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衝撃的な”最後の1行”が気になって読むのをやめられなかった僕。
その本とは、祥伝社から発行されている『幸福な生活』、著者は『永遠の0』でも有名な百田尚樹氏だ(ドラマ化の話があったんですね汗)。
![$☆鰻に魅せられて☆](https://stat.ameba.jp/user_images/20110806/00/unax1974/78/04/j/t02200146_0800053211397435543.jpg?caw=800)
本書は、重厚な一本ストーリーだった『永遠の0』とは一線を画し、18話からなる短編集、ライトな仕上がりとなっている。でも侮ってはいけない。どの話も最後の1行に衝撃的な結末が待っているからだ。
読み出したら最後、誰もその”1行”が気になってやめられなくなる。一種の中毒症状と言えよう。
一気に読んでしまった『幸福な生活』、“残りもの”、“淑女協定”などは、ほんとひやりとさせられた。なかでも練りに練られた濃厚な内容の“ビデオレター”は読み終わった後、思わず“やられたっ
![にひひ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/193.gif)
またラスト18話目の“幸福な生活”も最後らへん
は・・・・・・・・・・・・・・・・・・(実際に、読んでね)。
暑い夏に”ひやっ”とさせられる“最後の1行”が18個も収められた『幸福な生活』、是非ともオススメしたい一冊だ。