私の貯蓄方法 | 競売不動産で海外移住

競売不動産で海外移住

競売による物件落札で人生が大きく好転、セミリタイアを実現し2013年より家族でのマレーシア移住を開始。競売と日々の生活情報を気ままにアップしていきます!

こんにちは!
「競売大好き」です。

収益不動産を購入するためには、金融機関から如何に融資を引っ張ってくるかが重要になります。

ただそれ以上に、まず手持ち資金を充足させることが何より大切だと考えています。

融資を調達するにも、手持ち資金を見せることで金融機関からの信認に繋がりますし、購入する不動産の頭金に充当できます。

当然レバレッジを駆使して、フルローンやオーバーローンで手持ち資金を使わずに規模を拡大していくという手法もあります。

ですが、初めのスタートとしてはやはり見せ金となる手持ち資金量によって金融機関からの受けが違う訳ですし、成功の鍵となります

ではどうやって、その資金を貯めていくのかということについて、私が実践してきたことをお伝えしたいと思います照れ

学生時代は日本育英会の奨学金制度(現*日本学生支援機構)を利用していましたので、社会人1年目は200万円以上の借金生活からスタートしました。

小さい頃から両親に、銀行預金していると利息がつくんだよというのを教わり、「放ったらかしでお金が増えていくなんて素敵ラブ

と貰ったお年玉を、毎年そのまま銀行の定期預金に入れ僅かな利息でも満足しているような子供でした。

父親は如何に自分が高いモノを安く購入できたかを子供に自慢するような人でしたし、母親は自分のものは殆ど買わない倹約家でした。



ただ子供に倹約を押し付けた訳ではなく、本当に必要なものに対しては買い与えてくれたのですが、その際良く考える癖を身に着けさせて貰った気がしてます。

なので洋服とかも新しく買う事が少なく、大学生の時に小学生の時に買ったスタジャンを着てて驚かれましたニヤリ身長が変わってなかったというのもあります



なので自然と貯金が趣味のようになり、出費を抑えようとする癖が身に付きました。

ただ折角身についた倹約癖ですが、大学生時代は「借金してでも多くの経験を積め」という先輩の教えから旅行を沢山してましたので、社会人になる頃には奨学金としての借金だけが残りました。

社会人になって考えたのが、強制的に給与天引をして積立していこうというものです

私の当時の夢は「自分の家を持ちたい!」という浅はかなものでしたから、迷わず会社が用意していた財形住宅貯蓄をしました。

毎月2万円、ボーナス時に6万円というものでしたが、当時利回りは4%近くあり、競売取得で解約するまでには500万円程になっていたのです爆笑

職場に来ていた保険外交員の方からは、年金保険をやはり給与天引で毎月1万円積立することにしました。

こちらも当時4%程の利率があり、今は400万円近くに積み上がり、保険会社の貸付制度を利用する際の担保として役に立っています爆笑

他にも外貨積立、貯蓄型保険等に拠出し、少額ながらも強制的に天引してしまう状況を作り上げたのです。

若い時には積立や奨学金返済のために給与の手残りが殆ど残らない状況でしたが、それ故に実家から通勤して住居負担を減らしたり再び倹約の道に進むことができました。

長々と書いてきましたが、私の貯蓄方法として要は倹約による貯蓄と強制的天引だったのですキョロキョロ

それに加えて、エクセル表を使って毎月の資産増減をグラフにし、目標設定していたことも大きかったと思います



資産表やグラフを作る事で、現状把握ができますし、目標額まで後何年で月々幾ら積立していかなければいけないかが一目瞭然となります。

こうして当初の目標であった自宅購入資金として、まず3,000万円を貯めようと考えたのですニコニコ



宜しかったら1番最初の記事からも、見てみてくださいねニコニコ