はくねつでんきゅう -18ページ目

御前崎

旅に出たくて仕方がない

うん、僕は旅に出ます












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ネクタイは暑い

車掌「この電車は、自由が丘で通勤特急との打ち合わせを行います」










客「え!!?まじ?」



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地球は地続き

ちょいす

Facebookはじめた
実名登録を原則に掲げるFacebookで細々とやろうというのは無理そうだね
あんまりツール増やすと使い分けが面倒だな…


話は変わって

大学の時僕は寮に住んでいた

寮の風呂は学校が長期休暇に入るとボイラーを止めてしまっていた

そのため我々貧乏学生は友人宅の風呂を借りたり、激安の銭湯に通ったりしていた

幸い近場に銭湯はあったのだが、毎日そこの汗臭い風呂に浸かるのには嫌気がさしていた

親しい友人が車を持っている場合には、便乗し遠くの銭湯にも行った

しかし毎度上手く車をチャーターできるとも限らない

運悪く近くの銭湯が休みで車の都合もつかない日があった

当時一緒にバカをやっていたYという友人と話していて、行き着いた結論はこうだった

「チャリで行こう」

目当ての温泉は車でも30分近くかけて行くような場所にあった

それでも僕らは時間だけはあったし、お金だけは無かったのである

僕とYはその場にいた数人を道連れにし、チャリを漕ぎ出した

出発後すぐに後悔が襲った

自転車なんかで行くところではないし、風呂に浸かった後同じ道を戻ってこなければならないと思うと絶望的な気分になった

それでも半ば強制的に連れ出した軍団は高揚し張り詰めたテンションを維持しながら、狂ったように温泉を目指した

その時疲労にまみれながら僕は、「この効率の悪い移動は、なんて楽しいんだろう」と思っていた

軍団は妙な自信をつけたのか、走行中こんな計画をたてた

「おれたちなら自転車で青函トンネルを渡れるな」

その場に北海道出身者がいなかく、青函トンネルがそもそも車両通行禁止だということには気付かなかったため、この計画は机上の空論で終わったのだった

何はともあれ、この小さな旅を終えた僕は「効率の悪い移動」「時間のかかる移動」に対して魅力を感じるようになっていた

今思えばこれが僕の本当の意味での旅好きの原点かもしれない


しかしながらGWに計画していた「富士登山零(ゼロ)号目」は皆に大反対であった。。

自宅から山中湖まで約90キロメートル、
1日に30キロ歩けば辿り着けると思ったんだが…

これはいつかやってやろうと思います

反対されると燃えてくるドクロ





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