脊柱専門医の先生に改めて診ていただき、
結果は腰の4番目(L4)と5番目(L5)の間がつぶれてヘルニア状に、
そしてL5と尾骨(S1)の間も完全につぶれているとのことでした。
よくガマンしてましたねと言われる始末
診察受けたのは2/10でしたがスケジュール等々により3/9入院、翌日3/10手術の予定となりました。
入院も2週間の予定と言われました。
問題なければ3/24あたりには退院できて
あとはしばらく自宅療養と通院、手術した日からみて1ヶ月後ぐらいには社会復帰できる予定でした。
ちなみに術名は後方固定術とのこと。
素人ながらネットで色々見てたので不安もあり、先生に相談しましたが、万が一にも大丈夫ですよと言われ、この時は不安ながらも少し安心もしてました。
入院日まで数回の通院がありました。
レントゲンや麻酔科医の説明、専用コルセットの型取り、そしてPCR検査など。
麻酔科医の先生と話をしてる時、気になっていたトイレについて聞いてみました。
お小水については手術時、麻酔をした後に尿管カテーテルを局所に差し込むので大丈夫とのこと。お通じについては環境の変化や手術に対する極度のストレス等でほぼ数日便秘になる人がほとんどとのこと。お小水も局所に管を差すと聞いて、ちょっと何とも言えない気持ちになりましたが、お通じはほんと大丈夫かなって不安でしたが…この辺についてはまた後述します。
いよいよ入院日
指定されていた13時に着いて各書類の提出後、入院室へ。案内されたのは四人部屋の廊下側。窓側に2人分、廊下側に2人分。廊下側は昼でも暗いところで、ちょっとイヤでしたが短期間だしなと思ってガマン。
入院着に着替えて特にやることもなくボーッと過ごしてると、この日は晩御飯が出ました。
なんて健康食笑
夜9時以降は絶食、手術3時間前から絶飲でした。
コーヒーや紅茶等は6時間前から絶飲とは言われましたが入院日から飲まないようにしました。水やお茶系、スポーツドリンク系は3時間前から絶飲と言われたのでその通りに。
手術は3/10の13:00からだったので10:00からは全く何も口にせず、看護師さんからはノドがくっつくとか、どうしてもって時はウガイやペットボトルのキャップ一杯程度を飲むぐらいでお願いしますと言われました。
そうしないと麻酔して手術中に胃の中のものが逆流してきてノドで詰まったりして手術どころではなくなる可能性があるとのことでした。
入院日はご飯を食べた後、点滴を打つために注射針を腕に刺しました。
が、私の腕は看護師さん泣かせの腕らしく、なかなか血管が見つからない。何箇所か刺しては抜きしたのですが最終的に左手手首の部分に手術用の太めの針を刺しました。けっこう痛かったのですが看護師さん曰く、神経が集中してる部分だから痛いかもって言われて納得でした笑
そして手術着に着替えました。薄手のバスローブみたいな感じでした。中はパンツ一丁🩳笑
そしていよいよ手術の時間が来ました。
ベッドからストレッチャーに移動
と言っても狭窄症でかなり痛みもあったので看護師さんとヘルパーさん達から任せてくださいと言われて、なすがままで移してもらい、手術室へ。
手術スタッフに渡され、看護師さんとヘルパーさんとバイバイ。
メガネを外されてたのでボヤッとしか見えませんでしたが部屋は緑基調で、テレビで見かけるような丸い大きなライトがありました。
スタッフは目しか出してない服装でしたが、ストレッチャーに乗ったまますぐ横にベテランっぽい女性の方と若そうな男性の方に挟まれ、その方の横にはレントゲン等でお世話になってた女性スタッフ、そして手術台と思われる方向にボヤッとしか見えてませんでしてが執刀医メインの先生と補佐の先生、あと見えない所に麻酔科医の先生、もしかしたら他にもいらっしゃったと思いますがおそらく10人弱はいたのかな?と思います。
ベテランぽい女性スタッフの方が安心するように話しかけてくださり、レントゲンでお世話になった方もにこやかに手を持ってくださってて正直言って不安絶頂でしたが、そのおかげ幾分安心できました。実はレントゲンでお世話になった方は知り合いの娘さんだったりしたのです。世間は狭い笑
酸素マスクや心電図かな?ペタペタと体に貼られ、問題ないことを確認できた後、どこからか麻酔科医の先生の声が聞こえました。
「麻酔入れますよー」
すると目の前がユラユラし始めたと思ったら、次の瞬間で意識は落ちてました。