昨日は、息子のゴルフレッスン日。
運動不足の彼にとっては、貴重な時間です。
しかしながら、日陰だというのに厳しい暑さ
週末の繁忙期ながら、併設のコースには人影がありません。
この日の最高気温は36℃。
夕方になっても、その暑さは殆ど変わらず、体感温度は16時45分の時点で42℃に達していました
この熱波現象は、マレーシアに限ったことではないようです。
今年4月から、アジア全体で猛暑が続いていることをストレイツタイムス誌で伝えています。
インドでは気温44.5℃を記録し、マハーラーシュトラ州で行われていた授賞式では
何と出席者の内、13人が熱中症でお亡くなりになったとのこと。
アーメダバード市では、アスファルトの舗装道路が溶け出し
西ベンガル州では強烈な陽射しにより、オープンテラスに置いたフライパンでオムレツを焼いた動画が脚光を浴びたそうです。
下図はアジアエリアにおける、4月の最高気温になりますが、ミャンマーの45℃を筆頭に軒並み40℃の大台を超えています。
なお、次の記事では5月6日にベトナムで44.2℃を計測し、過去最高気温の記録を樹立。
同日は、ラオスでも43.5℃で同国の過去最高気温
バンコクも41℃となり、同市の過去最高気温を其々突破したことを伝えていました。
マレーシアは暑いと言っても36℃ですから、未だ未だ序の口なのかもしれません
因みに、マレーシアの過去最高気温は、1998年4月9日にチュピンで記録された40.1℃だそうです。
私が、これまで体験した気温の最高は、京都旅行の時に記録した39℃。
この記録を、果たしてマレーシアの地で更新することになるのでしょうか。
この猛暑は乾季入りと、赤道付近の海流温度が上昇するエルニーニョ現象が原因と報道されているようですが
今後は、8〜9月頃まで続く見込みなのだとか。
そうした事を受け、マレーシアのダムでは水供給に際し、一部危機的なレベルにあると次の記事で伝えています。
干ばつに供え、節水に努めよと。
実は、早速我家にも先日赤紙が届き、本日日曜日の10amから計12時間断水になるとのお知らせが入りました。
水不足と言うよりは、今回は設備のメンテナンスが主な理由のようです。
1日位であれば、天井裏に配備している貯水タンクで何とかなりますが、これが連日になるとキツイですね。
水もそうですが、電気や通信といった生活インフラが整っている環境で暮らせていることに改めて感謝です。
そして、カンカン照りの猛暑も、洗濯物が早く乾くのは有り難いものの
寝苦しい夜だけは、勘弁してほしい今日この頃。
ずっと寝室はファンのみで耐えてきましたが、そろそろエアコンを稼働させた方が良さそうです。。
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