トイレ | まったりライフ life of Disney & 時々USJ

今回はトイレの話です。


術後、気がついたらオムツをはかされてました。

お小水はカテーテルが挿さってましたが、お通じに関してはオムツで対応。


ですが四日間ほと便秘なってました。

看護師さんで1週間以上出ないことあるよって言ってる人もいました。うーん、それは苦しそう。私は逆にお腹は壊しやすいので、まず便秘になることはないので4日も出ないとさすがに心配に。


便秘3日目あたり、お腹がグルグルいってトイレに行きたくなったのですが離床許可(ベッドから起きてはいけない)が降りてないので、オムツでしてくださいと言われたのですが、さすがに出ない、頑張っても無理でした。その晩に男性ヘルパーさんに状況言ってトイレに行きたいこと言うと、融通のきく方で、「ベッドではやりにくいよね」ってことでトイレに車イスで連れてってくれました。車イスから便器への移動もキズ等が痛すぎて助けてもらいながらでした。が、結果的に何も出ず笑


離床許可が降りてから4日目過ぎて下剤を飲んでも効果なし。看護師さんも心配してくれて、横向いて指を突っ込んで刺激を与えて出す方法もあるそうなのですが、私がキズがまだ痛すぎて横に向いてジッとしてられなかったのでこの方法はなし。坐薬で対応してくれました。


すると坐薬が効いてくれてお腹がグルグル言い出したので看護師さんに手伝ってもらいながらトイレへ。

お腹は痛いわ、吐きそうになるわで長時間の格闘。途中で看護師さんも様子を見にきてくれたり。

結果、なんとか少し出てくれて安心。

ウォシュレット使って、さぁ、拭こうと腰を捻ろうとしたら腰やキズに激痛が。いくら動こうとしても激痛がジャマをする。あきらめて看護師呼んで拭けない旨伝えて拭いてもらうという。もう段々と人としての尊厳が無くなっていく気がしました。

看護師さんは大丈夫、段々と自分でできるようになるよと暖かいお言葉。ほんと感謝です。


その後しばらくは1日おきぐらいに何とかトイレできてましたが、3回ほど拭き拭きを手伝ってもらってました。いやはや笑


およそ10日ぐらい経って合間に便秘気味にもなってましたが、なんとか腰をひねってもガマンできるようになってきたので、ようやく1人でトイレも行けるようになりました。


ほんと看護師さんもヘルパーさんも仕事とは言え、患者目線で対応してくれる優しさを持ってるんだなって今でも改めて感謝の気持ちです。