日本のシンガーソングライターである藤井風氏をご存知でしょうか?
遅ればせながら藤井氏を知ったのは、2021年末のNHK紅白歌合戦の出演時。
2022年末の紅白も連続で出場し、圧巻のパフォーマンスを披露されましたが
私同様に、紅白で初めて存在をお知りになった方は少なくないのかもしれません。
当時、コロナ禍で出演した報道ステーションの動画を拝見して、なんて純朴で素敵な好青年なんだと感じたのを思い出します。
その藤井氏の歌がマレーシアで流行っているようだと娘に聞かされたのが昨年のこと。
娘が友達の家で遊んでいたところ、ふと日本語の曲が流れて驚いたのも束の間、そこにいた友達二人が共に歌い出したと言います。
「死ぬのがいいわ〜」と
日本語の意味が分かっているのかと、その時は訝しがったそうですが、その曲こそが昨年末の紅白で一世風靡した『死ぬのがいいわ』。
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/031.png)
コンサートは、藤井氏によるピアノ1台のみのパフォーマンスとなる模様。
これは、是非とも家族で見に行きたいです
なおKL公演のチケット販売は、5月5日より以下リンクから
藤井氏の曲は、どの曲も優しさで溢れていますが、特徴的なのは、歌詞に内なる自分(魂)との対話が描かれているように感じるところ。
先の『死ぬのがいいわ』でも、「あなたとこのままおサラバするより死ぬのがいいわ」と歌っていますが
「あなた」とは「自分の中にいる愛しい人、自分の中にいる最強の人」なのだと藤井氏は次の記事で語っていました。
スピリチュアル的に表現すると、「ハイヤーセルフ(高次元の自分自身)」とでも言うのでしょうか。
夫婦ともに感銘を受けた『grace』という曲にも、「あ〜たしに会えて良かった」と歌っています。
とは言え、そうしたレベルに達することができないままですが、魂を身近に感じることで守られているなあと実感。
そう言う意味でいけば、藤井氏の歌詞には共感できる点が多く
今後は更に世界で活躍してくれそうで、非常に楽しみな存在です
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