「MBJB Spot」アプリで罰金を支払う | 競売不動産で海外移住

競売不動産で海外移住

競売による物件落札で人生が大きく好転、セミリタイアを実現し2013年より家族でのマレーシア移住を開始。競売と日々の生活情報を気ままにアップしていきます!

ジョホールバルでは、市議会が管理する公共の駐車場を利用する場合、パーキングチケットを利用時間に合わせて車に置いておく必要がありました。





しかしながら、そのパーキングチケットを、どの販売店でも取り扱わなくなり、追加購入できなくなってしまったのは昨年のこと。





何故なら、駐車料金は全て「MBJB Spot 」なるアプリを通じて支払うように改定されてしまったから。。



参考記事



アプリ上で精算できるのは、慣れてしまえば非常に便利なのですが、実は外国人にとっては色々難ありな代物でした。



少なくとも私にとってはキョロキョロ



と言うのも、そもそもこのアプリがアンドロイド端末上でダウンロードを行う「Google play」から、まるでインストール出来なかったため。



「お住まいの国では利用できません」と表示されてしまうのですあせる



これについては、「Google play」の設定を日本ではなく、改めてマレーシアに設定し直さないといけないことに気付くまで時間が掛かったほか



参考記事



設定し直しても中々インストールできず、割と長い期間放置したままになっていました。



その結果、駐車場に車を停めても支払う手段が無い状況が続いたため、何度か駐車違反の赤紙を頂戴することに。。。



(本日隣の車が食らってましたびっくり


そして、その累積した違反切符の催促状が本日自宅に届いたのでした。



14日以内に払いなさいとガーン



ところが、その催促状には「MBJB Spot 」のアプリ上で支払うとペナルティー料金が半額になるよとマレー語で記載されています。





ジョホールバル市議会の支払場所まで行くのは面倒でしたので、これは便利な機能です。



早速「MBJB Spot」アプリを立ち上げます。




上の「Compound」をクリック



検索バーに自分のカーナンバーを入力すると、これまでの違反履歴が検出されます。


すると、確かに一回あたりRM30だったペナルティー料金がRM15にディスカウントされた上で表示。


支払いは、クリック一つでトップアップ分から精算完了。




既に「MBJB Spot」はインストール出来ていますので、もう2度と違反切符を切られることが無いよう気を付けます。



因みに、次の記事によればジョホールバルの西側に位置するイスカンダル・プテリエリアでは



駐車場の管轄がイスカンダル・プテリ市議会(MBIP)になるため、別のアプリ「Parkmax@MBIP」が必要になるのだそうです。



記事では、2024年5月から正式に運用され、当該エリアで紙のパーキングチケットが使えるのは2024年度中までだと伝えていました。



参考記事



IT化のスピードが早いマレーシアですが、出来れば駐車場システムは「ジョホール州内」



もしくは「マレーシア国内」共通のアプリで統一してもらえると、更に便利なのになと思った次第です。



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