曲聴けます。


アンマー


詞・曲:前川真悟



初夏の晴れた昼下がり 私は生まれたと聞きました

母親の喜び様は 大変だったと聞きました

「ただ真っ直ぐ信じる道を歩んでほしい」と願いこめて

悩み抜いたすえに この名を私に付けたと聞きました

我が家はあの頃から やはり 裕福な方ではなく

友達のオモチャや自転車を 羨ましがってばかり

少し困ったような顔で 「ごめんね」と繰り返す母のとなりで

いつまでもいつまでも泣いたのを覚えてます


アンマーよ アナタは私の全てを許し

全てを信じ 全てを包み込んで

惜しみもせずに 何もかも私の上に注ぎ続けてきたのに

アンマーよ 私は それでも 気付かずに

思いのままに過ごしてきたのでした


「強さ」の意味をはき違えて ケンカや悪さばかりをくり返し

勝手気ままに遊びまわる 本当にロクでもない私が

真夜中の静けさの中 忍び足で家に帰ったときも

狭い食卓の上には 茶碗が並べられていました

自分の弱さに目を背け 言い訳やゴタクを並べ

何もせずにただ毎日をだらだらと過ごし続け

浴びる程に飲んだ私が 明け方眠りに落ちる頃

まだ薄暗い朝の街へ 母は出ていくのでした


アンマーよ 私はアナタに言ってはいけない

決して口にしてはいけない言葉を

加減もせずに投げつけては アナタの心を踏みにじったのに

アンマーよ アナタはそれでも変わることなく

私を愛してくれました


木漏れ日のようなぬくもりで 深い海の様な優しさで

全部 全部 私の全てを包み込んだ

アナタの背中に負われながら 眺めた八重瀬岳の夕陽は

今日も 変わらず 茜色に町を染める


度が過ぎるほどの 頑固さも わがままも卑怯な嘘もすべて

すべてを包み込むような愛がそこにはありました

アナタのもとに生まれ落ちたことは こんなにも幸せだった

今頃ようやく気付きました こんな馬鹿な私だから


春先の穏やかな朝に新しい命が生まれました

アナタの様に良く笑う宝石みたいな女の子

「優しさの中に凛々しさを秘めた人」になるようにと願い

アナタの一番好きな花の名前を付けました




感・想・文お休みします。

1945年8月15日から、65年の月日が流れた…。

戦争を経験していない世代の僕は、戦争を見聞きし、知り、考え、忘れず、後世に伝えることが役割のように思う。

「乗り越えていくことは、忘れることではない」という言葉が頭に浮かんだ。


曲聴けます。

ウージの唄


歌:かりゆし58

詞・曲:前川真悟


ウージの小唄 ただ静かに響く夏の午後


あぜ道を歩く足を止めて 遥か空を見上げた


この島に注ぐ陽の光りは 傷跡を照らし続ける


「あの悲しみを あの過ちを忘れることなかれ」と


彼らの祈りも神様には届かなかったのでしょうか

それでもウージは唄う「憎むより愛せ」と
生きることの喜びを唄う

南の海の小さな島 こんなにも美しいのは
命の喜びを唄う あなたが居るから

少女は泥だらけの素足で この道を歩きました


大切な人たちを守る為 鉄の雨に打たれました

それでもウージは唄う「憎むより愛せ」と
悲しみの上に立ち 強く優しく 誇り高くあれと唄う


風の中静かに 生きることの喜びを唄う


この道が赤く染まった日の 空はあまりにも高く

曲聴けます。


僕にとっては、夏が終わって涼しくなりはじめた頃にやってくる、なんとも言えない淋しさや切なさといった胸のざわめきを感じる曲。

今の時期にこの曲をチョイスした理由は、昨日の曲のタイトルからふと思い出してしまったからです(笑)

夏はまだまだこれからですので、お休みの方は楽しんでくださいね。


Hello, my friend


詞・曲:松任谷由実


Hello, my friend 君に恋した夏があったね
みじかくて 気まぐれな夏だった
Destiny 君はとっくに知っていたよね
戻れない安らぎもあることを Ah…

悲しくて 悲しくて 帰り道探した
もう二度と会えなくても 友達と呼ばせて

Hello, my friend 今年もたたみだしたストア-
台風がゆく頃は涼しくなる
Yesterday 君に恋した夏の痛みを
抱きしめるこの季節走るたび Ah…

淋しくて 淋しくて 君のこと想うよ
離れても 胸の奥の 友達でいさせて

僕が生き急ぐときには そっとたしなめておくれよ

悲しくて 悲しくて 君の名を呼んでも
めぐり来ぬ あの夏の日 君を失くしてから

淋しくて 淋しくて 君のことを想うよ
離れても 胸の奥の 友達でいさせて

悲しくて 悲しくて 君のこと想うよ
もう二度と会えなくても 友達と呼ばせて




94年制作のフジテレビ系TVドラマ「君といた夏」の主題歌。

【君といた夏のあらすじ】

ひょんなことから一緒に暮らすことになった、大学生活最後の夏休みを送る大学生・入江、親戚の娘・朝美、入江の後輩・杉矢の3人が織り成すラブストーリー。

就職の内定を受け、学生最後の夏休みをエンジョイしようとする入江と杉矢の元へ愛知に住む親戚の娘で、19歳になる朝美が短大入試の為の夏期講習の為だとして数週間、居候する事になった。

養父に気兼ねする母親との確執からか、ヤンキー然としている朝美に唖然とする入江と杉矢だが、間もなく入江の母親は、父親の看護の為だとして海外に旅立ってしまう。

憧れていた憬子が、村上との婚約を破棄したと知って揺れる入江。

相沢の子を妊娠したが、相沢に新しい女がいる事を知ってショックを受ける朝美。

加奈子を好きだったが、次第に朝美に惹かれ、子供の父親になりたいという杉矢。

そしてお互いが次第に惹かれあう入江と朝美…
(サイトより)