京のあじわい ~京菓子~ | パン工房「開店休業」

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気の向いた時にネタや思いを書きなぐる・・・といいつつも、ほぼ毎日更新してる?最近更新が滞っている気ままなブログです。ご来店いただきありがとうございます。

今日も行ってきました、
早稲田大学のエクステンションセミナーの
「京のあじわい」に。(1回目の講義についてはこちら「京のあじわい ~京の食文化~ 」)

今日の内容は、

亀屋末富の三代目ご主人、山口富蔵さんによる

「京菓子」について。



講義が始まる前に、

1人1人に「お菓子」が配られました



お菓子は、「(春の)山道」。

山頂の雪化粧と緑・桃色の配色が春らしいですね。



山道(山路)


フタ外して撮ればよかった・・・


山口さんのお話は大変面白いですね。

口調が柔らかく引き込まれる話方でした。


今日の講義の内容から何を膨らませて書こうかな。

・・・と思ったけど、

どうも頭の整理がつかない。

京菓子とはおもてなしのお菓子。

季節感が盛り込まれ、お茶席でしか見られないお菓子もある。

甘みとは、おいしさ。幼き子供でも忘れえぬほど強烈なおいしさ。


現在使われている高度甘味料、人工甘味料の話がいいかな、

京菓子と江戸のお菓子がいいかな、

などと巡らすも頭が働きません。

うまく頭が切り替わったら、追記か別の話題の時にでも。

山口さんが出されている本がありましたので、ご紹介。

今日の講義の中でも、

スライドを使ってお菓子をご説明いただきました。

こちらの本にも色々と書かれているようです。

山口富蔵

山口 富蔵, 寺田 豊作
京・末富 菓子ごよみ

追記:次回は、京麩「半兵衛麩」会長 玉置半兵衛さん講義です。