ダイビングってまずどうしたらいいの? | 感動できる趣味しよう!

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ダイビングインストラクターの鰻先輩(うなちゃん)がダイビングやマリンスポーツ等の面白情報発信します

海が好き、旅が好き、お酒とグルメも好きな方必見です

低予算でダイビングをお教えします~('◇')ゞ





おこんばんはです。



板橋のくんちゃんずDivers&Bikers Cafe オーナー兼インストラクターの鰻です。


忘年会シーズンたけなわ、働き過ぎの肝臓のため、私は必ずヘパレーゼを飲みます。







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 さて、今まで「ダイビングや海や旅は心が癒されるよ~」ってお話ししました。


ダイビングがなんかいいことは皆さんに伝わったと思います。この辺でダイビングを始めるに


あたって、まずは Cカードお店選び についてお話しをしますね。




 ダイバーになるためにはPADIとかNAUI、 CMAS、BSAC、SSI等のオープンウォーター


ダイバーの講習を受け、Cカード(Certification Card)を取得しなくてはなりません。


日本にはCカード協議会 と言われる団体があり、CMAS(うちはJCS=JAPAN CMASの略)も


そのメンバーの一つです。Cカードは免許のような国家資格でなく認定証という民間の


ダイビング教育団体が発行した単なる身分証にすぎません。




 通常インストラクター監視の下、体験ダイビングやライセンス講習でのダイビングをすること


はできますが、Cカードを取得していない方(ノンダイバー)は単独ではスキューバダイビング


に欠かせないボンベのレンタルや空気を充填してもらえません。



 オープンウォーターダイバー講習(以下OW講習)は自動車の免許でいうと普通自動車免許


のようなもので、公道に出て運転する基礎知識を学ぶように、海でボンベや機材を装着して


潜る基本的な項目を学科・実地を通して学びます。普通免許取得後は中型、大型、普通2種


と同じように、そのスキルに応じてOWからアドバンスオープンウォーター(AOW)やレスキュー


ダイバー(RD)、ダイブマスター(DM)とダイビングの技術と知識を修得しランクアップをすること


ができます。国際自動車免許同様、Cカードは世界で使うことができます。



 OW講習は通常実地2~3日、学科1日の計3~4日間で行われ、潜水に関する知識や潜水


医学、海洋や潜水機材について学びます。プールか1.2m位の穏やかな浅瀬で実地が始まり


5m位のプールか海で一通りの基礎を覚え、最後は最大18m以下の深度でダイビングをします


先ほどお話ししたCカード協議会で定められた基準をマニュアル化し、各団体とも講習すること


を遵守しますが、立派な基準やマニュアルがあっても、実に様々なインストラクターがおり、


また3~4日間の講習で100%理解し、実践するのは間違いなく不可能です。


 


 ですから、ダイビングを安全に楽しく続けるためにも、受講するダイビングショップを


ただ単に「価格や講習期間の短さ等」で選ぶのはとても危険です。「実績や経験」、また


「自宅から通いやすいかどうか」「スタッフの対応等」をよくチェックする必要があります。


今後のダイビングを面白くするのもしないのも、OWの講習にかかっているからです。





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つぎはダイビング講習の費用についてお話します。



    乞うご期待!