9月12日、メキシコ下院議会の公聴会という公式の場で、「地球外生命体」と思しき2体のミイラが公開され物議を醸しました。
関係者によると、ミイラは2017年にペルーのナスカ地上絵で有名なクスコ近郊で発見され
珪藻土の鉱山に埋もれるような状態であったとされています。
放射性炭素年代測定を実施したメキシコ国立自治大学(UNAM)によれば、ミイラは約1,000年前のものだとのこと。
身長は約60cm、両手には3本の指しかなく、後頭部の長い特徴的な頭を有しています。
非常に浪漫のある話題ですし、「地球外生命体」の存在自体、広い宇宙を考えたら疑いようないだろうと自分は思ってます。
しかしながら、如何せん今回公開されたミイラは特に損傷も無く、やけに作り物っぽくもあり、不信感を払拭できずにいたのです。
現に考古学者や、ミイラを研究している形質人類学者からは、過去の経験から人骨等を組み合わせた人工物に違いないと批判したり
次の記事のように、当事者のUFO研究家が過去に嘘を暴かれたことがあるとして、懐疑的な論評が多くを占めていました。
ところが、次のニューヨークポストの記事のように、驚くべき続報が入ったのです。
以下に、自動翻訳したものを一部意訳して抜粋。
メキシコの医師らは、先週メキシコ議会に提出されたいわゆる「非人間」の遺体について「頭蓋骨が組み立てられたり加工されたりした証拠は何もない」ことを発見。
遺体が人間によって作られたものではないことを証明しているようだ。
科学者らは月曜日、ヌールクリニックで2つの標本に対して多数の検査を実施し、その全手順をジェイミー・モーサンのYouTubeチャンネルでライブストリーミングした。
最終的に、メキシコ海軍長官の保健科学研究所所長ホセ・ザルセ・ベニテス氏は、調査結果により、宇宙人とされる標本は単一の骨格に属しており、人間の物体と組み立てられたものではないことが証明されたと述べた。
同氏はまた、ETとされる一体の腹部にある大きなしこりを指摘。
彼のチームは「生きており、無傷で、生物学的であり、妊娠中だった」ことを発見したと述べ、これは卵である可能性があると示唆した。
モーサン氏によると、彼らの骨は強くて軽いが、歯はなく、地球上で最も希少な元素の一つであるカドミウムとオスミウムのインプラントが埋め込まれていたという。
彼らのDNAのほぼ3分の1は「不明」であると彼は証言し、彼らは「地球上の進化」の一部ではないと主張した。
なお、ミイラの体内に埋め込まれていたとされる「オスミウム」とは
次の記事によれば硬くて脆い青白い金属で、通常は合金やプラチナ鉱石中に微量元素として含まれる白金族だと説明。
そして、地殻の中で最も希少な元素の 1 つであり、構成比は 10 億分の 50 にすぎず、天然に存在する元素の中で最も密度が高くなり、現在では衛星通信に使われている素材なのだとか。
今回の調査で「地球外生命体」であると断定された訳ではないですが、議会が開催されたメキシコはUFOの目撃例が非常に多い国でもあり
謎の解明に真摯な姿勢が窺えます。
また、最近ではあの米国でも議会の公聴会でUFOについて米軍元幹部が証言し、政府の隠蔽を示唆したり
国防総省がウェブサイトでUFOに関する情報を提供し始めたそうです。
何かの計画に向けて、少しずつ情報公開していく方針に舵を切ることにしたのでしょうか
以前も「月の裏側」についてブログに書きましたが、世の中不思議なことだらけです。
こうしたことが解明される日を、私はワクワクしながら待っているのですが、今回のメキシコの件がどう発展していくのか更成る続報に期待したいと思います。
なかなかイカついですね😳
— 八咫烏(ヤタガラス) (@itadanoman10) 2023年9月13日
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🦎ルーマニアのブカレストにある爬虫類のミイラ pic.twitter.com/NaOdk2ZBHd
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