本日は、日本からシンガポール経由でJBにいらした方と久々のランチ。
前回会ったのがコロナ前の2019年以来ですから、約5年ぶりの再会となります。
飲茶が食べたいとのリクエストがあったため、検索してGoogleレビューの評価が高かった「Pin Ming Xuan」という店に行ってみることに。
初めての訪問でしたが、流石に人気店らしく店の前には既に長蛇の列が並んでいました
それだけに美味しいのだろうと期待しつつ、辛抱強く30分程待ちます。
これは「絶品の味」だと、かなり満足いただけたようなので良かったです。
聞けば、今回のJB訪問は「世界一周旅行」の一環なのだとか。
「世界一周旅行」と言えば、私達夫婦が子供達の独立後に是非とも実現したい夢の一つ。
JALが属する「ワン・ワールド」やANAが属する「スターアライアンス」で、それぞれお得な価格にて「周遊券」を用意しています。
コロナの時期に一旦サービスが無くなったと聞いていたのですが、どうやら復活したのですね
有効期間である1年の間に、最大16都市までを選択できるシステムで、今後はアイスランドやポルトガル、ペルー等を順次訪問予定とのこと。
「自分は未接種だったから、コロナの時は海外旅行が全く出来なかったので、今はその反動です。」
その告白が何とも意外で、私達家族も実は未接種なんですと告げると大変驚かれていました。
何故接種されなかったのかを尋ねたところ、本来ならワクチンの開発は相当な時間が掛かる筈なのに、物凄いスピードで用意され違和感を感じたこと。
更に、治験が終わっていないにも関わらず「打て打て」の大号令が始まったことから怪しむようになり、様子を見ることにしたようです。
そして、当時施設に入っていた肉親が要請を受ける形で2回目を接種し、その2週間後に帰らぬ人となったことで疑念が確信に変わったと話されていました。
私自身も、当時父親が施設に入っており、施設側からの圧力があったのを良く覚えています。
施設で接種していないのは恐らく父だけだと柔らかく諭されたものの、電話にて諸外国で頻発していた老人ホームにおけるワクチン被害例を説明し
最終的には、安全が担保されてない代物を打たせるつもりはないという私の気持ちを汲み取ってもらったのでした。
あの頃は、メディアによる情報統制も凄まじかったですし、私の姉妹でさえ「国が嘘をつく筈はない」「陰謀論に惑わされないでほしい」と言われたものです。
そして、「周りに迷惑を掛けないため」「公益のため」という同調圧力の中で自らの自由と意志が蔑ろにされ
接種していないことが、まるで自分勝手で悪かのような風潮が醸成されていったのでした。
今思えば、日本でもマレーシアでも「接種義務化」や「強制化」に至らなくて本当に良かったと思いますが
そうは言っても職域によっては、選択肢がほぼ無く強制的に接種せざるを得ない状況に追い込まれてしまった方々も少なくないのでしょう。
今はコロナパンデミックが収束してから時間も経過し、コロナ前の状況に戻りつつあります。
しかしながら、あの時に何が起きたのかを私達は決して忘れてはいけないと思うのです。
反対デモの隆起で結果的に失敗に終わったワクチンパスポートのようなツールが
次のブランデミック時には周到に用意された規制で外堀を埋めつつ、復活してしまうかもしれません。
そうならないためにも、無かったことにされそうな過去や、現在進行形で起きていることをブログを通じて発信し続けたいと思います。
そして、自由に身動きできるうちに、やりたいことや訪れたい場所へ行くことを実現したいと願うのです。
後悔しないためにも。
ご覧いただき有難う御座いました!
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