そんな因果関係があったんですか。。 | 競売不動産で海外移住

競売不動産で海外移住

競売による物件落札で人生が大きく好転、セミリタイアを実現し2013年より家族でのマレーシア移住を開始。競売と日々の生活情報を気ままにアップしていきます!

マレーシアのコンビニ市場に、韓国のチェーン店が今年に入って相次ぎ進出し、店舗数を急速に伸ばしているようです。




1つは今年6月に「バンサーサウス店」をオープンした「Eマート24(新世界グループ)」。


(出展:NNA Asia)


記事によれば、今後5年以内に国内300店舗を目指していくようです。


一方、今年4月には韓国内に約15,000店舗を有する最大チェーンの「CU(BGFリテール)」がモンゴルに続き海外2国目の進出を果たしています。


同店はマレーシアで既にコンビニ展開している地元企業「My News」と提携する事で、今後5年以内に500店舗を目指すとコチラの記事で伝えていました。


今年だけでも国内40店舗体制の計画にあるようです。


私が住むジョホールへは、11月6日に「ステラ・ウタマ店」が1号店としてオープンしたのを皮切りに


3日後の11月9日にはマウント・オースティン店と矢継ぎ早に進出。




同社のFacebookを覗いたところ、ジョホールには11月だけで、上記2店舗を含む8店舗と驚異的なスピードで拡大びっくり








コロナ禍で空き店舗が多かった事も寄与しているのでしょう。


最近我家では家族揃って、夕暮れ時の涼しい時間帯から散歩がてらショップロットへ物色しに行くのが習慣化しつつあります。


その一環で、遅ればせながら初めて「CU」に行ってみることにしました。




最初に目についたのは、「トッポギ」と「韓国おでん」のコーナー。




ジューススタンドには、カボチャとオミジャという朝鮮五味子の珍しい組み合わせ。




隣にはプルコギやキムチ入りの蒸し饅頭コーナー。




店舗内はコンパクトな感じです。




お惣菜弁当コーナーは割と充実していて、海苔巻きのキンパや




おにぎり等が並んでいました。




飲料コーナーでは、ひときわ目立つ「男」のパッケージ。




調べてみると「ホッケ茶」と言うらしく、二日酔いや滋養強壮に効果があるのだとかキョロキョロ




陳列棚は概ね韓国製品で占められているようです。


マレーシアのジョホールにもロッテの工場はありますが、このポッキーに似た「ペペロ」は韓国からの直輸入でしょうか。




そして、先日娘のお友達が美味しそうに食べていたのが、このコーナーにありました。




それが、こちらのチーズコーンソーセージRM9(約250円)。


地元マレーシアの方が書いているブログで、試すべき商品のNo.1にあげていました。




いわゆるホットドッグなんですが、相当たっぷりモッツァレラと思しきチーズが入っています。





なお、昨年5月にマレーシアのコンビニ事情についてブログにしましたが


セブンイレブン1強の中、破竹の勢いでシェア拡大をしていたのが我国の「ファミリーマート」。


今回行ってきた「CU」の並びにも「ファミリーマート」はあります。


因みに、Wikipediaで「CU」について調べていたのですが、元々韓国では「ファミリーマート」のフランチャイズとして1990年にスタートしているんですね。


その後、2014年に7,925店舗に達しているところでフランチャイズ提携の解消をしているようです。


解消理由について、次の記事で詳述していました。




以下、本文より一部を抜粋。


ファミマの韓国撤退に当たっては、BGF側が


「もう日本企業の世話にならなくてもいい」


「韓国コンビニ業界のナンバー1が、日本のナンバー3に学ぶことはない」


と啖呵を切ったとの話も伝えられており、ファミマが説明するように韓国のコンビニ規制だけが原因でないことは、業界では常識だったという。


合弁事業やライセンス契約で事業が軌道に乗り出すと、現地パートナー側が独自路線を歩みたがり、トラブルに発展することは珍しくない。


つまり、ファミマの韓国再上陸は、庇を貸して母屋を乗っ取られた同社が、再進出禁止期間を経て捲土重来を期すというものだ。


なるほど。。


やはり日本人としては



ファミリーマート頑張れ!!


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