入院確定 | まったりライフ life of Disney & 時々USJ

実は元々椎間板ヘルニアと診察を受けて

20年以上が経っていたりします。


その日によって痛みの強弱はあれど

腰が痛くない日は無く、薬で治らない時は

硬膜外ブロック注射を打つ。

そんなこと繰り返して日々過ごしていました。

ちなみに硬膜外ブロックは腰(ほぼお尻の割れ目に近いところ)に薬剤を打つ注射です。


10年ほど前、動けなくなるほどの激痛が走り、

神経根ブロック注射を打ったこともありました。

これは硬膜外ブロックと違って

患部(と思われる場所)に直接薬剤を

打つ注射です。

その時にお世話になったお医者さん曰く、

針を使った治療で最も痛い治療と言われてました。

神経根ブロックは体内を画像に映しながら数十cmある注射で体内をグリグリしながら(これもかなり痛い)炎症を起こしてる部分を探して、針が炎症部分にあたると患者はたいてい声にならない悲鳴をあげるなどの反応起こすので、その瞬間に炎症部分に直接薬剤をかける治療です。通常の針より太いし、麻酔すると意味がないのでもちろん麻酔無しで処置するのでほんと激痛です。


この時は完治はせずとも動けるぐらいには

なったので、その日から今に至るまで

以前同様に薬と硬膜外ブロックで

痛みを抑えてました。



腰ではないのですが、去年の2月ぐらいに

膝を痛めてしまい、MRIの結果、鵞足炎(がそくえん)と前側の半月板に少し影が見えるとの診断。

保存治療にて去年の秋頃ヒザの痛みがマシに

なってきたと思ったら、今度は腰の痛みが

強くなり始めました。


そこで腰のMRIを撮ったところ、

腰部脊柱管狭窄症との診断。

厳密に言うと『椎間板ヘルニアとスベリ症による腰部脊柱管狭窄症』とのことでした。


最初はヒザをかばってたからかな?

と思う程度でしたが、狭窄症の痛みは

段々と増して悪化する一方。

いつも行っている病院にて毎週

硬膜外ブロック注射を打ってもらい、

リハビリもして痛み止めの薬、湿布も

使い何とか耐えてました。

合間にネットで調べて整体等も色々と

行きましたが効果なし。

実は年始のインもかなり痛みに耐えながらの

インでした苦笑


徐々に歩くのさえ辛い状態になり、

間欠跛行(かんけつはこう)という症状に。

脊柱管狭窄症は座ってると比較的痛みが

治りやすいのですが、起立して歩き始めると

徐々に痛みやシビレ等がきつくなってくる

症状が多いようです。

ひどくなってくるも排泄障害にもなるそうです。

そして段々と夜間も痛みで幾度となく

目が覚めるようになりました。


毎週通ってる整形外科での処置

(硬膜外ブロック注射、薬、リハビリ等)

も、マシになるどころか、ついには

どれも効かなくなりました。

そこで脊椎系専門医がいる病院への紹介状を

書いてもらい、そちらの病院へ行くことになりました。


専門医にMRIのデータも見てもらい、

診察していただいたところ、

即入院&手術が確定しました。


文字ばかりで申し訳ないです。

次回へ続きます。