タイトルは参政党の若い党員の人が新橋駅前のSL広場で訴えていたことです。今回は参政党とその活動を妨害する人たちについて書いてみます。

 

 参政党についてはイロイロと言われているようですが、細かいところはひとまず置いておいて、今の日本の現状と今後を鑑みた時、今こそ国民が一致団結するときであり、分断は最もさけるべきことだと思われます。それを分かっているのかいないのか。いずれにせよ、今ここで分断工作を仕掛けてくる人たちは反日であり、売国奴であると思えてしまいます。

 今、私たち国民が分断してしまったら、世界を一つに纏めて地球市民を総家畜化したい勢力の思うツボです。国内の分断を煽り内戦状態にするやり方は植民地政策の戦略そのものです。

 こんなことも知らずして政治家にはなれませんし、知らないなら成ってはイケナイ。もちろん、知らずして保守などと名乗るのは論外であると思います。
 

ここから本題です。

 2023年1月18日。新橋駅前SL広場で参政党が街頭演説を行おうとしていたところ、妨害予告があったようで街頭演説は中止にするという発表がありました。

2023.01.16
お知らせ
1/18(水) 東京 新橋SL広場 街頭演説会中止について


 

 参政党が国政政党になる前からN党はいろいろとちょっかいを出していたようですが、ここ最近はちょっかいというよりも嫌がらせのような事を始めたようで、神谷氏や吉野氏など党の主メンバーだけではなく、党員にも絡んできているようです。

 東京の西東京市での市議会選挙でも、N党は参政党の候補者に粘着して妨害とも思える行為を繰り返していたようですし、1月の11日に新橋で行われた党員活動にも立花氏や黒川氏が党員の演説を妨げ、活動が途中で中止されたようです。

 今回の新橋での活動を中止したことについて、N党は参政党があたかも警察からの支持または提案により中止したと言っているとして、わざわざ警察に電話をして、その様子を動画でアップし、
「警察に確認電話したけど警察は中止しなさいというような事は言っていない」
「参政党は警察をダシに使って逃げた」
と主張しています。

 

しかし、参政党のWEBページを見ると、警察には相談したとありますが、その結果として中止したと書かれており、警察から止められたとは書かれていません。それはそうだと思います。警察に止める権利はありませんから。

 

 以下は私の想像ですが、相談はしたものの、現行法規では取り締まることが困難であるとこ。騒ぎになれば広場の近隣店舗や周囲の人に迷惑が及ぶこと。開始早々から騒ぎになれば開始直後の中止も有り得るので、そのときはせっかく集まってくれた人たちも無駄足になってしまうこと。等々を考慮した上で中止にしたのだと思います。

 Youtyubeで西東京市や新橋の動画を見てみましたが、まぁ、なんと言いますか。第3者的にみて「妨害」にしか見えませんでした。

 N党の立花氏や黒川氏が、こんな人だったということが、なんだか残念で悲しいです。動画は見るに堪えない内容だったので、全部を見てはいませんが、炎上商法の見本のような感じですね。神谷氏と吉野氏が「何か言いたいこと、聞きたいことがあるなら、演説に来て質問してくれ、討論しよう」と動画で煽ったそうですが、参院選終了後に神谷氏と立花氏は公開討論されていますし、そのとき黒川氏の質問に対し対面で答えなかった事や、チャンネル桜に出演しなかったことは、決着したと思えましたし、その後に神谷氏は政策議論はするけれども、政策に関係のない。日本を良くするためではない。クダラナイ討論はしないと言っていたと思います。

 ここに来て酷いなぁと思えるのは、西東京市の候補者や新橋で演説していた人たちは、彼らを演説に呼んでいませんし、神谷氏のことを問われても答えようがないでしょう。動画を見た限りでは、黒川氏は神谷氏の不倫について騒いでいましたが、その騒ぎ方は異常としか言いようがない。新橋に現れた立花氏も同様で、参政党の若い党員に絡んでいましたが、あれでは恫喝しているようにしか見えません。大人なんだし相手はまだ若年。言い方というものがあると思います。

 黒川氏については、地べたに寝転がって喚き散らす姿はただの駄々っ子のようで、情けないのを通り越して呆れ返りました。

※動画はあえてリンクしません。興味のある人は検索してみてください。

 参政党はまだまだ弱小政党ですが、まずは国政政党になりました。その後の地方選挙では、全戦全勝とはいかないまでも、快進撃とも言える動きをみせています。コロナ騒動やウクライナ問題では、唯一真っ当なことを言っていた党は参政党だけでした。

 吉野氏の小麦を始めとした演説内容は、極端過ぎるところも有るとは思いますが、本質を付いていると感じますし、武田先生のお話は安定の確かさです。松田氏のMMPも理に適っていると思いますし、現状ではベストでしょう。他にも参政党を応援している人たちを見れば、決しておかしな政党ではないと思います。

 

 そして、ネガティブキャンペーンが盛んになってきたことは、真っ当である証であるとも思えます。これかこのような事は増々行われることが予想されますが、ここで怯んではダメだと思いますし、応援していきたいと思います。
 

 今回の演説中止とそれに伴うおかしな扇動動画や、今までの経緯を見て非常に残念に思います。立花氏は参政党などに構わず、NHKをさっさと潰して欲しいし、黒川氏も駄々っ子のマネなど止めて、国際金融資本家について追求して欲しいと思います。

 

そして、なにより国民一人一人がもっと真剣に国の行末を考えて欲しいと願います。

 

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