寒くなってきました。
クワ部屋も冬のモードに切り替えています。
まず、D号室は暖房をストップし、♀と成虫のみの管理としました。
♀はまだ交換前の、1本目のが400頭ほどいますので、食切ったものから順次高官ですね。
ここでは、菌糸ビンの詰め作業も行います。
E号室には、今年羽化の♀たちと資材置き場です。
♀が500頭でしょうか、餌交換後D号室に移動です。
F号室には♂の幼虫がいます。
ほとんどが2本目の800ミリボトルに入っていますが、年内に500頭は3本目に入れ替えなくてはならないようです。
そして、早期羽化。
ただ今50頭ほど♀が早期羽化しています。
蛹も30頭以上いましたが、キノコが蔓延しているビンもありました。
1頭など、キノコに潰されて黒くなっていました。
救出を7ビン試みたのですが、1頭刺してしまいました。
ごめんなさいでは済まないのですが、残念。
♂も1頭羽化していましたよ。
10月7日のブログで紹介した、銀147番の同腹です。
これは、さらに小さく55ミリくらい、しかし顎は太いですよ。
小さいので、どこを測ればよいのか難しいのですが、4.5ミリくらいありそうです。
ペア10,000円、10月7日の個体とまとめて2ペアで20000円です。