メルボルンの物価 | 競売不動産で海外移住

競売不動産で海外移住

競売による物件落札で人生が大きく好転、セミリタイアを実現し2013年より家族でのマレーシア移住を開始。競売と日々の生活情報を気ままにアップしていきます!

メルボルンでは、市内を縦横無尽に走るトラムが無料だったり



歴史的な建造物も外国人に無料開放していたりと、色々堪能できました。



中でも、オーストラリア最古の歴史を誇り、約70,000点の貴重な芸術作品を収蔵する



「ビクトリア国立美術館」までが無料で楽しめるのは驚きですびっくり





館内はとても広く、全部をゆっくり鑑賞しようと思ったらかなりの時間を要します。





日本の縄文土器や、マヤ文明の出土品等が展示されていたり





ピカソやモネといった有名画家の作品等も陳列。





非常に幅広いジャンルと年代のものを揃えており、訪れる価値有りです照れ






しかしながら、物価と言う点では、普段マレーシアで生活している我家からすると



正直高いなあと思わざるを得ない場面が、ちらほらキョロキョロ



現在1豪ドルは95円前後で推移しており、円安傾向ですから尚更そう感じるのでしょう。



(出典:楽天証券)



まずは外食編。



カラフルにお花を添えたパンケーキで有名なカフェの「The Kettle Black」。





パンケーキの価格は29$、ビーフハンバーガーは27$。





お洒落な空間でしたし、ボリュームがあってとても美味しかったのですが



家族で食事をすると、合計で軽く1万円を超えてきます。。





ただ、ドリンク類は5$前後なので、マレーシアのカフェと比べても、然程変わりないかもしれません。


何せ自動販売機のコーラが5$ですから、コーヒーが安く感じますキョロキョロ


夜になると一層冷え込む今のメルボルン。


ついつい日本の熱々ラーメンが食べたくなり、店があると吸い込まれてしまいます。




行列が出来ていた「博多元助」さんのとんこつラーメンは19$。



シンガポールの日系ラーメン店に比べれば、まだ安いのかもしれません。



とは言え、2017年当時の記事では一杯13$だったようですから、段々と値上がっていますね。



参考記事 



そもそも最低賃金の時給が、この7月に年間8.7%の上昇となる23.23$(約2,200円)を記録したオーストラリアですから



人件費の割合が大きいサービス部門で、値上げは当然の帰結なのでしょう。



参考記事 



因みに、一部のスーパーマーケットでは人件費削減化の一環なのか全てがセルフレジ。


訪問した時間が遅かったからかもしれませんが、広い店内にスタッフさんが何とガードマンの一人だけといった店もびっくり


そうしたスーパーでも価格チェック。



お肉類や乳製品等は、マレーシアよりも安いイメージ。



オージービーフ10.17$


苺も一パック2.7$ですから、マレーシアより安いですね!




なお、日本からの輸入製品は、マレーシア同様に日本の相場と比べたら破格値です。




マレーシアで約150円位のお馴染みプリングルズのポテチは6$。




トイレットペーパー24ロールで13.7$。




卵は、30個で11.8$。




最後にタクシーですが、他の国同様に配車サービスが浸透。


メルボルンでは「Uber」と「DiDi」が一般的で、通常のタクシーより割安。


価格は、20分程の距離で52$。







子供達と一緒に価格チェックをし、物価の安いマレーシアで暮らせていることが如何に有り難いのかを知ってもらう良い機会となりました。



ご覧頂き有難うございます!





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