メルボルンでは、市内を縦横無尽に走るトラムが無料だったり
歴史的な建造物も外国人に無料開放していたりと、色々堪能できました。
中でも、オーストラリア最古の歴史を誇り、約70,000点の貴重な芸術作品を収蔵する
「ビクトリア国立美術館」までが無料で楽しめるのは驚きです
館内はとても広く、全部をゆっくり鑑賞しようと思ったらかなりの時間を要します。
日本の縄文土器や、マヤ文明の出土品等が展示されていたり
ピカソやモネといった有名画家の作品等も陳列。
非常に幅広いジャンルと年代のものを揃えており、訪れる価値有りです
しかしながら、物価と言う点では、普段マレーシアで生活している我家からすると
正直高いなあと思わざるを得ない場面が、ちらほら
現在1豪ドルは95円前後で推移しており、円安傾向ですから尚更そう感じるのでしょう。
まずは外食編。
カラフルにお花を添えたパンケーキで有名なカフェの「The Kettle Black」。
パンケーキの価格は29$、ビーフハンバーガーは27$。
お洒落な空間でしたし、ボリュームがあってとても美味しかったのですが
家族で食事をすると、合計で軽く1万円を超えてきます。。
行列が出来ていた「博多元助」さんのとんこつラーメンは19$。
シンガポールの日系ラーメン店に比べれば、まだ安いのかもしれません。
とは言え、2017年当時の記事では一杯13$だったようですから、段々と値上がっていますね。
そもそも最低賃金の時給が、この7月に年間8.7%の上昇となる23.23$(約2,200円)を記録したオーストラリアですから
人件費の割合が大きいサービス部門で、値上げは当然の帰結なのでしょう。
そうしたスーパーでも価格チェック。
お肉類や乳製品等は、マレーシアよりも安いイメージ。
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