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だいぶ遅くなりましたが、新歌舞伎座での素晴らしい25公演の「坂本冬美特別公演」が無事に千穐楽を迎えました!おめでとうございます&ありがとうございました!!!

 

お芝居はいつも通りではありますが、織部とミロクちゃんの品川巻きプレゼントコーナーでは「冬美の梅干し」まで織部くんの懐から出てきてプレゼントされておりました♪

 

泣いちゃうんじゃないかなぁ・・・と思っていたお春ちゃんとなっちゃんの指切りのシーンや、「たいへんだったんだねぇ・・・」のところではやっぱり春ちゃんはグスン(泣)という感じでした。

 

「まがいものの貴婦人の出来上がりさっ!」(なんかセリフ違う)のところでは、春ちゃんが目を真っ赤にして泣きそうなのを心配して、なっちゃんはターンせずに春ちゃんを見てあげていて、ああ、なっちゃんも一路さんも春ちゃんも冬美ちゃんも良かったねぇ・・・・と感動しました!!

 

随所で何かあるたびに春ちゃんはなっちゃんをチラリと見て、必ずなっちゃんはそのお春ちゃんの視線に気づいて二人で微笑みあっているのが温かかったです♪

 

最後のなっちゃんと男爵がダンスするシーンでは、ミロクちゃんがはじめて客席を見渡しながら織部くんとダンスして笑顔で・・・たぶん手を振っていたかな?

あの役でずっと目が見えない演技だったので、目の焦点が合うとミロクちゃんとは別の美人ちゃんなねねちゃんの魅力が垣間見えて、そんなことからも素晴らしい演技だったんだと思いました。

 

織部くんはいつもステージを大きく見せてくれて、一番わかりやすいのは春ちゃんとなっちゃんが弁天の杜でミロクちゃんと織部くんと話していて、「お金がありゃ・・・」から、政府がこの土地を召し上げる的な話を思い出してお春ちゃんに報告にいくシーン。

数歩で近づける距離を全速力みたいに走るのに、少し時間をかけていくので弁天の杜が広く感じます。

これってミュージカル界スキル??毎回すごいなぁ。と思っていました。

 

あと、竹内くんになってからのソロでセンターに出ながら歌唱しているとき、5列目中央くらいで観ていたら1~2列目の観客踏んで目の前に出てきてくれてるんじゃないかという錯覚が(笑) なんというか整ったイケメンの顔面力の強さに引き込まれるような。そんな魅力がありました。

一声目が竹内くんというのが2曲あり、その両方ともが竹内くんの美声で女性陣うっとり。良いお声ですなぁ♪♪

質問回答のトップバッターとして毎回無茶振りされても安定の好青年トークだし、同じことを聞かれても必ずひとネタ追加して回答するなど、あの4人トークのところは竹内くんのトークスキルの高さから生まれたといっても過言ではありません!

なによりイケメンが大好きな冬美ちゃんをまっすぐに見つめ、冬美ちゃんの心は毎日癒されていたに違いありません!!(笑)グッジョブ♪

いつかレ・ミゼラブルのエンジニア役を演じるのが夢と語っていらっしゃいましたが、冬美ちゃんと一緒にその日を楽しみに待ちたいと思います♪♪

 

 

ミロクちゃんは、幕開けのシーンから杖がなくても一目で目が見えない役ってわかって、なんて演技の上手い人がいるんだろうと驚きました。歌のステージでは背が高くて顔が小さくて、冬美ちゃんがおっしゃるようにフランス人形のように見たことがないほどの顔の小ささなのですが、お芝居のほうではそう見えないんです。それが凄い!

衣装もきっとそのように工夫されているんだと思いますが、なんというかガイジンさんがお着物着ました。みたいになっても不思議じゃないはずのスタイルなのに、明治時代の長屋にいる人に見えるのが凄い!

品川巻き巻き♪の歌もかわいいし、海の歌ですっけ?(もう忘れ始めているw)とはまた違う歌い方で・・・あ、そうだ。千穐楽だけ海の歌のほうがいつもと違ったような。本気モードというか美声ギアがサービスモードだったような気がします。

 

歌では登場シーンでほんとびっくりしちゃって、こんなお姫様みたいな子がお芝居に出ていたっけ???って。顔ちっちゃ!!首なが!!かわいい!!!!目を奪われるってこーゆーことですよね。
冬美ちゃんも「9頭身の方を初めて生で観ました!」とおっしゃっていましたが、ほんとそう!

宝塚ファンの方に「ねねちゃんは脚も長くてキレイだから前が短くなっていて脚が見えるドレスも素晴らしいんですよ」と自慢され(笑)今回は残念ながらそれは拝めませんでしたので、いずれどこかで観ねばと思う次第。

現実世界でもミュージカル界でもこのかわいらしさ、美しさに見合う男性はいるのだろうかと勝手に心配になってしまいましたが、ミロクちゃんの演技のようにきっと役に合わせてご自分をスペックダウンさせることに長けているのかな?なんて思いました。

トークではご自分かかわいらしく面白いのはもちろん、一路さんや冬美ちゃんがねねちゃんの真似をするのが流行りwより面白くなるというスパイス的な役割もしてくださいました。自然と(笑)

冬美ちゃんの「次はねねちゃん。期待してますよ!」と強めのプレッシャーにも笑顔で「え~~~♪はい♪」ってかわいいし♪

 

考えてから書き始めればよかったのに、想いが溢れてすでに長いですね(笑)

 

プレミアムショーのレポを書きましょうとも。

 

幕開けは「また君に恋してる」ですが、今日は冬美ファミリー恒例企画の客席全員ペンライトでお迎えいたしました!!!

曲調もペンライトにちょうどよく、さくらなな先生演出のプレミアムステージ「綺羅星たちのうた」に合わせて色とりどりのペンライトでございます。

 

この客席全員ペンライトはファンや観客のためにお稽古含めて1か月以上頑張ってくれた冬美ちゃんにありがとうございました!おつかれさまでした!!という感謝の気持ちを込めて、それを形にしてお伝えしよう。ということではじめたと聞いております。伝統芸です!

 

ファンは客席からステージを見上げ、ただただ素晴らしい歌声に感動することしかできませんが、私たちは必ずいますから、何も心配せずに、冬美ちゃん自身が素晴らしいと思うステージを作っていて欲しい。今回のプレミアムステージは坂本冬美=さくらなな先生にしか作れなかったステージでしたので、幸せな日々を本当にありがとうございました。そんな気持ちでペンライトを振っておりました。気持ちは届いたと思います。

 

細い体で、観客の期待に120%どころか330%で応えてくださる坂本冬美さんのファンでいさせて頂き、ありがとう以外の言葉はありません!!!(感涙)

 

冬美ちゃんは時折涙声で、最後の♪またきみ~♪のところは声にならず、でも「いかん。いかん。歌わなあかん!」みたいに涙を堪えて歌ってくださいました。

 

歌い終えて礼をしている冬美ちゃんに「ふゆ~~みちゃん!」「ふゆ~~みちゃん!」とたくさん声がかかり、しばらく顔を上げられず・・・

「もう・・・泣かせんといてぇ~・・・

 ありがとうございます。みなさんでペンライトしていただいて。きっと今日いきなりペンライト渡されてなんだかわからずに振らされてる方も多いと思いますけれども(笑)ありがとうございます」

たぶんこんな感じではじまったと思います。

 

お芝居の脚本を自分のためにオリジナルで書いてくださった斎藤先生や、演出の宮田先生への感謝のお言葉、そして共演の皆様をおひとりづつ紹介され、そのたびに大きな拍手がありました。

たくさん感情が動いても、しっかり進行できるのは25回公演を重ねてきたからだなぁと思いながら観ていました。

 

ストール芸の♪ちゃららららら~~~~ん♪がいつものキーで出ず、苦笑しながらバンドさんとアイコンタクト。その後は♪らららららら~~~んら~~~~ん♪と、なんでもありませんよ~~~~~という感じでキメて、ほろ酔い満月。

 

みんなが欲しがる「あなた憎い人」の指さしは乱れうち!

いつも千穐楽はファミリーが多いので客席も青Tシャツが多く、毎公演こうだったらいいのに。応援不足ですいません!と思います。

2曲目からは自前ペンライト使用可だったので黄色ライトも多く、だから売店のペンライトを色変わるやつ売ってって言ってるじゃん。とも思いました(笑)

火の国の女で光の演出が素晴らしいので、みなさんペンライト止めてくれてるかな?と気になりましたが、冬美ちゃんのことが観たすぎて後ろは確認できませんでした・・・

でもたぶん、いい感じに暗かったと思います。がどうでしょう?
いや、やっぱりそんなことより、この赤モコフワドレスが見納めだから、冬美ちゃんに集中して歌を聴かせていただきました。

少し生ぬるいこのスモークを浴びるのも今日が最後かぁ・・・と最後はやっぱりボーっとしちゃいました。

 

冬美ちゃん

「今日は千穐楽なので若返りの薬と・・・頭がよくなる薬を入れておきました(笑)」

たぶんこんなことをおっしゃったと思います。

頭がよくなるじゃなかったっけかな?

なんとなく「あ。バカが治るんだ」と思った記憶です(笑)

 

その後

「スペシャルではなくプレミアム!スペシャルよりももっと上!!!」と強調してミュージカルコーナーが始まりました。

 

またショウがはじまるの「ボルティモアの劇場」でねねちゃんを観るんだもんね。みたいな、この25回で習慣となった動きに、ああ、今日でこれも最後かぁ・・・と。

そして一路真輝様降臨!!いつもよりも笑顔多め!!とても楽しそうな表情が印象的でした。

左右に3人で移動しながら、とてもとても楽しい時間は一瞬で過ぎていきました。

上を見上げて深呼吸をして新歌舞伎座の空気をすべて吸い込み感じるような一路さんの姿が素敵です。

10月10日に初めて聴かせていただいた「私だけに」が我々にとってこんなに大切な歌になるとは、あのときはまだ知りませんでした。

 

声もマックス、感情もマックスの「私だけに」でしたが、それでも押し付けることがなく、自分の決意として歌われる一路さんの歌唱が素晴らしく、聴かせていただけるこちらが感謝なのに、きっと歌わせてもらえていることに感謝しているような、そんな心通う素晴らしい歌でした。本当に本当にどうもありがとうございました!!

「ブラボー!!!」の声や「ありがとう!」の声もかかっていたと思います。

 

そして再び竹内將人さんが登場し、良い一声目。あの「私だけに」のあとに毎回歌われるのはプレッシャーだと思いますが、そういうことは感じさせずに同じように思った声が一度もブレずに出てくるのが凄い。あ。ここで歌いながらセンターになるんだ。ああ、イケメン。

ねねちゃんが登場して、冬美ちゃんいわく「アニメ声」での一声目がかわいい。ハモリになるとまた少し声色がかわり、表情がずっとかわいいのもミュージカルの方だなぁ・・・って思います。苦しそうな顔とかしなくて、この歌の世界の「あんたが好き」な表情なんだもの。この辺が歌だけと劇中歌の違いだなぁ。なんて思って観ていました。

 

ただ、やっぱり、「私だけに」の衝撃が強くて、それは今も胸にありますが、千穐楽はトークが始まってもなかなか痺れが抜けませんでした。

今、思うと、この構成も素晴らしく、衣装チェンジのこともありますが3曲なら最後が一路さんでもいいのに、あの曲の大きさだと一度仕切り直さないとトークもできないし、デュエットも無理。うん。やっぱりあの順番であの衣装じゃなきゃハマらないというベストな構成だったんですね。すごい。。。

 

それで、最後の4人トーク。

ええっと。この公演に出演した感想でも聞くのかな?と思いましたが冬美ちゃんの質問は「この公演が今日で終わりますが、自分へのご褒美はなんですか?」でした(笑)

 

その前に、自己紹介コーナーでたぶん書き忘れていたことを書いておきます。

 

ねねちゃんが男役から娘役に変更したくだりで、千穐楽イブでは冬美ちゃんが「男役だったらどんな感じ?」と男役のセリフを強要(笑)ねねちゃんがなんだっけかな「あの窓の外はなんだ?」だっけか、そーゆーセリフを男役っぽく言うと冬美ちゃんが「やっぱり娘役でよかったですね(笑)(失礼)」と。

 

冬美ちゃん、これが気に入ったようで、千穐楽でも「男役だったらどんな風になっていたんでしょう」「男役としてセリフを言うなら」みたいに「ほれほれ。あれやって♪」という感じで強要(笑)

こうなったらやらないと帰してもらえないと学んでいる(笑)ねねちゃんがやってくれました♪直後に冬美ちゃんが「娘役でよかったですね!」と(笑)だから失礼ですってば(笑)

 

公演中盤の冬美ちゃんが一路トートの宝塚VTRを観てからは毎日トートトークが止まりません(笑)

んで、宝塚退団公演で死神をやることに対して100%反対されていたことや、それでも押し切ってやるんだから必ず成功させなくてはと雪組全員で頑張ったお話などをされるようになっていました。

今では宝塚でもミュージカルでも定番というか大きな演目になった「エリザベート」の偉大さを、私もこの公演を通じて知りまして(お恥ずかしい・・・)今後の趣味がとても増えそうです♪♪

 

あ。そうだ。竹内くんは今回が一路さんと初共演で6歳のころに東宝のエリザベート初演の一路さんを博多で観ていたというお話があり、ねねちゃんは昨年、ここ新歌舞伎座でモダンミリーで一路さんと共演しているというお話がありました。

冬美ちゃん

「そうなんですよ!そのね、モダンミリーで共演なさっているというお話をここ(舞台上)で何度も聞いていたんですけれども。昨夜YouTubeを観ていたらモダンミリーの予告編動画が流れたんですね。以前の。それで、あ!!!私これ東京で観ていると(笑)

やっと気が付いたという(笑)(笑)え?あのときのねねちゃんがこのねねちゃんだったの?と今まで結びついていなくて、今日が千穐楽だというのに昨夜はじめて私観てたやんって(笑)」

 

 

 

これですね(笑)

 

 

 

かなりの後悔という感じで冬美ちゃんが話していたとき、一路さんか竹内くんが

「昨日気付いてよかったじゃないですか。間に合って」

というフォローをしてくれました。

なんと優しいフォロー・・・ありがとうございました!

 

ちなみに、トート閣下DVDを観て以降、どんどん一路さんラヴになった冬美ちゃんがDVDを観まくっているというお話は以前のトークでされていましたが、youtubeできっと「一路真輝」検索で観ていると思うだけで、白飯3杯おいしくいただけるかわいさでした♪♪

 

質問コーナーではみんなご褒美???って感じでなかなか回答が出ず、

 

冬美ちゃん

「なんでご褒美が浮かばないんでしょう。私なんて明日から韓国ドラマをどっぷり観るって決まっているのに・・・

あ!!みなさんはお芝居というか公演があるのが日常なんですね!

演歌歌手は時々劇場公演ですから、1か月頑張ったご褒美にと思うけれども皆さんはこうして劇場公演をすることが特別なことではないんですね。」

 

竹内くん

「そうですねぇ。もう明日から次のお稽古ですし・・・」

 

冬美ちゃん

「えええええ?明日から????」

 

竹内くん

「はい。ですから休憩とか終演後にはもう次の舞台の本読みとか・・・」

 

ちなみに冬美ちゃんは劇場公演の後は2週間以上のお休みをされるのが定番です。

ぜひぜひ冬美ちゃんにはゆっくりとお休みいただき、疲れをとっていただきたいです!

 

冬美ちゃん

「ねねちゃんは?」

 

ねねちゃん

「ずっと大阪だったので、東京に返ってワンちゃんに会いたいです♪」

 

冬美ちゃん

「それは会いたいわねぇ。今日帰れるの?」

 

ねねちゃん

「はい。今日帰れます♪♪」

 

冬美ちゃん

「一路さんは・・・岡山でのええっと。」

 

一路さん

「リーディングですね。相島一之さんと。」

 

冬美さん

「朗読劇ですね。それがありますからお休みできませんよね?ご褒美は・・・」

 

一路さん

「(大きくな声できっぱりと)R-1飲みます!」

 

爆笑!!!!

 

あれ?この説明あったっけかな?まぁ、ここ読んでる方ならわかるけど、あれ?これ千穐楽の話だったっけ?1日前?もう記憶が・・・でも千穐楽ですよね。まぁいっか。

 

一路さん

「違うんですよ。アールエフワンあったんです。サラダ屋さんでした(笑)」

 

どうやってお客さんに説明したのかわからなくなってしまいましたが、とりあえずそんな感じでした。

 

お名残り惜しいですが、どうやって送り出されたかお二人が退場して一路さんと二人に。

 

うまく思い出せないのですが、ここのトークと、デュエット後のトークと、アンコールでのひとことでのお話がごちゃ混ぜですが、いろいろなお話をしてくださいました。

だいたいの内容を会話形式で捏造しておきます(ヤメロw)

 

冬美ちゃん

「このプレミアムステージが実現したのも一路さんがご出演してくださったから。たくさん二人で相談をして夢のようなステージが作れました。ありがとうございました」

 

一路さん

「演歌歌手の坂本冬美さんのステージを観に来た方々に受け入れて貰えるのだろうかと心配だったのですが、お客様がとても温かくてとても嬉しかったです。冬美ちゃんの歌が素晴らしいから私やねねちゃん、將人君のファンの方も冬美ちゃんの歌を聴きにきているって喜んでくれています。」

 

冬美ちゃん

「そんなぁ。こちらこそ、うちのファンなんて完全に一路さんにハマっちゃって・・・

ちょっとこちら(うちのファン)は騒々しいじゃないですかぁ(笑)一路さんたちのファンの方々は静かに来ていただいているのにそっとペンライトも振ってくださっていたり。すみませんねぇ」

 

一路さん

「異文化交流というか、こういうのもいいですね!」

 

冬美ちゃん

「ステージ上でたくさんお話をしていて、共通点もたくさん見つかりまして。私がキャッチャーで」

一路さん

「私がピッチャー。ソフトボール部で。同じだったんですよねぇ。」

冬美ちゃん

「あと、ヨン様じゃなくて?」

一路さん

「ビョン様!」

冬美ちゃん

「二人とも冬ソナのヨン様ってみんなが言ってるときもビョン様。イビョンホン様が好きなんですよね~~~」

一路さん

「二人が出会ったのは運命なんだなと思います。」

冬美ちゃん

「とっても嬉しい出会いです♪」

 

一路さん

「本当に冬美ちゃんと一緒にステージに立つことが楽しくて、冬美ちゃんの身体のことを考えなければ明日からも毎日やっていたいくらいなんです」

 

なんと優しい言葉!!!

 

冬美ちゃん

「今日で終わりと思うと寂しいですけど・・・でもね、これからもいろんなところに一緒に行って、いろんなものを食べたりするんですよね~~~~♪♪」

一路さん

「そうですね~~~♪♪」

冬美ちゃん

「東京に帰ってからですよね~~♪まずはキャッチボールですよね(笑)

 まずは東京でキャッチボールをしましょうね~~~♪」

 

そこ???(笑)

 

デュエットコーナーの紹介をしてから

冬美ちゃん

「では、スタンバイをかっこよくしてください!」(手でくるくるっと円を描くジェスチャー付き)

 

一路さん

「かっこよくって(笑) では・・・」

 

超かっこよくターンをして冬美ちゃんを喜ばせます♪♪

きっと冬美ちゃんは一路さんのファンの方が喜んでくれるようにとのサービスだと思いますが、冬美ちゃんが嬉しそうすぎて冬美ちゃんへの大サービスになっています(笑)

 

客席から「ふゆみちゃんも~~~~!!!」

 

一路さん

「そうですよねぇ。人にやらせておいて自分がやらないはないですよね。」

冬美ちゃん

「そんなん。できるわけないわ!!」

一路さん

「じゃぁ、手を持っていてあげるからこういう風に回ってきたら大丈夫」

 

やさしいし、かっこいい!!

 

冬美ちゃん

「え???え????こう??????」

 

ぜんぜん違います(笑)結局うまくいかず

 

一路さん

「ごめんごめん。なんか違ったね」

冬美ちゃん

「だからできないって言ったのに」(とは言ってないけど、何かモゴモゴ)

 

笑顔笑顔でのデュエットでした。

 

 

 

幸せなデュエット後は一路さんが冬美ちゃんに「待て」と手で制してから階段をスタタと駆け下ります。

大きく手を下から出して、冬美ちゃんを最上級エスコート。

 

冬美ちゃん

「こんなことして頂いて…一路さんファンの皆様に怒られます」

 

一路さん

「ぜったい怒らないですから(笑)」

 

一路さんのファンの方と一路さんも強固な絆で結ばれているようです♪

 

冬美ちゃん(笑いながら)

「最後のね、さ~み~し~い~のところがね」

一路さん

「本当に寂しそうってね。二人とも独りだから」

 

冬美ちゃん

「ね~~。そんなことないんですけど、楽しく歌っているのに、お友達からさ~み~し~い~のところが妙に二人に合っているって言われてw」

 

てっきり千穐楽のさみしさで「さ~み~し~い~」の声が震えていると思っていましたが、二人で笑いを堪えていたようです・・・(笑)良き良き♪

 

どうやってお別れしたかも忘れてしまいましたが、一路さんにたくさん掛け声がかかりながら退場されたと思います。

 

その後冬美ちゃんがストールを取りに行くときに何を話していたかも忘れてしまいました。一路さんのことをかっこいい人でしょ。と言っていたと思います。

 

 

ここからは相島一之さんと中村梅雀さんとのコーナーです。

通常のご紹介をしたあとに

冬美ちゃん

「実は昨日の質問コーナーの質問をお二人に聞くのを忘れていたので今日は2個聞きますね(笑)失敗談と公演後のご褒美です!」

 

相島さん

「まじめでしょ~~~(笑)もう本当に良い方でね。僕なんかが坂本冬美さんのお隣で演奏したり歌わせていただいていたんですよぉ。信じられませんよ~」

 

冬美ちゃん

「相島さんはHISも聴いてくださっていて、素晴らしい演奏もしてくださって、歌もいつも盛り上げて頂いているんです♪」

 

相島さんはお芝居でも歌のステージでも本当に率先して盛り上げてくださり、トークが謙虚でなんて良い方なんでしょう♪

昨日かな?やっとyoutube観ているということを客席から数人で伝えられてうれしかったです。

 

梅雀さんの失敗談が面白かったのですが、内容が思い出せない・・・本当に大きな失敗ですね。っていう内容だったと思うのですが。。。んで相島さんは「今回歌のステージに出たことが失敗」というような自虐を入れ、ぜんぜんそんなことないってなったような。ちょっと内容が曖昧なので割愛です(すいません)

 

大阪で生まれた女、大阪の女(ひと)を嚙みしめるように聴かせていただき、雨の御堂筋で大盛り上がり!

梅雀さんのベース、この曲が一番かっこいいと思うので、次回共演のときにはバラードじゃなくてロックっぽい歌で共演していただきたいなぁと思いました。

 

最後に引き上げる前にも「ばいじゃくさ~~~~ん!!!」「あいじまさ~~~~ん!」っていっぱい声がかかって超いい感じでした♪

 

ドドーンからの宝さん。こちらももちろんかっこよく決まってのあばれ太鼓。

かっこよかったなぁ!!!!

デビュー曲ですし、客席も見渡しながら歌われたので大御所ファミリーのお顔もたくさん見えたからかちょっと冬美ちゃんも感激モード。いつものラストの宝さんの紹介のタイミングが遅れましたが、みんなリピーターですから心得ておりますとも。という感じで「宝さ~~~ん!」コール連発。

 

ここで通常は祝い酒に行きますが音が止まって

冬美ちゃん

「ここでいつもなら祝い酒になるのですが今日は千穐楽。

サプライズでなんとゲストに登場していただきます!!

佐戸井けん太さんで~~~~す!!!!」

 

紋付き袴姿で尺八を持った大佐が登場!!!!

おおおおおおおおおおお!!!!

 

冬美ちゃん

「なんと佐戸井さんが尺八を楽屋で吹いているということで、どうしても千穐楽に出ていただきたいとお願いしまして、いやだいやだとおっしゃるのを無理やりに出ていただきました!!!!!

尺八はいつ頃からされているんですか?」
 

佐戸井さん
「20年くらい前に役で尺八を吹くことがあって、本番より半年くらい前から練習してその仕事が終わってからも続けています。」

 

冬美ちゃん

「役者さんっていろいろとなさることがあって、大変ですねぇ。

ではみなさまに聞いているんですけども、公演後のご褒美は?」

 

佐戸井さん

「金かな(笑)」

 

冬美ちゃん

「お金(笑)・・・・すいませんねぇ。今回のこれ(尺八演奏)はノーギャラです(笑)

 お金は何か特別なものを買われたり??」

 

佐戸井さん

「いえいえ、冗談です(笑)お金も直接は入りませんから。」

 

冬美ちゃん

「え?どうしてですか?」

 

佐戸井さん

「全部女房が・・・そこから少し。」

 

こんな感じで面白いトークでした。

演奏も新鮮で、祝い酒はよく聞いたら尺八入っているんですねぇ。

次回共演のときは、もっと尺八入っている歌があると思うので探しておきます!(共演押し付けw)

 

 

凄く長くなったので、続きは次回に・・・