~日々の考察~ -17ページ目

~日々の考察~

フィギュアスケートについて

シニアより先に始まっているジュニアのグランプリシリーズ。

予選は7戦あり、上位者がファイナルに出られます。

今回は先日行われた第7戦クロアチア大会(予選最終)の結果を載せます。


結果は樋口選手は2位。1つ目の大会が5位だったので、

残念ながらファイナルへ進めませんでした。

ちなみに、クロアチア大会1位でしたらファイナル進出できてました。

ファイナル進出できるかは、(最高)順位が大きな意味を持ちます。

惜しかった。


一方、本田真凜選手は、1つ目の大会が2位と、今回1位なので、ファイナル進出です。

また、白岩優奈選手(1位、1位)、三原舞依選手(2位、2位)もファイナル進出です。

ファイナル進出は日本から3人、ロシアから3人で、日本vsロシアの構図です。


*****


1位:本田真凜    181.22点

2位:樋口新葉    175.06点

3位:Diana PERVUSHKINA(ロシア)  153.23点


*****




以下に、日本選手のプロトコルを載せます。



1位:本田真凜


(参考)・・・('15-'16ジュニア グランプリシリーズ1戦目)の加点or得点を載せます。

HONDA'15-'16JuniorGP2
フリー3S+3Tでは加点1.4をもらっています。


また、エッジエラー(eや!)もなく、素晴らしいです。

フリーのスピンは全てレベル4です。




2位:樋口新葉


(参考)・・・('15-'16ジュニア グランプリシリーズ1戦目)の加点or得点を載せます。



HIGUCHI'15-'16JuniorGP2

樋口選手、フリーの3Fが1Fになってしまいました。


しかし、フリーでは3Lz+3Loという高難度の連続ジャンプ

(ソトニコワ選手、安藤美姫さんなど数人しか飛べない)を成功させ、

1つのジャンプで12.3点を獲得しました。


また、3Lz+3T(キムヨナ選手が得意とするジャンプ)で11.43点も得ています。




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<完成度の推移:キムヨナ>

各要素の詳細はこちら →完成度詳細の推移:キムヨナ('06~'14)



自己ベスト
総合  228.56 '9-'10バンクーバー五輪
ショート  78.50 '9-'10バンクーバー五輪
フリー  150.06 '9-'10バンクーバー五輪




完成度(得点取得率)の推移は下記の通り。

100%に近づくほど良い。



*****'06-'07シーズン*****


ループジャンプは取り入れず。


当時の得点源は、浅田真央選手も飛んでいた、3F+3T連続ジャンプでした。

フリップジャンプの完成度は高かった。


回転不足、その他ミスもありました。


キムヨナ'06-'07チャート



*****'07-'08シーズン*****


ループジャンプを取り入れるが、完成度は低め。


エッジ判定の厳格化により、「e」エラーマークが導入されたシーズン。

しかし、キムヨナ選手のフリップジャンプには一つも付かなく、依然とフリップの完成度が高い。



キムヨナ'07-'08チャート

*****'08-'09シーズン*****


このシーズン、フリップジャンプにエッジエラーが付くようになる。

しかし、加点が気持ち控えられた感じはするが、得点は高い。


ループ、サルコウジャンプの完成度は低く、回転不足も取られる。


一方で、2A+3Tの加点は伸びてきた。

また、演技構成点も大きく伸びる。


キムヨナ'08-'09チャート


*****'09-'10シーズン*****


バンクーバ五輪シーズン。


ループジャンプは取り入れず。

得点源ジャンプをエッジエラーが付く可能性のある3F+3Tから

3Lz+3Tに変えた。


しかし、このシーズン、フリップジャンプにエッジエラーはつかなかった。


全体に加点が大きくついた。

コレオシークエンスも浅田真央選手並みに高かった。



キムヨナ'09-'10チャート

*****'10-'11シーズン*****


この戦績で、対象となる大会は1試合のみ。


フリップは3F→1Fになるミスがあったため、完成度は低く出ている。


演技構成点は依然として高い。


キムヨナ'10-'11チャート

*****'11-'12シーズン*****


 実績なし


*****'12-'13シーズン*****


難易度はバンクーバ五輪のときより落としているが、

演技構成点、加点は伸びていく。


ジャンプの完成度は、バンクーバ五輪より高い。

バンクーバ五輪のときの方が良かったようにみえたのに意外です。

理由は加点が増えたためです。


また、ステップにおいて、今までレベル3だったのがレベル4に上がり、

加点も大きいため、完成度が高くなった。


フリップジャンプは1回、エッジエラーを受けた。


キムヨナ'12-'13チャート

*****'13-'14シーズン*****


ソチ五輪シーズン。
ここで、対象となる大会はソチ五輪のみ。


浅田真央選手やソトニコワ選手(ソチ金メダル)が何年もかけて

加点や演技構成点を伸ばしてきたが、それに合わせるためか

試合にあまり出ていなかったキムヨナ選手もかなり点数が伸びた。

(この辺、納得できない。)


演技構成点に至っては、バンクーバのときと比べても、だいぶ多くもらっていた。


また、フリップジャンプのエッジエラーは付かなかった。


キムヨナ'13-'14チャート

******<グラフの見方>*******

合計点=技術点(基礎点+加点)+演技構成点


・「完成度」とは、採点が正しいと仮定して算出した、得点取得率のことを指す。

 完成度=要素の実際得点/(基礎点+加点最大値)


・対象とする大会は、ISU主催のグランプリシリーズ、欧州選手権、四大陸選手権、

                                五輪、世界選手権、国別対抗戦。


・ステップ、スピンの基礎点はレベル4のときの基礎点をベースとする。(※1)


・飛ぶ予定のジャンプが回転抜けだった場合、基礎点減点分として

 計算される。

 例:「2A+3T」→「2A+2T」となった場合は、「2A+3T」からの基礎点減点で算出。


・飛ぶ予定のジャンプ自体が抜けた場合、実際のジャンプにて計算される。

 例:「2A+3T」→「2A」となった場合は、「2A」として算出。


・回転不足判定(<、や、<<)のときは、基礎点が減点される。


・エッジエラー判定(e)のときは、加点に影響を与える。

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<完成度の推移:キムヨナ>


自己ベスト
総合  228.56 '9-'10バンクーバー五輪
ショート  78.50 '9-'10バンクーバー五輪
フリー  150.06 '9-'10バンクーバー五輪



完成度(得点取得率)の推移は下記の通り。

100%に近づくほど良い。



b.加点は+1以上のとき青字-1以下のとき赤字で示す。

c..エラー率は50%以上のとき「×」とする。




*****'06-'07シーズン*****


ループジャンプは取り入れず。


当時の得点源は、浅田真央選手も飛んでいた、3F+3T連続ジャンプでした。

しかも、加点の平均が「+1.43」という高得点。


得意のルッツジャンプはこの時はまだ、3Lz+2Tの組み合わせでした。


回転不足、その他ミスもありました。


キムヨナ'06-'07戦績



*****'07-'08シーズン*****


ループジャンプを取り入れるが、完成度は低め。


エッジ判定の厳格化により、「e」エラーマークが導入されたシーズン。

しかし、キムヨナ選手のフリップジャンプには一つも付きませんでした。


また、回転不足もなかった。


キムヨナ'07-'08戦績

*****'08-'09シーズン*****


このシーズン、フリップジャンプにエッジエラーが付くようになる。

ループ、サルコウジャンプの完成度は低く、回転不足も取られる。


一方で、2A+3Tの加点は伸びてきた。


キムヨナ'08-'09戦績


*****'09-'10シーズン*****


バンクーバ五輪シーズン。


ループジャンプは取り入れず。

得点源ジャンプをエッジエラーが付く可能性のある3F+3Tから

3Lz+3Tに変えた。


しかし、このシーズン、フリップジャンプにエッジエラーはつかなかった。


全体に加点が大きくついた。

コレオシークエンスも浅田真央選手並みに高かった。



キムヨナ'09-'10戦績

*****'10-'11シーズン*****


この戦績で、対象となる大会は1試合。

演技構成点は依然として高い。むしろ、増えた。

キムヨナ'10-'11戦績

*****'11-'12シーズン*****


 実績なし


*****'12-'13シーズン*****


難易度はバンクーバ五輪のときより落としているが、

演技構成点、加点は伸びていく。


ジャンプはバンクーバのときが一番良かったように思えたが

採点をみると、そうはなっていない。


キムヨナ'12-'13戦績


*****'13-'14シーズン*****


ソチ五輪シーズン。
ここで、対象となる大会はソチ五輪のみ。


浅田真央選手やソトニコワ選手(ソチ金メダル)が何年もかけて

加点や演技構成点を伸ばしてきたが、それに合わせるためか

試合にあまり出ていなかったキムヨナ選手もかなり点数が伸びた。

(この辺、納得できない。)


演技構成点に至っては、バンクーバのときよりも多くもらっていた。


キムヨナ'13-'14戦績


******<グラフの見方>*******

合計点=技術点(基礎点+加点)+演技構成点


・「完成度」とは、採点が正しいと仮定して算出した、得点取得率のことを指す。

 完成度=要素の実際得点/(基礎点+加点最大値)


・対象とする大会は、ISU主催のグランプリシリーズ、欧州選手権、四大陸選手権、

                                五輪、世界選手権、国別対抗戦。


・ステップ、スピンの基礎点はレベル4のときの基礎点をベースとする。(※1)


・飛ぶ予定のジャンプが回転抜けだった場合、基礎点減点分として

 計算される。

 例:「2A+3T」→「2A+2T」となった場合は、「2A+3T」からの基礎点減点で算出。


・飛ぶ予定のジャンプ自体が抜けた場合、実際のジャンプにて計算される。

 例:「2A+3T」→「2A」となった場合は、「2A」として算出。


・回転不足判定(<、や、<<)のときは、基礎点が減点される。


・エッジエラー判定(e)のときは、加点に影響を与える。

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