こんにちは~~
(書き始めたのは14日15時)
くんちゃんずDivers&Bikers Cafe インストラクター兼ショップマネージャー
鰻先輩でつ~~
今ネットでダイビング器材や講習の申し込みができるようネットショップ立ち上げ中です。
来年早々開業できるよう必死にPC打ち込みしてます。そのような状況の下、
最近OPEN表示中のCafeにご来店いただいたのに、お店が不在でなぬ?お休み?と
勘違いされて帰られたお客様、どうもすいません。店舗右入口の事務所で
雑務(PC打ち込み)をしておりました。この場をお借りして、お詫び申し上げます。
さて、前回はCカードの意味とOW講習についてお話ししました。よくわかりました?
今回はどういうダイビングショップを選ぶといいのか?また、ダイビングの費用はいくらかかる
のか?お話ししたいと思います。
まずはダイビングの指導団体選びですがPADI、NAUI、BSAC、SSI、JUDF、JCS、CMAS JEFF
DACS、KDJPのCカード協議会 に所属している10団体を選択するのが好ましいです。
上記指導団体に加盟したダイビングショップ(サービス)を選び、また分類すると
①都市型 ②リゾート型 ③近郊型 の3種類があります。
②リゾート型のScuba Cancun(カンクン)
①の都市型ですが当店のように海のそばにはなく、伊豆・沖縄等国内からサイパン・セブ等の海外まで
東京からお客様を送迎してダイビングサイトにお連れするお店です。
②はいわゆる沖縄とかサイパンとか観光しながらダイビング(ライセンス取得)もというお店です。
③は東京首都圏なら比較的近場にある伊豆・神奈川や千葉の地元のショップです。
メリットは
①のショップに比較的通いやすいのでお店とフレンドリーな感じになりやすく、同じお客様同士
知り合った方々とも交流しやすく馴染みやすいです。
②は円高やローカル価格により料金的、日数的に比較的メリットがあります。
③も現地での海や地元の情報に詳しく、料金的には比較的安い場合が多いです。
デメリットは
①は講習やファンダイビングで現地やリゾート地のショップに脱衣所や休憩所・シャワー室
タンクのレンタル代、現地漁協への手数料等を現地ショップを利用して支払います。
②は毎回そのリゾート地で潜らないとならないので飽きる。飛行機で帰国する日は潜れない。
天候にも左右されるため、飛行機代をかけて行っても台風等の場合潜れない場合がある。
③も②同様そのサイトを潜りこむしかない。交通費が別途かかる。
②型のSqualo adventures(Isla Mujeres)
次にOW講習の主な費用(明細)についてです。
A カード申請料(各指導団体に払うもの) 10,000円前後(Cカード発行料)
B テキスト・DVD等教材費 数千円~
C 実地講習費(タンクレンタル・施設使用料) 講習日数×(タンク本数+施設使用料)
D レンタル機材(重機材・軽機材・ウエットスーツ等) 講習日数×3,000~7,000円
E ショップまでの交通費 自己負担
F 昼食代 自己負担
EF除いて、総額で50,000円~70,000円(平均)と言う感じでしょうか。
こっちも②型のDeep sea divers Den(ケアンズ)
A~Dについては各ショップが競争激化から相当低料金をうたった誇大宣伝を見かけますが
上記以外の名目をうたった追加料金を取ったり、講習日数を相当短縮し、潜るに充分なスキルも
教えずにCカードだけ発行したり、高額な機材を売りつけたり、高額なファンダイビングのツアー
を申し込ませたり、後で損をさせられるケ-スも少なくないみたいです。
ダイビングの実地講習は海の中です。OW講習は物凄く緊張します。講習中の若い美男・美人
インストラクターは美しくかっこよく見えます。命の恩人みたい思え、インストラクターの華麗な
動きと巧みな話術にころっと騙されやすいです。そこを巧みに付け込まれるんですね
「最初安くても後から高いかも 」 を肝に銘じてショップ選びをして下さいね。
あっ、もう3時か。寝ないと。
文章能力に欠けるオイラにはちと厳しくなってきたかな???
では、次はダイビングをするための適性についてお話します