初外来 | まったりライフ life of Disney & 時々USJ

昨日、退院後の初外来&リハビリに行ってきました。

 

ちょっと特殊な病院で主治医が二人いるのですが

そのうちの一人の先生に診察を受けました。

手術後の腰の痛みや手術ミスによる右足の不調についての確認等、

薬の処方等も受けました。

 

ちなみに入院中このぐらい一度に飲んでました。

これは朝の分で、昼は3錠程度、夜は朝の半分ぐらいです。

元々飲んでる血圧とアレルギーの薬も含まれていて、

多少、神経系の薬の量の増加はありましたが

今もこのぐらい毎日飲んでます。

薬でおなかいっぱい笑

 

手術翌日に撮ってたレントゲンやCT等の画像を撮らせてもらいました。

 

これは背中側から↓

私はL4-L5(腰椎4番目と5番目の間)とL5-S1(腰椎5番目と尾骨の間)が

椎間板ヘルニアになっていたのが、つぶれてしまい脊柱管狭窄症と

なってしまいました。

なので上のようにボルト6本で腰椎を固定(後方固定術)し、

手術の際に骨の一部を削る必要があり、その削った骨は粉砕して

ドーナツ状のスペーサーの中心に入れて、上の写真のように

腰椎間に入れ込む手術となりました。

何か月か経つとこのスペーサーに入れた粉砕された自分の骨が

腰椎と同化して無くなってしまった椎間板の役目を果たしてくれるそうです。

 

これは側面から↓

自分の体内にけっこうな大きさのボルトが入ってると思うとすごいですね笑

 

これはL4部分↓

 

これはL5部分↓

 

そしてS1部分↓

 

L4写真の右側(体内では左側)が少し脊柱管にかかってるのが

気になりますが、とりあえず左半身に症状は出てないので大丈夫かなと。

 

以前も載せた写真ですが↓

image

ほんと左側(1回目の手術)でこのミスさえなければ・・・
 

これは入院中に撮ったものですが今も同じ状態です。

握る方向はできますが親指の関節が動きません。

足首も左に比べると明らかに力が入らず曲げが浅く、

右足指全て剃る方向に意識しても全く反応してくれない

そんな症状が残ってしまいました。

 

患者目線からすると手術ミスなのですが医師から言わせると合併症だそうな。

手術前の同意書にもその辺は記載されています。

ググってみるとこの手の話もたくさん出てきます。

色々調べてみましたが麻酔過多による植物人間になったり、

手術場所の間違い、死亡に繋がったなど、かなり重大な後遺症や死亡例に

ならない限りは訴えても結果は難しいようです。

私の場合は一応歩けるし、まず負ける結果になるかと。

仮に示談となったとしても、雇った所に支払う金額が示談金を上回る可能性も

多々あるようです。

労力を割いて嫌な思いするぐらいなら、モヤモヤは残りますが

まだこのぐらいの症状で済んだと割り切ってリハビリに勤しむ方が良い

と判断しました。

 

運転もペダルを踏む感覚が今まで大いに違いますが一応できますし、

早々に仕事復帰したいとは思っています。

手術ミスなければ今週ぐらいから仕事復帰できていたはずなので。

自宅療養中はリハビリ通院できるだけして、仕事復帰しても週2ぐらいは

リハビリしていきたいとは考えています。

 

あー、でもこの状況が下手したらずっと続くのかなって思うと億劫になります。