納棺式を終えた後で、姉・妹夫婦と一緒にファミレスに入り、週末に予定している葬儀の打ち合わせ。
そうした中で話題となったのが、今後発生する相続について。
これまで親族や母の件で何度か経験していたものの、今回は空家として長年放置している実家を含めて懸案事項が幾つかあります。
そのため、私が日本に滞在している内に、諸々の準備をしておく必要があるだろうと、税理士さんに相談してみることにしました。
以前、実家庭の剪定見積でお世話になった「ミツモア」さんを利用して、相続税申告の相見積りを依頼。
当日中に、続々と計5社から見積が集まりました。
見積金額の差額は最大約30万円です
因みに、同時に依頼した遺品整理サービスの見積も直ぐに5社から届きましたが、やはり差額は約20万円程開きがあります。
安い見積を提示する業者は、後で加算されていく仕組みなのでしょうか
早速本日、見積金額と税理士さんのプロフィール等を参考に1社とアポを取り、無料面談をしてきました。
相続申告・納付期限のタイムスケジュールは10ヶ月以内。
まだまだ時間的な余裕はあります。
とは言え、私が日本で動ける内に、全ての作業が終了できたらなあという思いでいましたが、お聞きしたところ手続きはかなり煩雑
認められない経費が多かったり、「遺産分割協議書」をまとめる際の盲点や落とし穴、相続不動産の評価を減額する方法等、色々教えて頂けました。
しかし用意しなければいけない資料等も沢山あり、早くも丸投げしたい気分に
出来るところから、一つずつクリアにしていこうと思います。。
さて、明日はいよいよ父の告別式。
葬儀を一日葬にしたため、前日の通夜を執り行わなかったものの、喪主としてご遺体に夜を通して付き添う「夜伽(よとぎ)」が責務。
税理士さんとの面談が終わり、本日は一人斎場に泊まり込みです。
しかし、守衛さんにお聞きしたところ、最近は「夜伽」をするご遺族は珍しいのだそうで
宿泊者は広い斎場で、何と唯一私だけなのだとか。。
守衛さんは、ずっといるのかなあ
そして山奥のためなのか、どうやら宿泊部屋ではSIMのWifiも入りません。
夜の静寂を否が応にも感じますが、それだけに父との濃密な時間を過ごせそうです。
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