プロ野球好きの私としては、本日でセ・パ交流戦が終わってしまうのは寂しい限りですが
何気なく眺めていたパ・リーグ打者の最新打率ランキングで、ある異変に気付いたのでした
(画像出典:スポーツナビ)
それは、ベスト10に入っている選手の半分が捕手であるか、元捕手であること。
打率1位は、ランキング上位の常連である近藤選手。
彼は現在外野手ですが、元々は日ハムに捕手として入団、2位の田宮選手は日ハムの現役捕手。
同じく6位の佐藤選手もロッテの現役捕手です。
8位の郡司選手は内野手ですが、中日には捕手として入団、9位の栗原選手も同じく内野手ですがやはりソフトバンクには捕手として入団しています。
因みに、セ・リーグでは規定打席に未だ達していないものの、DNAの山本選手が打率1位に躍り出る可能性が高いのだとか。
これまでにも、三冠王を獲得した故・野村監督を始めとして、首位打者だった古田選手、阿部監督等、類稀なる打力を発揮する捕手がいらっしゃいました。
しかしながら、何より守備力が重要視されるほか、試合中に身体や頭脳を酷使する関係もあり
捕手は打力で結果を出すのが、極めて難しいポジションであることは間違いありません。
そうした中で、捕手や捕手からコンバートした選手が大活躍していることを驚くとともに、ついつい嬉しくなったのでした
プロ野球のコアなファンの方以外には全く響かない、どうでもいいような話題で恐縮ですが
本日6月第3週日曜日は、「父の日」ということで御容赦いただければ幸いです。
ただ、私と同じプロ野球好きだった父に、もし今回のような話題をふったとしたら
「巨人の山倉選手や、中日の中尾選手がMVPを獲得した時でも打率2割台だったんだから、捕手で3割打つなんて大したもんだ。」
なんてマニアックな回答をしてきたかもしれないなと、想像してみたのでした。
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