有機JAS規格 | みどりゾーン☆アンクルファームの春夏秋冬

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果樹、野菜、園芸、そしてお庭、ただいま、週末菜園ライフで勉強中……

昨日、近所でも大きなスーパーに野菜を見に行った。

一頃、ウン、10年くらい前だったか無農薬野菜とか有機野菜って
ことで、健康ブームからかそんな名目の野菜が売れたようだ。

そこで、今でもそんな野菜はスーパーで売っているのだろうかと
見に行きました。

勿論、都会のデパートならそうした野菜は売っているだろうとは思うが
私の住んでいる首都圏ベットタウンでは、どうなのだろうと思い。

ありました、かなり広いエリアの野菜売り場に、畳半畳くらいのスペースで、
「有機JAS規格」商品です。
大根が半カットで150円、ニンジン2本パック250円、タマネギも一個100円位。

誰も買う人はいません。
商品も飾り程度しか置いていない。
野菜は鮮度が一番なのに、これでは売れ残った挙げ句は廃棄処分なのだろう。

思った、こんなに高いのだったら、どんどん売れたら儲かって仕方ないだろうと。
しかし、ほとんど売れないのです。

農林水産省規格の「有機JAS規格」
権威ある規格なので、どのように取得するのか農林水産省のHPを見てみた。
これは生半可の農業事業者が取得できる規格ではない。
工業製品などのISO規格のようなもので、管理規定がメッチャ厳しい。

当然と言えば、当然です、JAS規格ですから。

そこで知ったのは、
化学肥料を使わず落ち葉堆肥で有機肥料を作ってそれしか使わないで野菜を
栽培したら有機栽培野菜なのか?

いいえ、その堆肥を作るために入れた、米ぬかが有機栽培された米から
取れた物でなかったらダメなわけです。

栽培する畑も3年以上化学肥料を使わなかった畑であること、勿論、除草剤やら
化学殺虫剤も使ってはいけない。

しかし使ってもいい肥料なり農薬も沢山ある。


>有機JAS規格 ウィキペディア(Wikipedia)より。

有機JAS規格では、以下のような天然に存在する物質の使用が許可されている。
有機肥料の他に様々な無機肥料が認められる。
それらは、草木灰、炭酸カルシウム(苦土炭酸カルシウムを含む。)、
塩化加里、硫酸加里、硫酸加里苦土、天然りん鉱石、硫酸苦土、水酸化苦土、
石こう、硫黄、生石灰(苦土生石灰を含む。)、消石灰、微量要素(マンガン、
ほう素、鉄、銅、亜鉛、モリブデン及び塩素)、岩石を粉砕したもの、塩基性スラグ、
鉱さいけい酸質肥料、よう成りん肥、塩化ナトリウム、リン酸アルミニウムカルシウム、
塩化カルシウム、などであり、
有機肥料しか有機農業に用いられていないということは誤解である。

使用条件のついているものもあるが、使用可能な農薬は、除虫菊乳剤及びピレトリン乳剤、
なたね油乳剤、マシン油エアゾル、マシン油乳剤、大豆レシチン・マシン油乳デンプン水和剤、
脂肪酸グリセリド乳剤、メタアルデヒド粒剤、硫黄くん煙剤、硫黄粉剤、硫黄・銅水和剤、
水和硫黄剤、硫黄・大豆レシチン水和剤、石灰硫黄合剤、シイタケ菌糸体抽出物液剤、
炭酸水素ナトリウム水溶剤及び重曹、炭酸水素ナトリウム・銅水和剤、銅水和剤、銅粉剤、
硫酸銅、生石灰、天敵等生物農薬、性フェロモン剤、クロレラ抽出物液剤、
混合生薬抽出物液剤、ワックス水和剤、展着剤、二酸化炭素剤、
ケイソウ土粉剤、食酢の30種類である。

その他、有機JAS規格によれば、本来は種苗や防除資材や肥料などに
組換えDNA技術を用いたものを利用できない。
しかし、平成21年8月27日の改正により、特例として遺伝子組換え作物に由来する
有機質肥料である堆肥を有機栽培に用いることが許可された。


また、この規格以外の農産物に対して有機栽培と表示することは
違法行為になるそうだ。
けっこう、その辺にありそうだし、最近の雑誌などではメッチャ有機栽培
って言葉は使われているけどな。

実は、日本の農業における化学物質の使用は世界屈指なのだそうだ。
国産の野菜は安全ではない。

高温多湿という日本は、作物の病害虫が出やすいのだそうだ。
雑草の発生、繁殖も旺盛、それらを抑えたりするために農薬の使用が多くなる。

それに見栄えのいい高級品の追求による過度の農薬散布があるのだそうです。



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