入国ビザの免除 | 競売不動産で海外移住

競売不動産で海外移住

競売による物件落札で人生が大きく好転、セミリタイアを実現し2013年より家族でのマレーシア移住を開始。競売と日々の生活情報を気ままにアップしていきます!

本日はVISAに関する話題になります。



1つ目はスリランカ。



次の記事によれば、日本やマレーシアを含む7カ国に対して、試験的にETA(電子渡航認証)費用を免除することにしたようです。



コチラの記事 



期間は、2023年11月27日〜2024年3月31日まで。



従来は、30日以内の短期滞在を目的としてETAの費用が50$(約7,400円)掛かっていました。



観光客誘致による収入増を目的とした免除策ですが、如何せん期間が短い感じは否めませんキョロキョロ



クアラルンプールからスリランカ首都のコロンボへは飛行機で約3時間半。



エアアジアの直行便が、往復3万円程度であります。



「一帯一路」の野望を抱く某国の「債務の罠」に陥り、デフォルト状態となったスリランカ。



昨日、日本主導のもとに17カ国との債務再編で基本合意に達したことが、こういった観光客誘致に踏み切れた理由なのかもしれません。





スリランカは、近年の経済危機で負のイメージが強かったものの、本来は「東洋の真珠」として知られた島。





13世紀にマルコ・ポーロが「世界で1番素晴らしい場所」と称えたり



2010年のニューヨーク・タイムズ誌では「訪れるべき国第1位」にランクイン。



2013年のロンリーブラネットによる調査でも、「最も旅行したい国No.1」になったことがあるのだとか。



参考記事 



ETA免除期間を利用して、訪れてみるのも面白いかもしれませんね照れ



もう一つは、今年の12月1日からマレーシアが中国とインドに対して、VISA無しで30日間以内の短期滞在を認めたこと。



参考記事 



やはり、2024年12月31日までの限定措置となるようです。



中国に対するVISA免除については、一方で中国がマレーシアに対して15日以内のVISA免除を11月24日に発表していたことと無関係では無いのでしょう。



参考記事 



また、2024年にマレーシアが中国との国交樹立50周年を迎えることも背景にありそうです。



こうしたVISA免除の報道を受けて、中国国内では早速マレーシア旅行に関する検索数が急増していると次の記事で伝えていました。



参考記事 



こうした発表がある前から既に、マレーシアホテル協会では2024年に宿泊料金が約30%上がるだろうと次の記事で予測を立てていたので



参考記事 



更に値上げが加速してしまうかもしれませんガーン



因みに、先日一時帰国した際に、お会いした方々が日本でのホテル代高騰を話題にしていました。



次の記事によれば、コロナ渦の1.5〜2倍は当たり前の状況だそうで、インバウンド需要や円安、労働力不足等を理由にしています。



参考記事 



日本やマレーシアに限らず、世界中インフレの波で旅行費用の高騰は否めないところです。



ただ、コロナ渦で移動できない辛さを味わいましたので、こうした規制緩和に関するニュースは嬉しいですし



行けるうち、旅できるうちに行動したいと思うのです。



ご覧頂き有難うございました!




宜しかったら、ポチッと

応援が大変励みになりますニコニコ




不動産投資ブログも如何でしょう目


↓↓↓


不動産ランキング



PVアクセスランキング にほんブログ村