お疲れ様です。
よくある質問に対する回答を以下に↓
今シーズンのシラスウナギ漁(ウナギ[日本種=アンギラ・ジャポニカ種])は、ここ4年間のシラス不漁に比べてはいい状況にあります。ただ調子が良いのは台湾、中国だけで、日本は未だぱっとしない漁模様なんです。ちなみに先々、夏の土用丑の日(7月29日[水])の活鰻供給面は、日本のシラスウナギの池入れ量が前年比の4倍前後の水準なので、心配はほとんどありません。
しかしながら、今後も日本のシラスウナギ漁がぱっとしなければ(すでに台湾は終漁に近づいているし)、東アジア4カ国地域(日本、台湾、中国、韓国)のトータル池入れ量も、最悪だった昨年の水準に毛が生えた様な形で終わりかねません。今はとにかく、シラスウナギが採れるとされる”闇夜の大潮”(今月31日!)での挽回を、期待したいですね。
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当初、台湾、中国の好調なシラスウナギ漁から,期待感は強かったのですがね。
とにかく、祈りましょう!