今日はシャワーの話です。
手術の背中のキズはホッチキスで止められてるのですが、術後１週間ぐらいで外されて医者からもシャワーOKが出たので入院以来１週間ぶりぐらいにサッパリできました。
そしてこれがまた貴重な経験。
イスに座ってシャワーもあるのですが、イスに座ってると腰が痛むんだよね、ガマンできなくはないんだけど、とヘルパーさんに話してたら無理しない方がいいよ、寝て入れるシャワーにしようとなり、最初のシャワーは専用の設備がある所までストレッチャーで寝て運ばれました。
そこには３名のスタッフが。あとで知りましたが内1人は看護師さんだったそうで。何かあった場合にすぐ対応できる体制なんだそうで。
自分の前には高齢者の男性が2人、スタッフが手分けして既に洗われてましたが私が入った時にはその2人とも終わってしまい、運良く（？）３名の方全員で対応してくださいました。
洗い場のベッドに移され、と言っても激痛で自分で動くのは辛い状態だったので全てスタッフさん任せ。病院着を脱がされ、オムツも外され、スッポンポンで台の上に。まさに鯛の気持ち笑
頭から身体から全部洗ってくれて後はとにかくシャワーやお湯をかけてくださり、かなり温まりました。その間は3人の方と雑談してました。スタッフ方々もいつも高齢者相手なので反応がほぼないので、私のような比較的他の患者より若くて話せる人が来ると楽しいと言われました笑
身体拭くのも頭乾かすのも全部お任せ。
服も着せてもらい、またストレッチャーに乗って病室へ。看護師さんやヘルパーさん４人がかりでベッドへ移動させてもらいこの日のシャワーは終わりました。
ほんとシャワーにしろ、トイレにしろ、いつも自分で普通に出来てることがこんなにも幸せだとは。不自由になって自由のありがたさを痛感しました。
シャワーは基本的に週二回。
次の時には座れるまで回復してたので、今度は座ってのシャワー。
でも左腕に点滴の針が挿しっぱなので右手しか使えない。前面は自分で洗えても背中や頭などは洗ってもらいました。
体を拭くのも前面は自分で拭けても背中や頭等は全部お任せ。ほんと感謝の連続です。
リハビリと自主練の日々なので楽しみは食事とシャワーになってました笑