山の上の山の下の上の上の御話。 | myouなshigsa

myouなshigsa

3ピースロックバンド、「sigsa」のVo&Gu 山峨喜貴のコラム



山梨旅行記その2です。




身延山久遠寺へ行ってきました。

長い山道を進んで、伝統ある商店街をこえるとでっかい門があります。

天気が良くてよかったな~、普段なら何とも思わないような景色も絶景になりやがるぜ笑
光が反射と屈折を繰り返して、目に飛びこんでくる。
やっぱ物事を考えるのも作業もお天道様がでてるうちにやるべきなんだろう。
久々に日差しを生肌で感じたもんで。

門をくぐると待ち受けていたのなんと287段もある石段が、、




おいおい、御代田の真楽寺の階段でさえ肩で息してんのに、これは無理だろ、、
とは思ったけど、目の前でじいちゃんばあちゃんがひいひい言いながら文句言わず登ってるのをみて、

22歳がこんなことでめげていてどうする。

てか、神様への敬意として参拝するのにこの試練だろ?
ここで屈したたら面白くねーだろ?笑
よし!限界なんか突破するためにあんだよ、こんな物理じゃ俺をとめることはできないぜ!

という反発精神にかられてこの急段を全力疾走!

毎度の事ながら貧血で沈没しました笑。
精神に体がついてこねー、、



参拝して、身延の水とかいう天然水を買って久遠寺を後にしました。

先ほどの貧血で気持ち悪い、、
でも、ここで病魔に屈してはならん!
と言うまたもや反発精神にかられて目を半開きで車をなんとか走らせました笑。

旅は続く、、、

山本喜貴。