いろいろと放心状態♪だったうなっくす、うなぎを最近、食べていない事に気付き、知り合いのお店へお邪魔してきました。
![$☆鰻に魅せられて☆](https://stat.ameba.jp/user_images/20110613/18/unax1974/7d/89/j/t02200331_0800120311288514902.jpg?caw=800)
こちらは昭和21年創業の『日本橋 鰻 いづもや』さん(日本橋三越にも店を出しています)、かねてから、蒲焼の語源でもあり、江戸時代はじめの食べ方でもあった“蒲の穂焼き”をこっそり、販売しているという事で行ってみたいお店の一つでもありました。
早速、お目当ての“蒲の穂焼き”を注文、食べ方はアユ、ヤマメ等を食べる感じで、串刺しされた塩焼きのうなぎをがぶりつきっ!
![$☆鰻に魅せられて☆](https://stat.ameba.jp/user_images/20110613/18/unax1974/41/48/j/t02200146_0800053211288514918.jpg?caw=800)
![$☆鰻に魅せられて☆](https://stat.ameba.jp/user_images/20110613/18/unax1974/ab/b7/j/t02200146_0800053211288514914.jpg?caw=800)
いわゆる“白焼き”をイメージしていたのですが正直、別物ですね。淡白ながら程よく脂が乗り、塩加減も良く美味しくいただけました.
若旦那のがんちゃん(三代目)いわく、「(蒲の穂焼きは)女性にとくに人気のメニューですよ。某テレビ局の女子アナもはまってます!」との事。うなぎが苦手な女性の方、そうでない方も、“蒲の穂焼き”スタイルでウナギを食べてみてはいかがでしょうか?これまで見えなかった景色が見えるよう、自身にとっても新たな発見となるでしょう♪
また、日本古来の調味料である生醤油のみを、蒸し上がったウナギにまとわせ、焼き上げただけの“生醤油焼き”もいけます!
![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
![$☆鰻に魅せられて☆](https://stat.ameba.jp/user_images/20110613/18/unax1974/8f/25/j/t02200146_0800053211288515714.jpg?caw=800)
どちらも、シンプルながら、“おおっ!”と唸らせる新感覚の鰻料理です。是非、一度お試しあれ☆
(蒲の穂焼きは前日までの要予約、二人以上分からです)
他にも肝焼き、そしてメインのうな重もいただき、至福のときを過ごさせていただきました!!
日本橋だけに、ガツンと辛目のタレですよ☆
![$☆鰻に魅せられて☆](https://stat.ameba.jp/user_images/20110613/18/unax1974/5b/a0/j/t02200146_0800053211288515713.jpg?caw=800)
![$☆鰻に魅せられて☆](https://stat.ameba.jp/user_images/20110613/18/unax1974/8f/b9/j/t02200146_0800053211288514901.jpg?caw=800)
(※『蒲の穂焼き』・・・その形状が、水辺に自生する植物、「蒲(がま)の穂(写真参照)」に姿かたちが似ていることから、「蒲を焼いたもの」→「蒲焼き(がまやき)」→「蒲焼き(かばやき)」と訛って呼ばれるようになったのが初めだそうです。
<いづもやHPより抜粋>)
あと、日本橋三越店の方は、お客さんもセレブな方は多いようで、気遣いにはより細心の注意を払っているようですよ。
[データ]
『日本橋 鰻いづもや』本店(本館・別館)
〒103-0021 東京都中央区日本橋本石町3-3-4
電話03-3241-2476
営業時間[月曜~金曜】午前11時~午後2時 午後5時~午後10時(ラストオーダー午後9時)
【土曜】午前11時~午後9時(ラストオーダー午後8時30分) ※土曜は休み時間なく通しで営業
定休日:日曜、祝日(土用の丑の日は営業)