美澄さくらです。
\あと2日で締め切り/
先日のプレミアムセッションのテーマは「お金」でした。
「収入を増やしたいです。」というクライエントさん。
でもね。
「収入を増やしたい」というのはダミーの願いである可能性大!!
なのです
なぜダミーなのかというと「ある」を見ても満足出来ていないから。
今の収入でも、
家賃は払えるし
食事も出来ているし
服も買えているし
貯金も出来ているし
税金だって払えている。
確かに、ある。
でも!!
服はプチプラだし海外旅行に頻繁に行く余裕はない!!
「ある」って認めたくない!!!
という人は多いのではないでしょうか?
今回のクライエントさんもこのパターンで、「ある」を何度見てもお金が問題のひとつとして浮上するとのことでした。
了解です。
さぁ、根っこの部分を探しに行きましょう~!
さくら「お金が無くなるのが怖いですか?」
Sさん「怖いです。」
「なくなるとどうなりますか?」
「人に頼らないといけなくなります。」
このあたりはまだSさんにも気持ちに余裕があります
どんどこ潜っていきますよ。
「人に頼るのに抵抗がありますか?」
「頼りたくないです。」
「頼るとどうなりますか?」
「呆れられます・・・。頼るのが怖いです」
Sさんの本音が出てきたと同時に涙が溢れました。
「頼られるのはどうですか?」
「頼られるのも苦手です」
お金が無かったら人に頼らないといけない。
お金があったら人に頼られるかもしれない。
だから、
生活に不満がないけどすっごく余裕があるわけではない今の状態
が一番気持ちに負担がないんです。
こういった根っこの気持ちを無視したままお金が欲しい!!を放っても巡ってはきません。
だってSさんにとって頼ることも頼られることも泣くくらい怖いことだから。
Sさんのインナーチャイルドにアクセスしてみると保育園生のときの記憶が蘇りました。
「行きたくなくて泣いてたから母は呆れてたと思います。それから人前で泣くのも怖いです。でも行きたくないと言えなかった。」
そう言っていたSさんですが、セッションを進めていくと
・お母さんは呆れてイライラしていたのではなく泣いているSさんが何を考えているのか知りたいと思っていたこと。
・「行きたくない」と言わなかったからその気持ちがお母さんに伝わっていなかったこと。
が分かりました。
お母さんは単純に気づいてなかっただけなのです。
なのに「泣いたから呆れられた」という幻に囚われて本質が見えていなかったんですよね。
Sさんには
「泣くこと、頼ることを自分に許すことをやってみてください。」とお伝えしました♡
もし今あなたにとってなにか思い通りにいかないことがあるなら、奥底にある恐怖や本当の願いを思い出してみてください。
「それ」はすぐには見つからないかもしれないけど、意図することがスタートです♡
問いと答えはハッピーセット。
問いを持てば必ず答えは見つかります。
こちらにも詳しく書いています