅田選手はルッツジャンプ(Lz)でエッジ判定(減点)を受けることがあります。

一方、樋口選手はフリップ(F)ジャンプでエッジ判定(減点)を受けることがあります。


浅田真央さんは、柔らかい印象ですが、樋口新葉さんは力強い印象を受けます。


同じ歳で比較してみると、3Aが飛べたり、全体的に高難度なのは、浅田真央選手の気がしますが、

現行採点ルール上で得点が取りやすいのは、樋口選手の方なのかな。(下記参照)


・高得点の3Lz+3Tが飛べる点

・エッジエラーが深刻ではない点(!,eマーク取られてますが、、)

・回転不足が取られにくい点

・(伊藤みどり選手みたいな?)高いジャンプで、加点が多くもらえる点

・安定度が高い(ミスが少ない)



*****


やっぱり、浅田真央選手は天才だったんだーと思う。

一方、浅田真央選手はルールに泣かされた部分も多かったと思う。

(難度の割に点数が、、、と思うことが多々あった。)


現在のルール上は、3Aよりルッツの連続ジャンプの方が得点高いですし、

いかに加点をもらえるジャンプにするかがカギとなっているようなので、

樋口選手の今後に期待したい。


それにしても、ロシアのジュニア選手たちは強い。。。

ジュニアのグランプリファイナルで

1位のEvgenia MEDVEDEVA 選手の得点は190.89点ですよ??

(同じ大会で樋口選手が3位)



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